KinKi Kids、CDデビュー25周年。ニューシングル「高純度romance」で松本隆が描いた2人の姿
text by その他
https://t.cn/A66Iu3dB
3月16日にリリースされる、KinKi Kids、44枚目のシングル「高純度romance」は、25年前、彼らのデビュー曲「硝子の少年」を手掛けた、松本隆による作詩である。CDデビュー25周年を迎えるこのアニヴァーサリーの始まりに、彼を起用した意味は大きい。この楽曲の歌詩について、昨年、松本隆50年の軌跡を追った評伝「風街とデラシネ 作詞家・松本隆の50年」(KADOKAWA)を上梓した音楽評論家、田家秀樹による考察を軸に「高純度romance」を分析する。2人を傍で、つかず離れず、ずっと見続けてきた人だからこそわかることがある。これは愛に溢れた1曲だ。
(これは『音楽と人』4月号に掲載された記事です)
松本さんらしい歌詩だな、という印象を受けました。
過剰な言葉も使わないし、説明もしないんだけど、何を唄いたいのかがすごくよくわかる。
〈絆〉ですよね。そしてこんな美しい曲なのに、美化してないし、綺麗事にもしていない。すごくリアリティがある。
〈引きこもってた日もあったよね/悩んだり凹んだり〉
何かを肯定する時に、こういう否定的なことも呼び込みながら、絶妙なバランスで書く。これは、松本隆の技以外の何者でもないですよ。
はっぴいえんどの頃からずっとそうなんですけど、松本さんは1曲の中で、光と影のどちらも書くんです。どちらかではなく全体を。すごくフラットに物を見ながら、その中にあるいろんなデコボコから目を背けない。そしてそれを肯定的に描けるから、嘘っぽさが全然ない。どんな人にも影があって、美しいだけじゃないことをわかって書いている。この曲は、言ってみれば結成25周年のお祝いソングですよね。そんなおめでたい曲に普通、〈引きこもってた日もあったよね〉なんて引き合いに出さないでしょう? でもそれが、この歌のリアリティに繋がっています。
有名なエピソードですけど、松本さんがKinKi Kidsのデビュー曲を依頼された時、なかなかジャニーさんからOKが出なかったんです。ミリオンヒットを獲れる曲という至上命令が出ていて、「Kissからはじまるミステリー」と「ジェットコースター・ロマンス」を先に書き上げていたものの、デビュー曲としてはOKがもらえなかった。煮詰まった松本さんが、仕事場の居間でテレビをつけたら偶然KinKi Kidsが唄っていて、その姿を見た松本さんは「あ、硝子の少年だ」と思った、と。
硝子は脆くて崩れやすく、だからこそピュアで透明、そして美しい。今回のタイトルの〈高純度〉とは、そういうことでもありますよね。この関係がこのままで壊れないでほしい、という願いもあったと思います。そこに松本さん自身を重ねたところもあるでしょうね。
松本さんが分身だと言ってる人が3人いるんです。細野晴臣、大滝詠一、筒美京平。きっと、自分とその人たちの間にあった、他の人にはわからない独特な関係性を、光一くんと剛くんの関係に見たんだと思います。ずっと傍にいるけど交わらない。でも絶対に離れられない。そして誰よりもお互いを理解してる。
だから、この人にはこうであってほしい、という願いが歌詩にこもってるんですよね。松本さんがそんなスタンスで歌詩を描いた唄い手は、おそらくKinKi Kidsと松田聖子さんだけだと思います。松田さんには、等身大の彼女より、ちょっとだけ大人なテーマの歌詩をつねに与えてきたんですよ。彼女は飛び抜けた歌唱力でそれを唄い、それによって、歌手としても人間としても大人になっていった。
KinKi Kidsもそうだと思うんです。デビューがいきなり「硝子の少年」じゃないですか。18歳で、自分たちのあり方のようなものを提示されて以降、その後の松本さんの歌詩は、つねに彼らの生き方のようなものを提示してきている気がします。「ボクの背中には羽根がある」も「スワンソング」もそう。そんな長年のいろんな積み重ねのうえに「高純度romance」が生まれている。それを思うと、25年という時間を背景に、大人になった2人に対し、その次、みたいなものを指し示してるのかもしれません。〈家庭〉という言葉もかなり踏み込んでるように聴こえますけど、でもそれが、さっき話したようなどんな人でも思い当たるリアリティを曲に与えてくれるんです。
