【樱花：绚丽绽放 刹那芳华】#树木传奇·深度影响中国的树木# 樱花原产我国，栽培历史悠久，种类繁多，分布广，花色多样。樱花树形优美，姿态舒展，初春繁花似锦，满园春色，夏季枝叶繁茂，绿荫如盖，秋季叶色由黄变红，秋意浓浓，是自古至今著名的观赏树木之一，被广泛应用于园林绿化。全国各地的赏樱主题景区不胜枚举。樱花的提取物有嫩肤、护肤和祛痘的作用，因而樱花有“青春之花”的美誉。一些种类的樱花又是食用好料，色香味俱全。樱花树的叶、树皮、木材是传统的中药材。
树木档案
樱花，是指蔷薇科樱属多种观赏樱花树种及杂交樱花品种的总称，落叶乔木或灌木。叶缘有锯齿，花常数朵着生于伞形、伞房状或短总状花序，花瓣颜色多样，有白色、粉红、紫红、绿色等色，有单瓣和重瓣。花与嫩叶同时开放或后放。花两性，有清香气味。全世界野生樱花约150种，我国有约50种。全世界约40种的野生樱花种祖先，其中有33种原产于中国。我国是樱花的现代分布中心和多样化保存中心。
樱花是日本的国花，但樱花在中国古已有之。“樱花”一词，最早见于唐李商隐诗句：“何处哀筝随急管，樱花永巷垂杨岸。”历代诗家亦有“三月雨声细，樱花疑杏花”“昨日雪如花，今日花如雪。山樱如美人，红颜易消歇”名句吟诵。
日本人民之所以喜欢樱花，不仅是樱花的妩媚娇艳，更是樱花经历短暂的灿烂而凋谢的“壮烈”。
樱花最美的时候，不是轰轰烈烈、如日中天时，而是凋零时那细碎的花瓣在空中纷纷扬扬、漫天飞舞的慷慨激烈。灿烂地盛开，潇洒地离去。生而热情奔放，高雅纯洁，凋而温婉从容，飘逸悠然。
源于喜马拉雅 华夏大地绽芳华
据化石考证而知，野生的樱属植物在数百万年前诞生于喜马拉雅山脉，其起源演化中心在现今中国的西南部到喜马拉雅山一带。
据日本权威著作《樱大鉴》记载：樱花原产于喜马拉雅山脉。被人工栽培后，这一物种逐步传入中国长江流域、西南地区及台湾岛。
史料记载，2500多年前的秦汉时期，宫苑内已经种植樱花。盛唐时期，从宫苑到民舍田间，随处可见绚丽绽放的樱花，呈现华夏处处花团锦簇、五彩缤纷的盛世美景。当时已经流行“樱花节”，出游赏樱已成为百姓的幸福生活方式。盛唐时期万国来朝，日本崇拜者深慕中华文化之璀璨以及樱花的种植和鉴赏，把樱花和建筑、服饰、茶艺、剑道等一并带回了东瀛。日本人种植樱花的历史才千余年，比中国晚一千多年，但他们非常重视樱花品种的培育，培育出许多观赏价值高的樱花品种，闻名于世界。
唐宋时期，吟诵樱花的诗歌多达700多首。唐代白居易有诗云：“亦知官舍非吾宅，且掘山樱满院栽。上佐近来多五考，少应四度见花开。”以及“小院新种红樱树，闲绕花枝便当游。”元代张茂卿的“樱花胜于声色”更是收录于明人编撰的《花史》中，广为流传。
我国本土的樱花有钟花樱、垂枝樱、冬海棠、山樱、重瓣白樱花等多种观赏樱。其中，钟花樱有“早樱花之母”之称，主要分布于福建和台湾，花瓣色有淡红、深红，其变种有深红的“中国红”、桃红的“牡丹樱”、紫荆樱。
此外本土樱花还有垂枝樱、冬樱花（变种：红花高盆樱）、华中樱桃、迎春樱桃、浙闽樱桃、尾叶樱桃、长线樱桃、微毛樱桃、多毛樱桃、康定樱桃、崖樱桃、磐安樱桃、长尾毛柱樱桃、雾社樱花、本溪山樱、襄阳山樱花、广州樱、小乔樱、貂蝉樱、杨贵妃樱、西施樱、富贵樱等品系。这些樱花花色、花形和分布地域各异，多姿多彩，盛开时满树烂漫，如云似霞，极为壮观，美不胜收。湖北崇阳县龙泉山有10万亩连片野生樱花林，为世界野生樱花林之最。
青春之花 可食可药可护肤
八重樱中的关山樱、大岛樱、吉野樱等品种的花瓣可食用，以关山樱口感最佳。当花朵开一半时采摘，香味相对较浓，做出的食品色香味俱全，常用于制作樱花点心、樱花茶、樱花素面、樱花酒、樱花寿司、樱花果冻和樱花冰激凌等。
樱花树的叶、花、树皮、木材是传统的中药材，具有止咳、平喘、宣肺、润肠、解酒的功效。《天目山药用植物志》载：山樱花的种仁具有透发麻疹之功效，用于治疗麻疹不透、麻疹内陷。近年来，医学研究证明，樱叶和花、树皮、树根除传统的药性记载外，所含的樱叶酶、樱皮甙具有抑制恶性肿瘤的功效。樱叶黄酮还具有美容养颜、强化黏膜、促进糖分代谢的药效。目前国内发明一种干燥盐渍樱叶、樱花的先进方法，充分保存了叶和花的特殊香味和药性，应用于樱叶茶、沐浴包及食品、酒类、日用化工、制药、保健品等领域。
