堂本光一 Endless SHOCKと-Eternal-へ「誰がこんなことやろうと言ったんだ(笑)」や「みんなてんやわんや」な舞台裏!「心に届くものが届けられれば」
2022/4/6
https://t.cn/A66TNDlK
人気デュオ『KinKi Kids』堂本光一(43)、“セクゾ”ことアイドルグループ『Sexy Zone』の佐藤勝利(25)らが5日、東京・帝国劇場で9日午後7時より配信をはじめるミュージカル『Endless SHOCK』(作・構成・演出・主演:堂本光一)の本編撮影を敢行した。
2000年11月の初演『Millennium SHOCK』(作・構成・演出ジャニー喜多川)以来、光一が、国内ミュージカル単独主演記録を更新し続けている『SHOCK』。ニューヨーク・ブロードウェイを舞台に常に頂点を目指しているエンターテイナーの主人公・コウイチ(堂本光一)と彼が率いるカンパニーにショウリ/ヒロミツ(佐藤勝利)も加わるが、次第にコウイチやショウリ/ヒロミツ、オーナーの娘リカ(綺咲愛里)らカンパニーに亀裂や混乱を生じさせることとなり……。
今年は4・5月上演の帝劇公演への感染状況を踏まえ、『SHOCK』のスピンオフにあたる『Endless SHOCK -Eternal-』(以下、『-Eternal-』)を10日より劇場で上演。その公演と並行し、本編無観客配信公演として『Endless SHOCK』本編を今月9日より配信するという試みで展開している。
メディア向けへ本番の一部シーンも公開。華麗なダンスを見せたり、2人が壮絶に斬り結ぶ殺陣、ショウリがコウイチに食って掛かる姿など、熱気の一端を窺わせた。
撮影の合間に光一と佐藤による会見も開催。光一は、約2年ぶりとなる『Endless SHOCK』に、「やっぱり本編はキツイなって。でも、よりキツイのは勝利です。『-Eternal-』が10日より始まるので同時進行でけいこをして、本当に大変だったと思いますよ。僕も……やっぱり本編大変だなと思って(苦笑)」と、実感を。
光一は演出の話題で「物理的な部分で、客席側のフライングはできないとなってしまったんです」と、フライングは今回の撮影ではしないそうだが、「そのへんは以前の映像との組み合わせで入れさせて頂こうと思います」と、実情を。その一方で、『Endless SHOCK』の見せ場の1つである階段落ちはしっかりやることとなり、メディア向けにも公開されていたが、「2年ぶりにやりましたけど、まだまだできましたね」と、ニッコリ。ちなみにその“階段落ち”よりも、「1番キツイのは(階段落ち直前の)殺陣ですね。でも今回ちょっと短くはしてます」とのことだった。
配信することへのこだわりとして光一は「言ってもそんなに時間がないんです。9日に配信だから、ちょっとありえないくらいスケジュールなんです(苦笑)。もちろんどうしても、技術的に止めないといけないところはあったんです。それでも、なるべく止めずに、生のリアルな部分を感じてもらえるものにできればいいなと」と、気持ちを話していた。
10日からの『-Eternal-』へ向けては、「この撮影が終わったら『-Eternal-』の仕込みにかかるんですけど、立ち位置やショーの部分も変わってくるので、場当たりをまたやり直さないといけないんです。みんなてんやわんやで」と、相当にバタバタだそうで「誰がこんなことやろうと言ったんだと(笑)」と、ノリツッコミのようなつぶやきに場内も沸き返る。
『-Eternal-』の初日は間に合う?との質問には、「間に合わせないといけないんですよ」と決意もあらたにしつつ、「いろいろ『SHOCK』って歴史がありますからけいこが終わった後に、ジャニーさんの話を語ったりすることもあるんです。初演のときに最終通し稽古が終わったのが、本番の45分前だったんです。そこからセットを直すために30分押しにしたいと言ったら、ジャニーさんが『そんなのダメに決まってるじゃない!定時にあけるんだよ!!』って」と、そのときの立ち姿まで再現しながら懐かしげに話し、佐藤も「ジャニーさんのDNAを受け継いでいると思いますよ」と、笑っていた。
そして光一から「10日から『-Eternal-』が開演します。その前日9日に『Endless SHOCK』の本編を配信でお届けしたいと思います。会場に来てくださる方は、まずは配信を観て頂けると、より内容が楽しめると思います。世の中が目を覆いたくなるようなことがたくさんありますけど、エンターテインメントを通じて、心に届くものが届けられればいいなと思っています。配信でもぜひ楽しんで頂きたいと思います」と、メッセージを寄せていた。
2022/4/6