〈純度高めの日々育んだ〉という一節もそうですね。つまり自分たちがやっている活動があって、お互いがその純度を高め続けている。プライドもあるし、自負もあるから折れない。そう簡単には交わらない。そんな状態で続けてきた彼らのことを、松本さんはちゃんと見てるということですよね。
そしてラストにある〈真実の蝶結び〉という言葉。〈蝶結び〉って、すぐ解けてしまう脆さがあるじゃないですか。ギュッと固く結ぶのではなく、綺麗だけど、紐を引いたらすぐに解けてしまう〈蝶結び〉。純度が高いからそれができるということでもあるし、そこに到達したということでもある。でも壊れやすいものでもある。これは「硝子の少年」にあった儚さ、脆さの象徴ですよね。そういうものが25年を経てもちゃんと結ばれている。
やはり松本さんがKinKi Kidsにずっと見ているのは、壊れそうで陰りのある、でもとても儚くて、ピュアな青春なんですよ。それを最初、近藤真彦さんに見たと思うんですけど、彼はソロだから、1人の人物の視点でしか描けない。KinKi Kidsはそこに2人の関係性が加わるから、近藤さんよりも歌で表現する視点が深くなる。そこにあの時代のいろんな青春群像が散りばめられているのが「硝子の少年」ですけど、それから25年経って、大人になった時に、いろんなことを言わなくてももういろいろ経験してるから、以前よりも言葉数が少なくなって、整理されて唄われていますね。
松本さんは作詞家として、太田裕美や寺尾聰、南佳孝や松田聖子の作品で、歌謡界で一時代を築いた後、89年から94年まで、作詞家としての活動を休憩するんですが、最前線に復帰したのがKinKi Kidsでした。おそらく松本さんは、2人と出会い、「硝子の少年」がミリオンヒットを飛ばし、代表曲として唄い継がれてきたことで、彼が70年代からずっと描いてきた〈青春の永遠性〉みたいなものを確信できたんじゃないでしょうか。つまり古い新しいは関係なく、みんなが持っているものなんだ、と。
松本さんの歌詩には、時折〈ジェームス・ディーン〉がモチーフとして出てきます。青春のシンボルとでも言うべきもので、矢沢永吉さんの「サブウェイ特急」や原田真二さんの「てぃーんずぶるーす」にも出てきます。若々しく孤独感があり、陰りもある。ジェームス・ディーンのそんなイメージが、松本さんの中にある普遍的な青春でしょう。それがKinKi Kidsにも繋がっているんですけど、さっきお話したように、ジェームス・ディーンは1人だけど、その精神を、2人の関係性として描けるのがKinKi Kidsなんだと思います。
ジェームス・ディーンは若くして亡くなっています。つまり孤独感や陰りというのは、それを抱えたまま死ぬことでしか永遠にならない。人によっては、歳を重ねるごとに、そういうものが失われていく。むしろそのほうが多い。でもKinKi Kidsは、2人の関係が続いていく中で、孤独や陰りが失われることがない。その素晴らしさがある。松本さんが描いてきた〈青春の永遠性〉。その先にあるものを彼らは見せてくれている。あんな硝子のように脆く、儚い美しさを湛えてきた2人の25年。この記念すべきアニヴァーサリーに書いた「高純度romance」は、松本さんが描きたかった世界観の集大成に近い。そして松本さんが、KinKi Kidsの2人に言いたかったであろう一言が、この曲の中にありました。
〈ほんとに愛してるよ〉
これが2人に伝えたかったことですよ。松本さんは大切なタイミングで、歌詩にそういうことを盛り込みますね。松田さんとのコンビを解消したアルバム『Citron』の最後の曲「林檎酒の日々」では〈もうさよならね〉と書いてますけど、それと同じです。この〈ほんとに愛してるよ〉は、松本さんがKinKi Kidsの2人に伝えたかったメッセージだと思います。