樱花提取物中含有樱花酵素，该成分常用于祛痘。樱花具有嫩肤、增亮肤色的作用，是护肤品的重要原料之一，因此，樱花有“青春之花”之誉。
此外，山樱花木材常用于制作木质茶具和餐具，泡茶时可闻到樱花的香味。
十里樱花开 “美丽经济”来
樱花具有观赏、食用、药用、材用、护肤美容等用途，也催生了涵盖樱花文化、樱花旅游、樱花园林绿化、樱花衍生产品等樱花产业。近10多年来樱花产业发展如火如荼。
樱花文化产业，主要有建立樱花纪念林、感恩林、茶道林、写生创作林等，发挥樱花在文化教育领域的作用，达到教育和振兴乡村经济并举目的。如湖北咸安大幕乡政府与湖北大学艺术学院、中南民族大学美术学院等15所高校签订“湖北高校艺术写生创作基地”战略合作协议，把大幕山上万亩野生樱花林办成艺术写生创作基地。通过广大师生的传播和画作推送，吸引了更多的游客前来观光。
樱花旅游产业，主要是开发野生樱花林和新建樱花园林景区，并举办“樱花节”等，吸引游客前来观赏。据统计，2014年，全国樱花旅游游客为1.23亿人次，旅游收入约152亿元。2019年，全国樱花旅游游客达3.4亿人次，收入600多亿元。近几年，全国在已有20多家知名樱花景区的基础上，新增数百个樱花景区和公园。
樱花园林绿化产业，包括樱花大中小苗木的种植和销售、园林工程施工和维护、樱花鲜切花产销等。樱花在传统的园林绿化、建设美丽中国和振兴乡村经济中不可或缺，催生了众多的农户和公司从事樱花园林绿化产业。如国内首家“樱花研究院”，培育出了多种优良观赏樱花品种，有适合华南地区种植的耐湿热气候的中国红樱、广州樱，及适生范围较广的小乔樱、貂蝉樱、西施樱、杨贵妃樱等优良品种，改变了“华南地区不合适种樱花”的传统格局。
樱花衍生产品产业，涵盖樱花食品、樱花木制茶具、樱花饰品等。樱花食品色香味俱全，成为网红销售商品。如樱花味星巴克咖啡、樱花味麦当劳甜筒、樱花味乐事、樱花味奥利奥等季节限定网红品层出不穷。据统计，2014年，全国从事樱花衍生产品产销的企业3000多家。
樱花产业扶贫已经作为全国100个市县脱贫攻坚的“利器”，促进了文化和旅游的深度融合，带动了地区农产品销售以及民宿、农家乐等产业，助力乡村经济振兴。（胡彩颜）
树木档案
樱花，是指蔷薇科樱属多种观赏樱花树种及杂交樱花品种的总称，落叶乔木或灌木。叶缘有锯齿，花常数朵着生于伞形、伞房状或短总状花序，花瓣颜色多样，有白色、粉红、紫红、绿色等色，有单瓣和重瓣。花与嫩叶同时开放或后放。花两性，有清香气味。全世界野生樱花约150种，我国有约50种。全世界约40种的野生樱花种祖先，其中有33种原产于中国。我国是樱花的现代分布中心和多样化保存中心。
樱花是日本的国花，但樱花在中国古已有之。“樱花”一词，最早见于唐李商隐诗句：“何处哀筝随急管，樱花永巷垂杨岸。”历代诗家亦有“三月雨声细，樱花疑杏花”“昨日雪如花，今日花如雪。山樱如美人，红颜易消歇”名句吟诵。
日本人民之所以喜欢樱花，不仅是樱花的妩媚娇艳，更是樱花经历短暂的灿烂而凋谢的“壮烈”。
樱花最美的时候，不是轰轰烈烈、如日中天时，而是凋零时那细碎的花瓣在空中纷纷扬扬、漫天飞舞的慷慨激烈。灿烂地盛开，潇洒地离去。生而热情奔放，高雅纯洁，凋而温婉从容，飘逸悠然。
源于喜马拉雅 华夏大地绽芳华
据化石考证而知，野生的樱属植物在数百万年前诞生于喜马拉雅山脉，其起源演化中心在现今中国的西南部到喜马拉雅山一带。
据日本权威著作《樱大鉴》记载：樱花原产于喜马拉雅山脉。被人工栽培后，这一物种逐步传入中国长江流域、西南地区及台湾岛。
史料记载，2500多年前的秦汉时期，宫苑内已经种植樱花。盛唐时期，从宫苑到民舍田间，随处可见绚丽绽放的樱花，呈现华夏处处花团锦簇、五彩缤纷的盛世美景。当时已经流行“樱花节”，出游赏樱已成为百姓的幸福生活方式。盛唐时期万国来朝，日本崇拜者深慕中华文化之璀璨以及樱花的种植和鉴赏，把樱花和建筑、服饰、茶艺、剑道等一并带回了东瀛。日本人种植樱花的历史才千余年，比中国晚一千多年，但他们非常重视樱花品种的培育，培育出许多观赏价值高的樱花品种，闻名于世界。
唐宋时期，吟诵樱花的诗歌多达700多首。唐代白居易有诗云：“亦知官舍非吾宅，且掘山樱满院栽。上佐近来多五考，少应四度见花开。”以及“小院新种红樱树，闲绕花枝便当游。”元代张茂卿的“樱花胜于声色”更是收录于明人编撰的《花史》中，广为流传。
