动词的可能态——表示可能的れる/られる
助动词れる/られる还可以表示某种能力。这种场合的れる/られる叫做可能助动词(かのうたい)。
①この 果物は まだ 食べられる。水果还能吃?(表示不能)
四段活用动词的可能态一般要发生如下的约音:
読む→_→読まれる→_→読める
話す→_→話される→_→話せる
可能态的动词和下一段活用动词同样变化,但是没有命令形。
食べられない→_→たべられた→_→たべられる→_→たべられれば
③半日 かかって 1枚しか 書けなかった。费了半天的劲,只写了一张。
④今の ところ まだ 日本の 新聞は 読めません。现在还不能看日文报纸。
⑤簡単な 実験なら 私は一人で やれる。这是简单的实验,我自己来做。
⑥いずれ 行ける 時が あると 思います。我想总会有机会去的。
⑦もっと 上手に 話せれば いいですがね。再说得流利些就好了。
用可能态的时候,宾语要用“が”或者是“は”来表示,也有不少人用“を”。
⑧今 すぐ 行ったら まだ 最後の 芝居が 見られる。马上去的话还可以看得到最后一出戏。
⑨ものが たべられさえすれば 心配する ことは いりません。能够吃东西就不需要太担心了。
⑩日本語は 少し 話せますが ロシア語の 方は駄目です。俄语会说一点儿,日语不行。
可能态后面的助动词ない 要和另外一个用言接续的时候可以用なくて或者是 ないで,意思差不多。
⑩①せっかく 言ったのに誰にも 会えなくて 残念だった。特意去了,可是谁也没见到,太遗憾了。
⑩②夜も ろくろく 眠れないで 病気に なりそうだ。晚上也不能好好睡,快生病了。
注意:可能态的可能和也许的可能要严格区分。明天可能下雨是明日は雨が降るだろ而不是雨がふれる。
可能的叙述共有三种方法:
A.用可能态B.事が出来る出来るC.得る
⑩③外国行きの 小包は 何キロまで 出せますか。寄往外国的邮包最多寄多少公斤?
⑩④3キロ までなら 普通う小包で 出す ことが出来ます。三公斤内可以用普通邮包寄。
⑩⑤郵送しうる ものは 印刷品に 限る。三公斤以上也能邮寄。
さ变动词的可能态不常见。两个汉字为语感的さ变动词的词干可以直接接出来る变成可能态。
动词的可能态还可以表示“身不由己”“自发”的行为。这种场合也可以叫做自发态(じはつたい)。
⑩⑦時々 母の 面影が 思い出される
あの 場面を 見るたびに 泣けて 仕方がない。不由自主想起母亲。
翻译
①明日は 他に 約束が ありませんから たぶん 來らるでしょう。明天没有别的约会,大概能来吧。
②父は 水のみ百姓で 今までは 年がら年じゅう働いても 満足に たべられなかった。我爹是贫农,从前整日辛勤劳作,也吃不饱一顿饭。
③論文も 文学作品も 読める ように なったら しめたものだ。假如论文和文学作品都能读懂的话真的就太好了。
④切符 買えたので みな 明日の 音楽会を 楽しみに している。票也买好了,大家大家都期待着明天的音乐会。
⑤工業が 発達したので多くの 工作機械は 国内で 生産する ことが 出来る ように なった。由于工业的发达,很多机械的母机都能在国内生产了。
⑥激しい 運動の 出来ない 人は 軽い 鍛錬を やって ください。不能做剧烈运动那就做轻松的锻炼吧。
⑦半年ほど 起きられなくて とても 辛かった。差不多 半年的时间起不来,痛苦极了。
⑧当時の ありさまを 思いだす 度に 笑えて くる。每次想起当时的情景都会笑起来。
翻译:
①豚も 超えたし 着物も 買えた やがて 時計も 帰るだろう。これは新中国の 農民大衆の なかから うれた 民謡の 一節だと いう。私が 車窓から 見た 湖南平野にも きっと こうした 素朴な感幸福感が ただよって
いるのでは あるまいか。猪也肥了,衣裳也买了。不久就能够买表了吧。听说这是从新中国的农民群众里产生出来的民谣的一节。我们从车窗所看到的湘南平原上一定也洋溢着这样朴素的幸福感吧。
日本の 国土は 海洋の上に 浮かぶ 列島で この 点からは 比較的 温和な 気候を 示すのでは ないかと 考えなれるので あるが 同じ 大陸の 西側に ある ヨ―ロバっの諸国や 或は 対岸のアメリカ合衆国 太平洋岸地方に 比べると 必ずしも 天恵の 気候を 享受して いるとは いえない。