よく松本さんは「人の心を引きつける詞は、5%の真実と95%の想像から出来ている」とおっしゃっているんですが、その5%の真実が、25周年というタイミングもあって、そういうところににじみ出た気がします。それと、〈そんな時背中をポンと叩く/君の手に救われたのさ〉という一節は、ジャニーさんの病室で光一さんと剛さんが交わした光景を、KinKi Kidsとして歌にしていると編集長の金光さんから聞いたんですが(註:「YOU... ~ThanKs 2 YOU~」のKinKi Kidsヴァージョン。『KinKi Kids Concert Tour2019-2020 ThanKs 2 YOU』で披露)、松本さんはその話を知らなかったかもしれないですね。というのは、マーケットリサーチみたいなことをする人じゃないんですよ。人から聞かされたのなら別ですけど、自分から最近のKinKi Kidsについて細かく調べたりはしてないと思います。だとしたらすごい話ですけど、松本隆という人とKinKi Kidsの関係を知れば、そんな偶然もありそうだなと、そんな気持ちになりますね。
談=田家秀樹
構成=金光裕史
text by その他
https://t.cn/A66Iu3dB
3月16日にリリースされる、KinKi Kids、44枚目のシングル「高純度romance」は、25年前、彼らのデビュー曲「硝子の少年」を手掛けた、松本隆による作詩である。CDデビュー25周年を迎えるこのアニヴァーサリーの始まりに、彼を起用した意味は大きい。この楽曲の歌詩について、昨年、松本隆50年の軌跡を追った評伝「風街とデラシネ 作詞家・松本隆の50年」(KADOKAWA)を上梓した音楽評論家、田家秀樹による考察を軸に「高純度romance」を分析する。2人を傍で、つかず離れず、ずっと見続けてきた人だからこそわかることがある。これは愛に溢れた1曲だ。
(これは『音楽と人』4月号に掲載された記事です)
松本さんらしい歌詩だな、という印象を受けました。
過剰な言葉も使わないし、説明もしないんだけど、何を唄いたいのかがすごくよくわかる。
〈絆〉ですよね。そしてこんな美しい曲なのに、美化してないし、綺麗事にもしていない。すごくリアリティがある。
〈引きこもってた日もあったよね/悩んだり凹んだり〉
何かを肯定する時に、こういう否定的なことも呼び込みながら、絶妙なバランスで書く。これは、松本隆の技以外の何者でもないですよ。
はっぴいえんどの頃からずっとそうなんですけど、松本さんは1曲の中で、光と影のどちらも書くんです。どちらかではなく全体を。すごくフラットに物を見ながら、その中にあるいろんなデコボコから目を背けない。そしてそれを肯定的に描けるから、嘘っぽさが全然ない。どんな人にも影があって、美しいだけじゃないことをわかって書いている。この曲は、言ってみれば結成25周年のお祝いソングですよね。そんなおめでたい曲に普通、〈引きこもってた日もあったよね〉なんて引き合いに出さないでしょう? でもそれが、この歌のリアリティに繋がっています。
有名なエピソードですけど、松本さんがKinKi Kidsのデビュー曲を依頼された時、なかなかジャニーさんからOKが出なかったんです。ミリオンヒットを獲れる曲という至上命令が出ていて、「Kissからはじまるミステリー」と「ジェットコースター・ロマンス」を先に書き上げていたものの、デビュー曲としてはOKがもらえなかった。煮詰まった松本さんが、仕事場の居間でテレビをつけたら偶然KinKi Kidsが唄っていて、その姿を見た松本さんは「あ、硝子の少年だ」と思った、と。
硝子は脆くて崩れやすく、だからこそピュアで透明、そして美しい。今回のタイトルの〈高純度〉とは、そういうことでもありますよね。この関係がこのままで壊れないでほしい、という願いもあったと思います。そこに松本さん自身を重ねたところもあるでしょうね。
松本さんが分身だと言ってる人が3人いるんです。細野晴臣、大滝詠一、筒美京平。きっと、自分とその人たちの間にあった、他の人にはわからない独特な関係性を、光一くんと剛くんの関係に見たんだと思います。ずっと傍にいるけど交わらない。でも絶対に離れられない。そして誰よりもお互いを理解してる。
だから、この人にはこうであってほしい、という願いが歌詩にこもってるんですよね。松本さんがそんなスタンスで歌詩を描いた唄い手は、おそらくKinKi Kidsと松田聖子さんだけだと思います。松田さんには、等身大の彼女より、ちょっとだけ大人なテーマの歌詩をつねに与えてきたんですよ。彼女は飛び抜けた歌唱力でそれを唄い、それによって、歌手としても人間としても大人になっていった。