我国本土的樱花有钟花樱、垂枝樱、冬海棠、山樱、重瓣白樱花等多种观赏樱。其中，钟花樱有“早樱花之母”之称，主要分布于福建和台湾，花瓣色有淡红、深红，其变种有深红的“中国红”、桃红的“牡丹樱”、紫荆樱。
此外本土樱花还有垂枝樱、冬樱花（变种：红花高盆樱）、华中樱桃、迎春樱桃、浙闽樱桃、尾叶樱桃、长线樱桃、微毛樱桃、多毛樱桃、康定樱桃、崖樱桃、磐安樱桃、长尾毛柱樱桃、雾社樱花、本溪山樱、襄阳山樱花、广州樱、小乔樱、貂蝉樱、杨贵妃樱、西施樱、富贵樱等品系。这些樱花花色、花形和分布地域各异，多姿多彩，盛开时满树烂漫，如云似霞，极为壮观，美不胜收。湖北崇阳县龙泉山有10万亩连片野生樱花林，为世界野生樱花林之最。
青春之花 可食可药可护肤
八重樱中的关山樱、大岛樱、吉野樱等品种的花瓣可食用，以关山樱口感最佳。当花朵开一半时采摘，香味相对较浓，做出的食品色香味俱全，常用于制作樱花点心、樱花茶、樱花素面、樱花酒、樱花寿司、樱花果冻和樱花冰激凌等。
樱花树的叶、花、树皮、木材是传统的中药材，具有止咳、平喘、宣肺、润肠、解酒的功效。《天目山药用植物志》载：山樱花的种仁具有透发麻疹之功效，用于治疗麻疹不透、麻疹内陷。近年来，医学研究证明，樱叶和花、树皮、树根除传统的药性记载外，所含的樱叶酶、樱皮甙具有抑制恶性肿瘤的功效。樱叶黄酮还具有美容养颜、强化黏膜、促进糖分代谢的药效。目前国内发明一种干燥盐渍樱叶、樱花的先进方法，充分保存了叶和花的特殊香味和药性，应用于樱叶茶、沐浴包及食品、酒类、日用化工、制药、保健品等领域。
樱花提取物中含有樱花酵素，该成分常用于祛痘。樱花具有嫩肤、增亮肤色的作用，是护肤品的重要原料之一，因此，樱花有“青春之花”之誉。
此外，山樱花木材常用于制作木质茶具和餐具，泡茶时可闻到樱花的香味。
十里樱花开 “美丽经济”来
樱花具有观赏、食用、药用、材用、护肤美容等用途，也催生了涵盖樱花文化、樱花旅游、樱花园林绿化、樱花衍生产品等樱花产业。近10多年来樱花产业发展如火如荼。
樱花文化产业，主要有建立樱花纪念林、感恩林、茶道林、写生创作林等，发挥樱花在文化教育领域的作用，达到教育和振兴乡村经济并举目的。如湖北咸安大幕乡政府与湖北大学艺术学院、中南民族大学美术学院等15所高校签订“湖北高校艺术写生创作基地”战略合作协议，把大幕山上万亩野生樱花林办成艺术写生创作基地。通过广大师生的传播和画作推送，吸引了更多的游客前来观光。
樱花旅游产业，主要是开发野生樱花林和新建樱花园林景区，并举办“樱花节”等，吸引游客前来观赏。据统计，2014年，全国樱花旅游游客为1.23亿人次，旅游收入约152亿元。2019年，全国樱花旅游游客达3.4亿人次，收入600多亿元。近几年，全国在已有20多家知名樱花景区的基础上，新增数百个樱花景区和公园。
樱花园林绿化产业，包括樱花大中小苗木的种植和销售、园林工程施工和维护、樱花鲜切花产销等。樱花在传统的园林绿化、建设美丽中国和振兴乡村经济中不可或缺，催生了众多的农户和公司从事樱花园林绿化产业。如国内首家“樱花研究院”，培育出了多种优良观赏樱花品种，有适合华南地区种植的耐湿热气候的中国红樱、广州樱，及适生范围较广的小乔樱、貂蝉樱、西施樱、杨贵妃樱等优良品种，改变了“华南地区不合适种樱花”的传统格局。
樱花衍生产品产业，涵盖樱花食品、樱花木制茶具、樱花饰品等。樱花食品色香味俱全，成为网红销售商品。如樱花味星巴克咖啡、樱花味麦当劳甜筒、樱花味乐事、樱花味奥利奥等季节限定网红品层出不穷。据统计，2014年，全国从事樱花衍生产品产销的企业3000多家。
樱花产业扶贫已经作为全国100个市县脱贫攻坚的“利器”，促进了文化和旅游的深度融合，带动了地区农产品销售以及民宿、农家乐等产业，助力乡村经济振兴。（胡彩颜）
宮城県 最大震度6強 各自治体の状況は
2022年3月17日 2時53分
最大震度6強を観測した宮城県内で、地震の際の状況について各地で取材しました。
震度6強 登米市 救急要請9件 火災3件
登米市の登米市役所の職員によりますと、下から突き上げるような揺れのあと激しい横揺れが続いたということです。庁舎の中は棚が倒れたり、机の上のパソコンなどが散乱している状態だということです。被害の詳しい状況など情報収集にあたっているということです。