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人気デュオ『KinKi Kids』堂本光一(43)、“セクゾ”ことアイドルグループ『Sexy Zone』の佐藤勝利(25)らが5日、東京・帝国劇場で9日午後7時より配信をはじめるミュージカル『Endless SHOCK』(作・構成・演出・主演:堂本光一)の本編撮影を敢行した。
2000年11月の初演『Millennium SHOCK』(作・構成・演出ジャニー喜多川)以来、光一が、国内ミュージカル単独主演記録を更新し続けている『SHOCK』。ニューヨーク・ブロードウェイを舞台に常に頂点を目指しているエンターテイナーの主人公・コウイチ(堂本光一)と彼が率いるカンパニーにショウリ/ヒロミツ(佐藤勝利)も加わるが、次第にコウイチやショウリ/ヒロミツ、オーナーの娘リカ(綺咲愛里)らカンパニーに亀裂や混乱を生じさせることとなり……。
今年は4・5月上演の帝劇公演への感染状況を踏まえ、『SHOCK』のスピンオフにあたる『Endless SHOCK -Eternal-』(以下、『-Eternal-』)を10日より劇場で上演。その公演と並行し、本編無観客配信公演として『Endless SHOCK』本編を今月9日より配信するという試みで展開している。
メディア向けへ本番の一部シーンも公開。華麗なダンスを見せたり、2人が壮絶に斬り結ぶ殺陣、ショウリがコウイチに食って掛かる姿など、熱気の一端を窺わせた。
撮影の合間に光一と佐藤による会見も開催。光一は、約2年ぶりとなる『Endless SHOCK』に、「やっぱり本編はキツイなって。でも、よりキツイのは勝利です。『-Eternal-』が10日より始まるので同時進行でけいこをして、本当に大変だったと思いますよ。僕も……やっぱり本編大変だなと思って(苦笑)」と、実感を。
光一は演出の話題で「物理的な部分で、客席側のフライングはできないとなってしまったんです」と、フライングは今回の撮影ではしないそうだが、「そのへんは以前の映像との組み合わせで入れさせて頂こうと思います」と、実情を。その一方で、『Endless SHOCK』の見せ場の1つである階段落ちはしっかりやることとなり、メディア向けにも公開されていたが、「2年ぶりにやりましたけど、まだまだできましたね」と、ニッコリ。ちなみにその“階段落ち”よりも、「1番キツイのは(階段落ち直前の)殺陣ですね。でも今回ちょっと短くはしてます」とのことだった。
配信することへのこだわりとして光一は「言ってもそんなに時間がないんです。9日に配信だから、ちょっとありえないくらいスケジュールなんです(苦笑)。もちろんどうしても、技術的に止めないといけないところはあったんです。それでも、なるべく止めずに、生のリアルな部分を感じてもらえるものにできればいいなと」と、気持ちを話していた。
10日からの『-Eternal-』へ向けては、「この撮影が終わったら『-Eternal-』の仕込みにかかるんですけど、立ち位置やショーの部分も変わってくるので、場当たりをまたやり直さないといけないんです。みんなてんやわんやで」と、相当にバタバタだそうで「誰がこんなことやろうと言ったんだと(笑)」と、ノリツッコミのようなつぶやきに場内も沸き返る。
『-Eternal-』の初日は間に合う?との質問には、「間に合わせないといけないんですよ」と決意もあらたにしつつ、「いろいろ『SHOCK』って歴史がありますからけいこが終わった後に、ジャニーさんの話を語ったりすることもあるんです。初演のときに最終通し稽古が終わったのが、本番の45分前だったんです。そこからセットを直すために30分押しにしたいと言ったら、ジャニーさんが『そんなのダメに決まってるじゃない!定時にあけるんだよ!!』って」と、そのときの立ち姿まで再現しながら懐かしげに話し、佐藤も「ジャニーさんのDNAを受け継いでいると思いますよ」と、笑っていた。
そして光一から「10日から『-Eternal-』が開演します。その前日9日に『Endless SHOCK』の本編を配信でお届けしたいと思います。会場に来てくださる方は、まずは配信を観て頂けると、より内容が楽しめると思います。世の中が目を覆いたくなるようなことがたくさんありますけど、エンターテインメントを通じて、心に届くものが届けられればいいなと思っています。配信でもぜひ楽しんで頂きたいと思います」と、メッセージを寄せていた。
今日は"世界友情の日"らしいド✨
ボクたちウルフドッグスは今、5つの国の仲間たちが集まって、みんなで切磋琢磨しながら頑張ってるド
ボク、ウルドファミリーのみんなが大好きなんだド〜
ところでけんちゃんはヨシップに何してたのかな?イタズラ?