KinKi Kidsもそうだと思うんです。デビューがいきなり「硝子の少年」じゃないですか。18歳で、自分たちのあり方のようなものを提示されて以降、その後の松本さんの歌詩は、つねに彼らの生き方のようなものを提示してきている気がします。「ボクの背中には羽根がある」も「スワンソング」もそう。そんな長年のいろんな積み重ねのうえに「高純度romance」が生まれている。それを思うと、25年という時間を背景に、大人になった2人に対し、その次、みたいなものを指し示してるのかもしれません。〈家庭〉という言葉もかなり踏み込んでるように聴こえますけど、でもそれが、さっき話したようなどんな人でも思い当たるリアリティを曲に与えてくれるんです。
〈純度高めの日々育んだ〉という一節もそうですね。つまり自分たちがやっている活動があって、お互いがその純度を高め続けている。プライドもあるし、自負もあるから折れない。そう簡単には交わらない。そんな状態で続けてきた彼らのことを、松本さんはちゃんと見てるということですよね。
そしてラストにある〈真実の蝶結び〉という言葉。〈蝶結び〉って、すぐ解けてしまう脆さがあるじゃないですか。ギュッと固く結ぶのではなく、綺麗だけど、紐を引いたらすぐに解けてしまう〈蝶結び〉。純度が高いからそれができるということでもあるし、そこに到達したということでもある。でも壊れやすいものでもある。これは「硝子の少年」にあった儚さ、脆さの象徴ですよね。そういうものが25年を経てもちゃんと結ばれている。
やはり松本さんがKinKi Kidsにずっと見ているのは、壊れそうで陰りのある、でもとても儚くて、ピュアな青春なんですよ。それを最初、近藤真彦さんに見たと思うんですけど、彼はソロだから、1人の人物の視点でしか描けない。KinKi Kidsはそこに2人の関係性が加わるから、近藤さんよりも歌で表現する視点が深くなる。そこにあの時代のいろんな青春群像が散りばめられているのが「硝子の少年」ですけど、それから25年経って、大人になった時に、いろんなことを言わなくてももういろいろ経験してるから、以前よりも言葉数が少なくなって、整理されて唄われていますね。
松本さんは作詞家として、太田裕美や寺尾聰、南佳孝や松田聖子の作品で、歌謡界で一時代を築いた後、89年から94年まで、作詞家としての活動を休憩するんですが、最前線に復帰したのがKinKi Kidsでした。おそらく松本さんは、2人と出会い、「硝子の少年」がミリオンヒットを飛ばし、代表曲として唄い継がれてきたことで、彼が70年代からずっと描いてきた〈青春の永遠性〉みたいなものを確信できたんじゃないでしょうか。つまり古い新しいは関係なく、みんなが持っているものなんだ、と。
松本さんの歌詩には、時折〈ジェームス・ディーン〉がモチーフとして出てきます。青春のシンボルとでも言うべきもので、矢沢永吉さんの「サブウェイ特急」や原田真二さんの「てぃーんずぶるーす」にも出てきます。若々しく孤独感があり、陰りもある。ジェームス・ディーンのそんなイメージが、松本さんの中にある普遍的な青春でしょう。それがKinKi Kidsにも繋がっているんですけど、さっきお話したように、ジェームス・ディーンは1人だけど、その精神を、2人の関係性として描けるのがKinKi Kidsなんだと思います。
ジェームス・ディーンは若くして亡くなっています。つまり孤独感や陰りというのは、それを抱えたまま死ぬことでしか永遠にならない。人によっては、歳を重ねるごとに、そういうものが失われていく。むしろそのほうが多い。でもKinKi Kidsは、2人の関係が続いていく中で、孤独や陰りが失われることがない。その素晴らしさがある。松本さんが描いてきた〈青春の永遠性〉。その先にあるものを彼らは見せてくれている。あんな硝子のように脆く、儚い美しさを湛えてきた2人の25年。この記念すべきアニヴァーサリーに書いた「高純度romance」は、松本さんが描きたかった世界観の集大成に近い。そして松本さんが、KinKi Kidsの2人に言いたかったであろう一言が、この曲の中にありました。
〈ほんとに愛してるよ〉
これが2人に伝えたかったことですよ。松本さんは大切なタイミングで、歌詩にそういうことを盛り込みますね。松田さんとのコンビを解消したアルバム『Citron』の最後の曲「林檎酒の日々」では〈もうさよならね〉と書いてますけど、それと同じです。この〈ほんとに愛してるよ〉は、松本さんがKinKi Kidsの2人に伝えたかったメッセージだと思います。