登米市の消防本部によりますと、午前2時現在で少なくとも10件を超える救急の通報が入っているということで、引き続き詳しい状況を調べています。
このほか、建物の火災の通報も3件寄せられていて、このうち2件はすでに鎮火していて、もう1件は火災の状況を確認しているということです。消防では引き続き、救急車や消防車を出動させるなどして対応にあたっています。
登米市迫町にある登米市民病院によりますと、地震の揺れで、病室にある物を収納する台が倒れるなどして入院患者のうち2、3人が軽いけがをしたということです。また、午前1時の時点で、電気や水道などのライフラインは通常どおり利用できているということです。
地震のあと、CTなど一部の検査機器の電源が落ち、一時的に使えなくなりましたが、すぐに復旧したということで、救急患者の受け入れなど医療体制に支障はないということです。
また、登米警察署によりますと、登米市東和町と登米市登米町で水道管が破裂する被害が出ているということです。
震度6強 蔵王町など 消防に多数の救急要請やガス漏れの通報
蔵王町によりますと午前1時現在、けが人や建物の倒壊などの情報は入っていないということです。一方で、町内の白石市との境の地域でおよそ2600戸が停電しているほか、蔵王町北部の小村崎地区の一部で断水の情報が入っているということです。
震度6弱 岩沼市 けが人も
岩沼市、亘理町、山元町を管轄するあぶくま地区消防本部によりますと午前1時半時点で岩沼市の49歳の男性は倒れてきた物で指にけがをしたということです。
震度6弱 栗原市 けが人の通報相次ぐ
栗原市の消防本部によりますと、この地震により市内で4人がけがをして病院に搬送されたということです。このうち、男性1人と女性1人は、揺れで落ちてきたものでけがをしたということです。また、男性1人がガラスで足を切ったほか、女性1人が転倒してけがをしたということです。消防によりますと、4人とも意識はあるということです。
震度6弱 山元町 町内の国立病院で水道管が破裂
山元町にある国立病院機構「宮城病院」によりますと、地震の影響で水道管が破裂し、スプリンクラーが壊れたため、室内が水浸しの状態になっているということです。
一時、停電が発生したものの、すでに復旧し、入院患者などへの影響は確認されていないということです。
震度6弱 名取市 救急の通報8件
名取市の消防本部によりますと、午前0時半までに救急の通報が8件入っているということですが、けがの程度など詳しいことは確認中だとしています。
火災報知器が鳴っているという通報も複数あったということですが、午前0時半現在、火災は確認されていないということです。
震度6弱 亘理町 熱湯かぶった人の情報も
あぶくま地区消防本部によりますと亘理町の70歳女性は地震の揺れで転倒して足をけがしたということです。同じく亘理町の49歳の男性は地震の揺れで熱湯をかぶったということです。
震度6弱 大河原町など 救急通報9件 ガス漏れ通報など20件
大河原町にある仙南広域消防本部によりますと、午前1時現在、管轄する7つの自治体から救急の通報が9件入っているということです。けがの程度など詳しいことは確認中だとしています。
また、油漏れやガス漏れなどによる通報も20件発生しているということです。
震度6弱 石巻市 ブロック塀の倒壊や漏水情報が複数
石巻市の危機対策課によりますと、午前0時半現在、市内の5300戸で停電しているということです。
またブロック塀の倒壊や漏水の情報が複数入っているということですが、午前0時半現在、けが人の情報は入っていないということです。
震度5強 白石市 市内の病院で停電
白石市にある公立刈田綜合病院によりますと、病院内の患者や職員にはけが人はいないということですが、病院で停電が起きていて、非常用電源を活用しているということです。また、断水も発生しているということです。
また白石市中心部では16日午後11時45分ごろ、自宅の外に避難する人が多く見られました。住宅に設置してあるプロパンガスのタンクが倒れて勢いよくガスが噴き出ているところもありました。
また、停電が発生していているほか、道路のあちこちに陥没や亀裂が見られ注意しながら進む車が多数ありました。白石市の60代の女性は「大きく強い揺れだった東日本大震災よりも揺れたような気がする家の中もメチャクチャで身体の震えが止まりません」と話していました。