#ウルドくん #ウルフドッグス名古屋
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堂本光一がついにジャニーさん化!? 新ライバル役に佐藤勝利&北山宏光を迎え、2022年「Endless SHOCK -Eternal-」が始動!!【会見レポート】
堂本光一が作・構成・演出・主演を務める「Endless SHOCK -Eternal-」の制作発表会見に、堂本、佐藤勝利(Sexy Zone)、北山宏光(Kis-My-Ft2)らが登壇。
今作は、堂本演じるコウイチのライバル役に、佐藤(4、5月帝国劇場公演)と北山(9月博多座公演)、ヒロイン・リカ役に綺咲愛里、帝国劇場公演のオーナー役に前田美波里、同・博多座公演に島田歌穂が迎えられ、前田以外は新キャストという、フレッシュなカンパニーとなった。
現状では完全な「Endless SHOCK」を上演することは難しいとの判断により、昨年に続き、新演出の「Endless SHOCK -Eternal-」が上演される。
堂本は、「『Eternal』というスピンオフをお届けすると最終決断したのは2日前です。ギリギリまでどうしようか悩みました。スピンオフなので、本編を知らないまま見る人もいると思うし、今回はキャストが大きく変わるので、本編の気持ちを知った上で『Eternal』をご覧いただきたいと思いました。その思いから、本編は配信でお届けすることにしました」と、『Eternal』上演に向けて、新キャストによる本編「Endless SHOCK」を無観客配信することも発表。
続けて、「スケジュールなど大変なこともありますが、それをエネルギーに変えて、皆さんにお届けできたらいいなと思っています。楽しみにしてる方に、どうすれば、何かワクワクするようなエンターテイメントをお届けできるかを考えています」と意気込みを語った。
新ライバル役を演じる佐藤は「14歳でジャニーズに入ったのですが、初めて生でエンタメに触れたのが『Endless SHOCK』でした。そのときから文字通り“終わらない衝撃”が今も僕の中で続いています。強い思いがあるので、本来ならは初日の1か月前から稽古なんですが、僕は11月から先走って稽古をしています(笑)。。光一くんからは『失敗を怖がらずにやったほうがいい』と言われたので、殻を破って新しい一面を見せたいです」と気合いたっぷり。
北山も「このご時世で、『Endless SHOCK』というカンパニーで、ライバル役に選んでいただいたことを感謝したいと思います。僕は初めてエンターテイメントに触れたのが『Endless SHOCK』で、それが21年前くらいになります。21年前の自分に『お前はライバル役で立ってるぞ』と言ってあげたいです。このステージに立てることを誇りに思って、自分なりに必死に演じたいと思います」と熱くコメントした。
2人の起用理由を聞かれた堂本は「北山という名前は結構以前から出ていました」と。感激で動揺する北山をよそに、再度「ライバル役は欠かせないので、以前、誰が良いか話しあったときに北山の名前が出ました」と話し、北山は「めちゃめちゃうれしいです……!」と堂本の言葉をかみしめた。
佐藤については「ある意味、あの役は勝利にはあってないと思う。正統派なので、でも、勝利があの役を演じることによって、新しい部分がふくらんでいくというのが楽しみです」と期待を込めた。
今作で上演1900回を達成する『SHOCK』について、「『SHOCK』という作品はジャニーさんとともに歩んできた作品。稽古でもステージでも常にジャニーさんを感じながらやっています。この状況下で、4月と5月にSHOCKをやるのは厳しいけどどうしたらいい?とジャニーさんに聞いたら、きっと『そんなの新しいものを作ればいい』と言うと思う。でも、そんなの僕には無理。それでもエンターテインメントは心を豊かにするんだという何かをお届けしたい」と堂本は語る。
そんな堂本に対し、佐藤は「ジャニーさんは無謀なことしか言わない人だった。本編と『Eternal』をどっちもやるぞ、というのは、本当にジャニーさんイズム。光一くんと電話してて『ジャニーさんと電話してるんじゃないかな?』と思ったくらい(笑)。最近似てきていますよね」と堂本のジャニー氏化を指摘。北山も加わり、3人はジャニー氏を思い浮かべて和やかな空気に。