よく松本さんは「人の心を引きつける詞は、5%の真実と95%の想像から出来ている」とおっしゃっているんですが、その5%の真実が、25周年というタイミングもあって、そういうところににじみ出た気がします。それと、〈そんな時背中をポンと叩く/君の手に救われたのさ〉という一節は、ジャニーさんの病室で光一さんと剛さんが交わした光景を、KinKi Kidsとして歌にしていると編集長の金光さんから聞いたんですが(註:「YOU... ~ThanKs 2 YOU~」のKinKi Kidsヴァージョン。『KinKi Kids Concert Tour2019-2020 ThanKs 2 YOU』で披露)、松本さんはその話を知らなかったかもしれないですね。というのは、マーケットリサーチみたいなことをする人じゃないんですよ。人から聞かされたのなら別ですけど、自分から最近のKinKi Kidsについて細かく調べたりはしてないと思います。だとしたらすごい話ですけど、松本隆という人とKinKi Kidsの関係を知れば、そんな偶然もありそうだなと、そんな気持ちになりますね。
談=田家秀樹
構成=金光裕史
整理了一些目前开了的导航语音,注意这个是罗玛尼单人的不是和玛修的双人,而且并不完整,比如礼拜一到礼拜五的限定语音前几天太忙了我就没时间开……之后会翻译一下整理到lof上,有新的也会更新的,如果有补充也欢迎[悲伤]
ボクはロマニ・アーキマン。みんなからは略してドクターロマンと呼ばれている。キミも遠慮なく呼んでくれていいよ。
あははっ、く、くすぐったいな。キミのスキンシップは独特だね…嫌いじゃないけど…
ふぁぁ……キミの体力はデータ以上だね……ボクのためにも……休憩してくれるとありがたいかも……
やあやあ、今日も出かけるのかい?もちろん。ボクもついていくよ。
今日は土曜日か、こういう日はゆっくり過ごして日頃の疲れを癒したいね
ゆるやかな旅路……いい……実に平和でいい……仕事は山ほどあるけど、帰ったら誰かが片付けてくれるという、根拠のない安心感すら覚えるよ
カルデアのみんなにお土産買っていく?というか、買わないと後でどうなることやら……
せっかく二人きりなんだ。旅路を共にする者同士、交友を深めようじゃないか
そういえば、ダ・ヴィンチちゃんがナビアプリを作るって息巻いていたよ。ボクのせっかくの仕事が奪われちゃうなあ
キミの健康管理はボクの仕事だからね、不調が出たらすぐに言うんだよ。わかった?
いやー、こうしてのんびりと景色を見ながら移動ができるなんて最高だよ。やっぱり、ゆとりは必要だね
もし道中厄介ごとに巻き込まれたら、考えすぎない方が楽だよ。ボクはこの思考で、たいていの難問やトラブルをやり過ごしてきたからね
どうせいつやろうと、仕事は山積みなんだ。こうなったらキミの行きたいところまでとことん付き合うよ
……ハッ!? い、いや、なんでもないよ!そうだ、あんなところにマーリンがいるわけない、気のせいだ、気のせい……
今度はカルデアのみんなも連れていきたいね。きっと想像もつかないほど騒がしくて、楽しい旅になるんじゃないかな
ウソだろ、このタイミングでマギ☆マリの更新……!?すす、少しだけ待っててくれ……!
カルデアを発つ前、みんなから羨ましがられたよ……今ごろ寂しがってるだろうし、帰ったら土産話をしてあげるといいよ
ようし!夏だ!海だ!そして!ボクは変わらず仕事だ!
今日は日曜日だね。せっかくだしちょっと遠出して美味しいものでも食べに行く?
ぜェ……ぜェ……自慢じゃないけど、ハードなデスクワークですでに体はボロボロ……!ちょっと歩いただけでご覧の有様さ……!
歩きながらの道案内って、なかなかしんどいな……!カルデアに帰ったらもう少しちゃんと運動しようかな……
ふう、ちょっと疲れたな……でも、キミやマシュ達は、普段この何倍も過酷な道を歩いているんだもんね、こんなところで音を上げられないな
こういう時間もいいものだね。キミさえよければ、また誘ってほしいな
周囲の状況を確認してから操作を行うように。怪我とかしたら大変だからね
え、もう出発かい?まま、待ってくれ!まだ準備が……あーもう仕方ない!出たとこ勝負だっ!