震度5強 仙台市青葉区 ガラス壁が大きく割れた店も
仙台市青葉区にある自動車の代理店では、歩道に面したガラスの壁が2階の高さから大きく割れ、破片が歩道や店内に飛び散っていました。建物の関係者がホウキで破片を集めるなど片付けを急いでいました。
震度5強 仙台市宮城野区 学生マンションで白煙情報
消防や警察によりますと、午前0時02分ごろ仙台市宮城野区榴岡にある学生マンションで「白煙が見える」と消防に通報があり、現在、消火活動を行っているということです。
2022年3月17日 2時53分
最大震度6強を観測した宮城県内で、地震の際の状況について各地で取材しました。
震度6強 登米市 救急要請9件 火災3件
登米市の登米市役所の職員によりますと、下から突き上げるような揺れのあと激しい横揺れが続いたということです。庁舎の中は棚が倒れたり、机の上のパソコンなどが散乱している状態だということです。被害の詳しい状況など情報収集にあたっているということです。
登米市の消防本部によりますと、午前2時現在で少なくとも10件を超える救急の通報が入っているということで、引き続き詳しい状況を調べています。
このほか、建物の火災の通報も3件寄せられていて、このうち2件はすでに鎮火していて、もう1件は火災の状況を確認しているということです。消防では引き続き、救急車や消防車を出動させるなどして対応にあたっています。
登米市迫町にある登米市民病院によりますと、地震の揺れで、病室にある物を収納する台が倒れるなどして入院患者のうち2、3人が軽いけがをしたということです。また、午前1時の時点で、電気や水道などのライフラインは通常どおり利用できているということです。
地震のあと、CTなど一部の検査機器の電源が落ち、一時的に使えなくなりましたが、すぐに復旧したということで、救急患者の受け入れなど医療体制に支障はないということです。
また、登米警察署によりますと、登米市東和町と登米市登米町で水道管が破裂する被害が出ているということです。
震度6強 蔵王町など 消防に多数の救急要請やガス漏れの通報
蔵王町によりますと午前1時現在、けが人や建物の倒壊などの情報は入っていないということです。一方で、町内の白石市との境の地域でおよそ2600戸が停電しているほか、蔵王町北部の小村崎地区の一部で断水の情報が入っているということです。
震度6弱 岩沼市 けが人も
岩沼市、亘理町、山元町を管轄するあぶくま地区消防本部によりますと午前1時半時点で岩沼市の49歳の男性は倒れてきた物で指にけがをしたということです。
震度6弱 栗原市 けが人の通報相次ぐ
栗原市の消防本部によりますと、この地震により市内で4人がけがをして病院に搬送されたということです。このうち、男性1人と女性1人は、揺れで落ちてきたものでけがをしたということです。また、男性1人がガラスで足を切ったほか、女性1人が転倒してけがをしたということです。消防によりますと、4人とも意識はあるということです。
震度6弱 山元町 町内の国立病院で水道管が破裂
山元町にある国立病院機構「宮城病院」によりますと、地震の影響で水道管が破裂し、スプリンクラーが壊れたため、室内が水浸しの状態になっているということです。
一時、停電が発生したものの、すでに復旧し、入院患者などへの影響は確認されていないということです。
震度6弱 名取市 救急の通報8件
名取市の消防本部によりますと、午前0時半までに救急の通報が8件入っているということですが、けがの程度など詳しいことは確認中だとしています。
火災報知器が鳴っているという通報も複数あったということですが、午前0時半現在、火災は確認されていないということです。
震度6弱 亘理町 熱湯かぶった人の情報も
あぶくま地区消防本部によりますと亘理町の70歳女性は地震の揺れで転倒して足をけがしたということです。同じく亘理町の49歳の男性は地震の揺れで熱湯をかぶったということです。
震度6弱 大河原町など 救急通報9件 ガス漏れ通報など20件
大河原町にある仙南広域消防本部によりますと、午前1時現在、管轄する7つの自治体から救急の通報が9件入っているということです。けがの程度など詳しいことは確認中だとしています。