今作について、あらためて堂本は「客席上空を飛ぶフライングとかを、まだ控えるべきという決断でもありました。それを無しとしても、『Eternal』という作品を、昨年よりもしっかり進化させてお届けしなければいけないな、と思いました。前回よりも華やかにしていこうと思っています」と。そして「『SHOCK』の世界というものを配信で観て、出演者の心の奥底を『Eternal』で、さらに感じていただけたらと思っています。世の中がこういう状況ですけども、エンターテイメントから潤いをお届けできたらと思います。いろいな方の協力があってなので、感謝してステージに立ちたいと思っています」と気持ちを込めた。
『Endless SHOCK‐Eternal‐』は、東京・帝国劇場にて4月10日~5月31日上演。福岡・博多座にて9月上演。
【『Endless SHOCK』本編のストーリー】
ニューヨーク・ブロードウェイ。繁栄と衰退を繰り返すショービジネスの中心。
その中で揉まれながらも常に頂点を目指し続ける若きエンターテイナー、コウイチ(堂本光一)。
彼が率いるカンパニーのスタートはオフ・ブロードウェイの劇場。
小さな劇場だが、コウイチのショーはいつも人気で大盛況だった。カンパニーの誰もがコウイチと共にショーを続けたい、と思っていた。
ある日、カンパニーの心を動かすひとつの事件が起きる。新聞に、コウイチのショーを絶賛する記事が載ったのだ。さらにオーナー(前田美波里/島田歌穂)は、コウイチにオン・ブロードウェイからオファーがあったことを告げる。
カンパニーの誰もがショービジネスの頂点に進出出来る!と喜びと期待に胸を膨らませ、コウイチの幼なじみのショウリ/ヒロミツ(佐藤勝利/北山宏光)も溢れんばかりのステージへの夢を描くが、オン・ブロードウェイからのオファーは、
次第にコウイチやショウリ/ヒロミツ、オーナーの娘リカ(綺咲愛里)らカンパニーに亀裂と混乱を生じさせる。
そんな時でも・・・そして、ある事件によって、コウイチの肉体と魂を分かつ最悪の状況に陥っても “Show Must Go On!”
コウイチはショーへの信念を持ち続け、カンパニーを一つにしていく・・・。
【キャスト】
堂本光一
佐藤勝利(帝劇)/北山宏光(博多座)
越岡裕貴 松崎祐介
高田翔 原嘉孝 大東立樹 今村隼人
石川直 綺咲愛里
前田美波里(帝劇)/島田歌穂(博多座)
堂本光一が作・構成・演出・主演を務める「Endless SHOCK -Eternal-」の制作発表会見に、堂本、佐藤勝利(Sexy Zone)、北山宏光(Kis-My-Ft2)らが登壇。
今作は、堂本演じるコウイチのライバル役に、佐藤(4、5月帝国劇場公演)と北山(9月博多座公演)、ヒロイン・リカ役に綺咲愛里、帝国劇場公演のオーナー役に前田美波里、同・博多座公演に島田歌穂が迎えられ、前田以外は新キャストという、フレッシュなカンパニーとなった。
現状では完全な「Endless SHOCK」を上演することは難しいとの判断により、昨年に続き、新演出の「Endless SHOCK -Eternal-」が上演される。
堂本は、「『Eternal』というスピンオフをお届けすると最終決断したのは2日前です。ギリギリまでどうしようか悩みました。スピンオフなので、本編を知らないまま見る人もいると思うし、今回はキャストが大きく変わるので、本編の気持ちを知った上で『Eternal』をご覧いただきたいと思いました。その思いから、本編は配信でお届けすることにしました」と、『Eternal』上演に向けて、新キャストによる本編「Endless SHOCK」を無観客配信することも発表。
続けて、「スケジュールなど大変なこともありますが、それをエネルギーに変えて、皆さんにお届けできたらいいなと思っています。楽しみにしてる方に、どうすれば、何かワクワクするようなエンターテイメントをお届けできるかを考えています」と意気込みを語った。
新ライバル役を演じる佐藤は「14歳でジャニーズに入ったのですが、初めて生でエンタメに触れたのが『Endless SHOCK』でした。そのときから文字通り“終わらない衝撃”が今も僕の中で続いています。強い思いがあるので、本来ならは初日の1か月前から稽古なんですが、僕は11月から先走って稽古をしています(笑)。。光一くんからは『失敗を怖がらずにやったほうがいい』と言われたので、殻を破って新しい一面を見せたいです」と気合いたっぷり。