名残惜しいけど、今日の旅はここまでみたいだ。まだボクの案内が必要だったら、遠慮せず呼んでおくれよ
おっと、外を出歩くときはちゃんと前を見ないと。キミに怪我でもされたら各方面から文句が飛んでくるからね……ボクのためにも頼むよ
そんなに急かさなくても、いつでも出発の準備は出来ているよ。キミと出かけるの、ボクも楽しみにしていたからね
よし、目的地に向かってどんどん進むぞー! なーに、ボクも大人だからね、これくらいでへばったりしないさ!
たまにはこうやって身体を動かすのも気持ちいいね。たまにはだけど
おーい、大丈夫かい? もしかして、何かトラブルでも起きているのかな……
あ、歩いても歩いても目的地が見えない……あとどれくらい歩くんだっけ……いや! やっぱり聞きたくない!
いつかボクの買い物にも付き合っておくれよ。とびきりの和菓子屋を紹介するよ
もしかしてキミも徹夜コースかい?なら、ボクも同じだね。よし、一緒に乗り越えようじゃないか
おぉ、今日もキミに会えるとは。いい一日になりそうだ
仕事がぜんっぜん終わらない!……よ~し、いったんマギ☆マリのブログでも覗いて心を落ち着かせよう
画面を見るときは必ず周りを気を付けるんだよ? 人間の視野はそんなに広くはないし、何が起こるかわからないからね
あれ、どうしたんだい。何か考え事かな? 何かあったら相談してね
シミュレーターばかりは飽きただろう?そろそろ実戦に出ても良い頃合いだと思わないかい?
ふー、何事もなくてよかった……ダ・ヴィンチちゃんに怒られなくてすむよ……
あまり夜更かしはしちゃダメだよ?キミがマスターだからとか関係ないさ。医者の端くれとして心配してるんだよ
キミはこんな時間まで大変だね……よし、ボクもダ・ヴィンチちゃん特製のちょっと怪しいエナジードリンク片手に頑張るよ
こらこら、歩きながらの操作は危ないよ? どこにきけんが潜んでいるかわからないからね、周りにはしっかり気を付けること
おや、ここは……ああいや、実はボクもここに興味があったんだ。奇遇だね
しまった…このペースだよ、次の会議には間に合わないな…ま、まぁ、少しくらいの遅刻は許されるよ、きっと
日本には色々と縁があってね。機会があれば、ボクのオススメの場所も案内させてほしいな
こういったナビゲーションに関してはボクはまだ未熟だ。キミと一緒に成長させておくれ
カルデアに昼夜は関係ないからね
大分遅い時間だね。なるべく明るい道を選んで進もう
遅い時間までご苦労様。疲れは平気かい?この後もまだ運転するなら、無理はせず一度休憩したほうがいいかもね
う……徹夜明けにこの道のりはキツいかも…3キロメートル先を……
……実は出発前、マシュから差し入れを託されていたんだ。後で食べないかい?ここから1キロメートル先……
英霊には旅慣れた者も多いからね。今度、彼らにも助言をもらったらどうだい?あと900メートル……
……あれ?あっちの道の方が近かったかな……?まあ、誤差みたいなものだね!あと900メートル先……
旅はいいよね。自分で見聞きするものは、手に入る情報が段違いだから。およそ900メートル先……
ボクばっかり喋って退屈じゃないかい? もしよかったらキミの話も聞かせてほしいな。ここから700メートルを……
ここによっておきの和菓子があるんだけど、食べる?マシュたちには内緒だよ。ここから700メートル先……
準備はいいかい?ここからはキミの戦いだ。700メートル先を……
カルデア医療部門トップの権限をもって命じる!今すぐ休憩を……まだダメ?ちぇ……およそ600メートル先……
ックシュン!……むぅ。さてはまた誰かがボクのうわさ話をしているな……?およそ600メートル先……
明確に目的地に近づいていることが分かるっていいよね。ゴールがわからない旅は大変だからね……。この先500メートルを……
あはは、サボってるように見える?これでも全力なんだけどなぁ…およそ500メートル先……