また、油漏れやガス漏れなどによる通報も20件発生しているということです。
震度6弱 石巻市 ブロック塀の倒壊や漏水情報が複数
石巻市の危機対策課によりますと、午前0時半現在、市内の5300戸で停電しているということです。
またブロック塀の倒壊や漏水の情報が複数入っているということですが、午前0時半現在、けが人の情報は入っていないということです。
震度5強 白石市 市内の病院で停電
白石市にある公立刈田綜合病院によりますと、病院内の患者や職員にはけが人はいないということですが、病院で停電が起きていて、非常用電源を活用しているということです。また、断水も発生しているということです。
また白石市中心部では16日午後11時45分ごろ、自宅の外に避難する人が多く見られました。住宅に設置してあるプロパンガスのタンクが倒れて勢いよくガスが噴き出ているところもありました。
また、停電が発生していているほか、道路のあちこちに陥没や亀裂が見られ注意しながら進む車が多数ありました。白石市の60代の女性は「大きく強い揺れだった東日本大震災よりも揺れたような気がする家の中もメチャクチャで身体の震えが止まりません」と話していました。
震度5強 仙台市青葉区 ガラス壁が大きく割れた店も
仙台市青葉区にある自動車の代理店では、歩道に面したガラスの壁が2階の高さから大きく割れ、破片が歩道や店内に飛び散っていました。建物の関係者がホウキで破片を集めるなど片付けを急いでいました。
震度5強 仙台市宮城野区 学生マンションで白煙情報
消防や警察によりますと、午前0時02分ごろ仙台市宮城野区榴岡にある学生マンションで「白煙が見える」と消防に通報があり、現在、消火活動を行っているということです。
宮城県 最大震度6強 各自治体の状況は
2022年3月17日 2時53分
最大震度6強を観測した宮城県内で、地震の際の状況について各地で取材しました。
震度6強 登米市 救急要請9件 火災3件
登米市の登米市役所の職員によりますと、下から突き上げるような揺れのあと激しい横揺れが続いたということです。庁舎の中は棚が倒れたり、机の上のパソコンなどが散乱している状態だということです。被害の詳しい状況など情報収集にあたっているということです。
登米市の消防本部によりますと、午前2時現在で少なくとも10件を超える救急の通報が入っているということで、引き続き詳しい状況を調べています。
このほか、建物の火災の通報も3件寄せられていて、このうち2件はすでに鎮火していて、もう1件は火災の状況を確認しているということです。消防では引き続き、救急車や消防車を出動させるなどして対応にあたっています。
登米市迫町にある登米市民病院によりますと、地震の揺れで、病室にある物を収納する台が倒れるなどして入院患者のうち2、3人が軽いけがをしたということです。また、午前1時の時点で、電気や水道などのライフラインは通常どおり利用できているということです。
地震のあと、CTなど一部の検査機器の電源が落ち、一時的に使えなくなりましたが、すぐに復旧したということで、救急患者の受け入れなど医療体制に支障はないということです。
また、登米警察署によりますと、登米市東和町と登米市登米町で水道管が破裂する被害が出ているということです。
震度6強 蔵王町など 消防に多数の救急要請やガス漏れの通報
蔵王町によりますと午前1時現在、けが人や建物の倒壊などの情報は入っていないということです。一方で、町内の白石市との境の地域でおよそ2600戸が停電しているほか、蔵王町北部の小村崎地区の一部で断水の情報が入っているということです。
震度6弱 岩沼市 けが人も
岩沼市、亘理町、山元町を管轄するあぶくま地区消防本部によりますと午前1時半時点で岩沼市の49歳の男性は倒れてきた物で指にけがをしたということです。
震度6弱 栗原市 けが人の通報相次ぐ
栗原市の消防本部によりますと、この地震により市内で4人がけがをして病院に搬送されたということです。このうち、男性1人と女性1人は、揺れで落ちてきたものでけがをしたということです。また、男性1人がガラスで足を切ったほか、女性1人が転倒してけがをしたということです。消防によりますと、4人とも意識はあるということです。