北山も「このご時世で、『Endless SHOCK』というカンパニーで、ライバル役に選んでいただいたことを感謝したいと思います。僕は初めてエンターテイメントに触れたのが『Endless SHOCK』で、それが21年前くらいになります。21年前の自分に『お前はライバル役で立ってるぞ』と言ってあげたいです。このステージに立てることを誇りに思って、自分なりに必死に演じたいと思います」と熱くコメントした。
2人の起用理由を聞かれた堂本は「北山という名前は結構以前から出ていました」と。感激で動揺する北山をよそに、再度「ライバル役は欠かせないので、以前、誰が良いか話しあったときに北山の名前が出ました」と話し、北山は「めちゃめちゃうれしいです……!」と堂本の言葉をかみしめた。
佐藤については「ある意味、あの役は勝利にはあってないと思う。正統派なので、でも、勝利があの役を演じることによって、新しい部分がふくらんでいくというのが楽しみです」と期待を込めた。
今作で上演1900回を達成する『SHOCK』について、「『SHOCK』という作品はジャニーさんとともに歩んできた作品。稽古でもステージでも常にジャニーさんを感じながらやっています。この状況下で、4月と5月にSHOCKをやるのは厳しいけどどうしたらいい?とジャニーさんに聞いたら、きっと『そんなの新しいものを作ればいい』と言うと思う。でも、そんなの僕には無理。それでもエンターテインメントは心を豊かにするんだという何かをお届けしたい」と堂本は語る。
そんな堂本に対し、佐藤は「ジャニーさんは無謀なことしか言わない人だった。本編と『Eternal』をどっちもやるぞ、というのは、本当にジャニーさんイズム。光一くんと電話してて『ジャニーさんと電話してるんじゃないかな?』と思ったくらい(笑)。最近似てきていますよね」と堂本のジャニー氏化を指摘。北山も加わり、3人はジャニー氏を思い浮かべて和やかな空気に。
今作について、あらためて堂本は「客席上空を飛ぶフライングとかを、まだ控えるべきという決断でもありました。それを無しとしても、『Eternal』という作品を、昨年よりもしっかり進化させてお届けしなければいけないな、と思いました。前回よりも華やかにしていこうと思っています」と。そして「『SHOCK』の世界というものを配信で観て、出演者の心の奥底を『Eternal』で、さらに感じていただけたらと思っています。世の中がこういう状況ですけども、エンターテイメントから潤いをお届けできたらと思います。いろいな方の協力があってなので、感謝してステージに立ちたいと思っています」と気持ちを込めた。
『Endless SHOCK‐Eternal‐』は、東京・帝国劇場にて4月10日~5月31日上演。福岡・博多座にて9月上演。
【『Endless SHOCK』本編のストーリー】
ニューヨーク・ブロードウェイ。繁栄と衰退を繰り返すショービジネスの中心。
その中で揉まれながらも常に頂点を目指し続ける若きエンターテイナー、コウイチ(堂本光一)。
彼が率いるカンパニーのスタートはオフ・ブロードウェイの劇場。
小さな劇場だが、コウイチのショーはいつも人気で大盛況だった。カンパニーの誰もがコウイチと共にショーを続けたい、と思っていた。
ある日、カンパニーの心を動かすひとつの事件が起きる。新聞に、コウイチのショーを絶賛する記事が載ったのだ。さらにオーナー(前田美波里/島田歌穂)は、コウイチにオン・ブロードウェイからオファーがあったことを告げる。
カンパニーの誰もがショービジネスの頂点に進出出来る!と喜びと期待に胸を膨らませ、コウイチの幼なじみのショウリ/ヒロミツ(佐藤勝利/北山宏光)も溢れんばかりのステージへの夢を描くが、オン・ブロードウェイからのオファーは、
次第にコウイチやショウリ/ヒロミツ、オーナーの娘リカ(綺咲愛里)らカンパニーに亀裂と混乱を生じさせる。
そんな時でも・・・そして、ある事件によって、コウイチの肉体と魂を分かつ最悪の状況に陥っても “Show Must Go On!”
コウイチはショーへの信念を持ち続け、カンパニーを一つにしていく・・・。
【キャスト】
堂本光一
佐藤勝利(帝劇)/北山宏光(博多座)
越岡裕貴 松崎祐介
高田翔 原嘉孝 大東立樹 今村隼人
石川直 綺咲愛里
前田美波里(帝劇)/島田歌穂(博多座)
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