間違えたっていいんだ。それが旅の醍醐味だからね。気楽に行こうよ。およそ400メートル先……
定時連絡終了。皆、君の帰りを今か今かと待ちわびているよ。およそ400メートル先……
手短に行くよ?大丈夫、キミならできるさ!あと300メートル先を……
音声案内を終了するよ。報告書は後でいいから、まずはゆっくり休んでくれ
ボクはロマニ・アーキマン。みんなからは略してドクターロマンと呼ばれている。キミも遠慮なく呼んでくれていいよ。
あははっ、く、くすぐったいな。キミのスキンシップは独特だね…嫌いじゃないけど…
ふぁぁ……キミの体力はデータ以上だね……ボクのためにも……休憩してくれるとありがたいかも……
やあやあ、今日も出かけるのかい?もちろん。ボクもついていくよ。
今日は土曜日か、こういう日はゆっくり過ごして日頃の疲れを癒したいね
ゆるやかな旅路……いい……実に平和でいい……仕事は山ほどあるけど、帰ったら誰かが片付けてくれるという、根拠のない安心感すら覚えるよ
カルデアのみんなにお土産買っていく?というか、買わないと後でどうなることやら……
せっかく二人きりなんだ。旅路を共にする者同士、交友を深めようじゃないか
そういえば、ダ・ヴィンチちゃんがナビアプリを作るって息巻いていたよ。ボクのせっかくの仕事が奪われちゃうなあ
キミの健康管理はボクの仕事だからね、不調が出たらすぐに言うんだよ。わかった?
いやー、こうしてのんびりと景色を見ながら移動ができるなんて最高だよ。やっぱり、ゆとりは必要だね
もし道中厄介ごとに巻き込まれたら、考えすぎない方が楽だよ。ボクはこの思考で、たいていの難問やトラブルをやり過ごしてきたからね
どうせいつやろうと、仕事は山積みなんだ。こうなったらキミの行きたいところまでとことん付き合うよ
……ハッ!? い、いや、なんでもないよ!そうだ、あんなところにマーリンがいるわけない、気のせいだ、気のせい……
今度はカルデアのみんなも連れていきたいね。きっと想像もつかないほど騒がしくて、楽しい旅になるんじゃないかな
ウソだろ、このタイミングでマギ☆マリの更新……!?すす、少しだけ待っててくれ……!
カルデアを発つ前、みんなから羨ましがられたよ……今ごろ寂しがってるだろうし、帰ったら土産話をしてあげるといいよ
ようし!夏だ!海だ!そして!ボクは変わらず仕事だ!
今日は日曜日だね。せっかくだしちょっと遠出して美味しいものでも食べに行く?
ぜェ……ぜェ……自慢じゃないけど、ハードなデスクワークですでに体はボロボロ……!ちょっと歩いただけでご覧の有様さ……!
歩きながらの道案内って、なかなかしんどいな……!カルデアに帰ったらもう少しちゃんと運動しようかな……
ふう、ちょっと疲れたな……でも、キミやマシュ達は、普段この何倍も過酷な道を歩いているんだもんね、こんなところで音を上げられないな
こういう時間もいいものだね。キミさえよければ、また誘ってほしいな
周囲の状況を確認してから操作を行うように。怪我とかしたら大変だからね
え、もう出発かい?まま、待ってくれ!まだ準備が……あーもう仕方ない!出たとこ勝負だっ!
名残惜しいけど、今日の旅はここまでみたいだ。まだボクの案内が必要だったら、遠慮せず呼んでおくれよ
おっと、外を出歩くときはちゃんと前を見ないと。キミに怪我でもされたら各方面から文句が飛んでくるからね……ボクのためにも頼むよ
そんなに急かさなくても、いつでも出発の準備は出来ているよ。キミと出かけるの、ボクも楽しみにしていたからね
よし、目的地に向かってどんどん進むぞー! なーに、ボクも大人だからね、これくらいでへばったりしないさ!
たまにはこうやって身体を動かすのも気持ちいいね。たまにはだけど
おーい、大丈夫かい? もしかして、何かトラブルでも起きているのかな……
あ、歩いても歩いても目的地が見えない……あとどれくらい歩くんだっけ……いや! やっぱり聞きたくない!