震度6弱 山元町 町内の国立病院で水道管が破裂
山元町にある国立病院機構「宮城病院」によりますと、地震の影響で水道管が破裂し、スプリンクラーが壊れたため、室内が水浸しの状態になっているということです。
一時、停電が発生したものの、すでに復旧し、入院患者などへの影響は確認されていないということです。
震度6弱 名取市 救急の通報8件
名取市の消防本部によりますと、午前0時半までに救急の通報が8件入っているということですが、けがの程度など詳しいことは確認中だとしています。
火災報知器が鳴っているという通報も複数あったということですが、午前0時半現在、火災は確認されていないということです。
震度6弱 亘理町 熱湯かぶった人の情報も
あぶくま地区消防本部によりますと亘理町の70歳女性は地震の揺れで転倒して足をけがしたということです。同じく亘理町の49歳の男性は地震の揺れで熱湯をかぶったということです。
震度6弱 大河原町など 救急通報9件 ガス漏れ通報など20件
大河原町にある仙南広域消防本部によりますと、午前1時現在、管轄する7つの自治体から救急の通報が9件入っているということです。けがの程度など詳しいことは確認中だとしています。
また、油漏れやガス漏れなどによる通報も20件発生しているということです。
震度6弱 石巻市 ブロック塀の倒壊や漏水情報が複数
石巻市の危機対策課によりますと、午前0時半現在、市内の5300戸で停電しているということです。
またブロック塀の倒壊や漏水の情報が複数入っているということですが、午前0時半現在、けが人の情報は入っていないということです。
震度5強 白石市 市内の病院で停電
白石市にある公立刈田綜合病院によりますと、病院内の患者や職員にはけが人はいないということですが、病院で停電が起きていて、非常用電源を活用しているということです。また、断水も発生しているということです。
また白石市中心部では16日午後11時45分ごろ、自宅の外に避難する人が多く見られました。住宅に設置してあるプロパンガスのタンクが倒れて勢いよくガスが噴き出ているところもありました。
また、停電が発生していているほか、道路のあちこちに陥没や亀裂が見られ注意しながら進む車が多数ありました。白石市の60代の女性は「大きく強い揺れだった東日本大震災よりも揺れたような気がする家の中もメチャクチャで身体の震えが止まりません」と話していました。
震度5強 仙台市青葉区 ガラス壁が大きく割れた店も
仙台市青葉区にある自動車の代理店では、歩道に面したガラスの壁が2階の高さから大きく割れ、破片が歩道や店内に飛び散っていました。建物の関係者がホウキで破片を集めるなど片付けを急いでいました。
震度5強 仙台市宮城野区 学生マンションで白煙情報
消防や警察によりますと、午前0時02分ごろ仙台市宮城野区榴岡にある学生マンションで「白煙が見える」と消防に通報があり、現在、消火活動を行っているということです。
2022年3月17日 2時53分
最大震度6強を観測した宮城県内で、地震の際の状況について各地で取材しました。
震度6強 登米市 救急要請9件 火災3件
登米市の登米市役所の職員によりますと、下から突き上げるような揺れのあと激しい横揺れが続いたということです。庁舎の中は棚が倒れたり、机の上のパソコンなどが散乱している状態だということです。被害の詳しい状況など情報収集にあたっているということです。
登米市の消防本部によりますと、午前2時現在で少なくとも10件を超える救急の通報が入っているということで、引き続き詳しい状況を調べています。
このほか、建物の火災の通報も3件寄せられていて、このうち2件はすでに鎮火していて、もう1件は火災の状況を確認しているということです。消防では引き続き、救急車や消防車を出動させるなどして対応にあたっています。
登米市迫町にある登米市民病院によりますと、地震の揺れで、病室にある物を収納する台が倒れるなどして入院患者のうち2、3人が軽いけがをしたということです。また、午前1時の時点で、電気や水道などのライフラインは通常どおり利用できているということです。
地震のあと、CTなど一部の検査機器の電源が落ち、一時的に使えなくなりましたが、すぐに復旧したということで、救急患者の受け入れなど医療体制に支障はないということです。
