#CRI日语新闻# 【南海仲裁裁判のいわゆる裁決は違法で無効＝外交部】南海仲裁裁判のいわゆる裁決について、フィリピン外相と米国国務長官はこのほど、それぞれ声明を発表しました。これを受け、外交部の汪文斌報道官は、「南海仲裁裁判のいわゆる裁決は、『国連海洋法条約』を含む国際法に深刻に違反しており、違法かつ無効である。中国はこの裁決を受け入れず、認めず、この裁決に基づくいかなる主張や行動も受け入れない」と強調しました。https://t.cn/A6ap6iOA

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敬愛する政治学の先達の言だが、信州人の自治に介入するな、と今回ばかりは申し上げる。安倍さんの信奉者でいらっしゃったようだ。小生も、モリカケサクラにはまったく関心がなかった。小生自身は内政左派、外交原則主義（右派？）という感覚なので、2010年尖閣事件のあと、「選挙で安倍政権復活すると都合悪いのか知らんけど、君らの態度いかんでそうなるぞ、そうなってからごちゃごちゃ騒ぐなよ（迷惑だから）」、とだけ警告してきた。
小生的には、「その某国の反発が安倍政権を復活させ、その結果日本国内の弱者にしわ寄せが及ぶ」、という流れが最も憎むべきところであったが、実際アベノミクスのせいで日本国内の貧困層が追い詰められたり困っていたのかは議論が分かれそうだし、「実は自己責任」、「手を差し伸べるに値しない」と感じさせる事例がないわけではない。また岸田政権に至っては、当時の民主党と似たりよったりのスタンスも少なくないので、従前のような二元論的政権与党批判は当たらない。
左派政党において、国内（世界の）の弱者救済と、隣国へのつまらぬ忖度が常にセットになってきたのは、本当に救済を必要としている人々には迷惑な話だったろう。