いつかボクの買い物にも付き合っておくれよ。とびきりの和菓子屋を紹介するよ
もしかしてキミも徹夜コースかい?なら、ボクも同じだね。よし、一緒に乗り越えようじゃないか
おぉ、今日もキミに会えるとは。いい一日になりそうだ
仕事がぜんっぜん終わらない!……よ~し、いったんマギ☆マリのブログでも覗いて心を落ち着かせよう
画面を見るときは必ず周りを気を付けるんだよ? 人間の視野はそんなに広くはないし、何が起こるかわからないからね
あれ、どうしたんだい。何か考え事かな? 何かあったら相談してね
シミュレーターばかりは飽きただろう?そろそろ実戦に出ても良い頃合いだと思わないかい?
ふー、何事もなくてよかった……ダ・ヴィンチちゃんに怒られなくてすむよ……
あまり夜更かしはしちゃダメだよ?キミがマスターだからとか関係ないさ。医者の端くれとして心配してるんだよ
キミはこんな時間まで大変だね……よし、ボクもダ・ヴィンチちゃん特製のちょっと怪しいエナジードリンク片手に頑張るよ
こらこら、歩きながらの操作は危ないよ? どこにきけんが潜んでいるかわからないからね、周りにはしっかり気を付けること
おや、ここは……ああいや、実はボクもここに興味があったんだ。奇遇だね
しまった…このペースだよ、次の会議には間に合わないな…ま、まぁ、少しくらいの遅刻は許されるよ、きっと
日本には色々と縁があってね。機会があれば、ボクのオススメの場所も案内させてほしいな
こういったナビゲーションに関してはボクはまだ未熟だ。キミと一緒に成長させておくれ
カルデアに昼夜は関係ないからね
大分遅い時間だね。なるべく明るい道を選んで進もう
遅い時間までご苦労様。疲れは平気かい?この後もまだ運転するなら、無理はせず一度休憩したほうがいいかもね
う……徹夜明けにこの道のりはキツいかも…3キロメートル先を……
……実は出発前、マシュから差し入れを託されていたんだ。後で食べないかい?ここから1キロメートル先……
英霊には旅慣れた者も多いからね。今度、彼らにも助言をもらったらどうだい?あと900メートル……
……あれ?あっちの道の方が近かったかな……?まあ、誤差みたいなものだね!あと900メートル先……
旅はいいよね。自分で見聞きするものは、手に入る情報が段違いだから。およそ900メートル先……
ボクばっかり喋って退屈じゃないかい? もしよかったらキミの話も聞かせてほしいな。ここから700メートルを……
ここによっておきの和菓子があるんだけど、食べる?マシュたちには内緒だよ。ここから700メートル先……
準備はいいかい?ここからはキミの戦いだ。700メートル先を……
カルデア医療部門トップの権限をもって命じる!今すぐ休憩を……まだダメ?ちぇ……およそ600メートル先……
ックシュン!……むぅ。さてはまた誰かがボクのうわさ話をしているな……?およそ600メートル先……
明確に目的地に近づいていることが分かるっていいよね。ゴールがわからない旅は大変だからね……。この先500メートルを……
あはは、サボってるように見える?これでも全力なんだけどなぁ…およそ500メートル先……
間違えたっていいんだ。それが旅の醍醐味だからね。気楽に行こうよ。およそ400メートル先……
定時連絡終了。皆、君の帰りを今か今かと待ちわびているよ。およそ400メートル先……
手短に行くよ?大丈夫、キミならできるさ!あと300メートル先を……
音声案内を終了するよ。報告書は後でいいから、まずはゆっくり休んでくれ
ザ・ウエストミンスター南平台は低層の高級マンションが建ち並ぶ南平台の一角に建つ低層高級マンションです。元々ワイドスパンの高級賃貸「フォレスト南平台」として建設されたマンションを、「東京に新たなラグジュアリーとハイクオリティのスタンダードを築きあげる。」という英国ディベロッパー「グロブナー社」のヴィジョンに基づいて華麗にリノベートした住まいです(共用部リノベーション完工:2015年12月、三井不動産リフォーム株式会社実施)。
ザ・ウエストミンスター南平台のエントランスには樹齢100年を超える美しい欅の木があり、春には桜と共に季節を愉しめます。屋上には共用のルーフガーデン、1階にはジム施設。コンシェルジュサービスもあり、邸宅としての暮らしを堪能できるマンションです。
ケン・コーポレーションではザ・ウエストミンスター南平台の中古住宅購入・賃貸・売却査定などのご相談を承っています。
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