また、登米警察署によりますと、登米市東和町と登米市登米町で水道管が破裂する被害が出ているということです。
震度6強 蔵王町など 消防に多数の救急要請やガス漏れの通報
蔵王町によりますと午前1時現在、けが人や建物の倒壊などの情報は入っていないということです。一方で、町内の白石市との境の地域でおよそ2600戸が停電しているほか、蔵王町北部の小村崎地区の一部で断水の情報が入っているということです。
震度6弱 岩沼市 けが人も
岩沼市、亘理町、山元町を管轄するあぶくま地区消防本部によりますと午前1時半時点で岩沼市の49歳の男性は倒れてきた物で指にけがをしたということです。
震度6弱 栗原市 けが人の通報相次ぐ
栗原市の消防本部によりますと、この地震により市内で4人がけがをして病院に搬送されたということです。このうち、男性1人と女性1人は、揺れで落ちてきたものでけがをしたということです。また、男性1人がガラスで足を切ったほか、女性1人が転倒してけがをしたということです。消防によりますと、4人とも意識はあるということです。
震度6弱 山元町 町内の国立病院で水道管が破裂
山元町にある国立病院機構「宮城病院」によりますと、地震の影響で水道管が破裂し、スプリンクラーが壊れたため、室内が水浸しの状態になっているということです。
一時、停電が発生したものの、すでに復旧し、入院患者などへの影響は確認されていないということです。
震度6弱 名取市 救急の通報8件
名取市の消防本部によりますと、午前0時半までに救急の通報が8件入っているということですが、けがの程度など詳しいことは確認中だとしています。
火災報知器が鳴っているという通報も複数あったということですが、午前0時半現在、火災は確認されていないということです。
震度6弱 亘理町 熱湯かぶった人の情報も
あぶくま地区消防本部によりますと亘理町の70歳女性は地震の揺れで転倒して足をけがしたということです。同じく亘理町の49歳の男性は地震の揺れで熱湯をかぶったということです。
震度6弱 大河原町など 救急通報9件 ガス漏れ通報など20件
大河原町にある仙南広域消防本部によりますと、午前1時現在、管轄する7つの自治体から救急の通報が9件入っているということです。けがの程度など詳しいことは確認中だとしています。
また、油漏れやガス漏れなどによる通報も20件発生しているということです。
震度6弱 石巻市 ブロック塀の倒壊や漏水情報が複数
石巻市の危機対策課によりますと、午前0時半現在、市内の5300戸で停電しているということです。
またブロック塀の倒壊や漏水の情報が複数入っているということですが、午前0時半現在、けが人の情報は入っていないということです。
震度5強 白石市 市内の病院で停電
白石市にある公立刈田綜合病院によりますと、病院内の患者や職員にはけが人はいないということですが、病院で停電が起きていて、非常用電源を活用しているということです。また、断水も発生しているということです。
また白石市中心部では16日午後11時45分ごろ、自宅の外に避難する人が多く見られました。住宅に設置してあるプロパンガスのタンクが倒れて勢いよくガスが噴き出ているところもありました。
また、停電が発生していているほか、道路のあちこちに陥没や亀裂が見られ注意しながら進む車が多数ありました。白石市の60代の女性は「大きく強い揺れだった東日本大震災よりも揺れたような気がする家の中もメチャクチャで身体の震えが止まりません」と話していました。
震度5強 仙台市青葉区 ガラス壁が大きく割れた店も
仙台市青葉区にある自動車の代理店では、歩道に面したガラスの壁が2階の高さから大きく割れ、破片が歩道や店内に飛び散っていました。建物の関係者がホウキで破片を集めるなど片付けを急いでいました。
震度5強 仙台市宮城野区 学生マンションで白煙情報
消防や警察によりますと、午前0時02分ごろ仙台市宮城野区榴岡にある学生マンションで「白煙が見える」と消防に通報があり、現在、消火活動を行っているということです。
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