日本是浮现在海洋上的列岛,从这点来说,可以认为它的气候比较温和。但是,要和同样是位于海洋西边的欧洲各国来说的话,或者是和对岸的美利坚合众国比起来的话,就不一定可以说日本享受天惠的天气了。
③外国だったら 一年の一学期の 初めに 終わる 文字の 勉強が 日本では 死ぬまで かかっでも 覚え綺麗なかったと いうのが 実情である 戦後に 制定された 当用漢字 1850字に しても 読むと いう ことは 出来ても 全部書けるという こに なると新制大学卒業者の うち どの 程度 いるかは 疑問て ある。要是外国,一年级的第一学期初就可以学完的文字,在日本却费一辈子也弄不完,这就是日本的实际情况。就拿战后所制定的1850字来说,一个新制的大学毕业生,即便是能认识,但是能有几个人全都会写,这也是个问题。#狗仔镜头下的关晓彤#
助动词れる/られる还可以表示某种能力。这种场合的れる/られる叫做可能助动词(かのうたい)。
①この 果物は まだ 食べられる。水果还能吃?(表示不能)
四段活用动词的可能态一般要发生如下的约音:
読む→_→読まれる→_→読める
話す→_→話される→_→話せる
可能态的动词和下一段活用动词同样变化,但是没有命令形。
食べられない→_→たべられた→_→たべられる→_→たべられれば
③半日 かかって 1枚しか 書けなかった。费了半天的劲,只写了一张。
④今の ところ まだ 日本の 新聞は 読めません。现在还不能看日文报纸。
⑤簡単な 実験なら 私は一人で やれる。这是简单的实验,我自己来做。
⑥いずれ 行ける 時が あると 思います。我想总会有机会去的。
⑦もっと 上手に 話せれば いいですがね。再说得流利些就好了。
用可能态的时候,宾语要用“が”或者是“は”来表示,也有不少人用“を”。
⑧今 すぐ 行ったら まだ 最後の 芝居が 見られる。马上去的话还可以看得到最后一出戏。
⑨ものが たべられさえすれば 心配する ことは いりません。能够吃东西就不需要太担心了。
⑩日本語は 少し 話せますが ロシア語の 方は駄目です。俄语会说一点儿,日语不行。
可能态后面的助动词ない 要和另外一个用言接续的时候可以用なくて或者是 ないで,意思差不多。
⑩①せっかく 言ったのに誰にも 会えなくて 残念だった。特意去了,可是谁也没见到,太遗憾了。
⑩②夜も ろくろく 眠れないで 病気に なりそうだ。晚上也不能好好睡,快生病了。
注意:可能态的可能和也许的可能要严格区分。明天可能下雨是明日は雨が降るだろ而不是雨がふれる。
可能的叙述共有三种方法:
A.用可能态B.事が出来る出来るC.得る
⑩③外国行きの 小包は 何キロまで 出せますか。寄往外国的邮包最多寄多少公斤?
⑩④3キロ までなら 普通う小包で 出す ことが出来ます。三公斤内可以用普通邮包寄。
⑩⑤郵送しうる ものは 印刷品に 限る。三公斤以上也能邮寄。
さ变动词的可能态不常见。两个汉字为语感的さ变动词的词干可以直接接出来る变成可能态。
动词的可能态还可以表示“身不由己”“自发”的行为。这种场合也可以叫做自发态(じはつたい)。
⑩⑦時々 母の 面影が 思い出される
あの 場面を 見るたびに 泣けて 仕方がない。不由自主想起母亲。
翻译
①明日は 他に 約束が ありませんから たぶん 來らるでしょう。明天没有别的约会,大概能来吧。
②父は 水のみ百姓で 今までは 年がら年じゅう働いても 満足に たべられなかった。我爹是贫农,从前整日辛勤劳作,也吃不饱一顿饭。
③論文も 文学作品も 読める ように なったら しめたものだ。假如论文和文学作品都能读懂的话真的就太好了。
④切符 買えたので みな 明日の 音楽会を 楽しみに している。票也买好了,大家大家都期待着明天的音乐会。
⑤工業が 発達したので多くの 工作機械は 国内で 生産する ことが 出来る ように なった。由于工业的发达,很多机械的母机都能在国内生产了。
⑥激しい 運動の 出来ない 人は 軽い 鍛錬を やって ください。不能做剧烈运动那就做轻松的锻炼吧。
⑦半年ほど 起きられなくて とても 辛かった。差不多 半年的时间起不来,痛苦极了。
⑧当時の ありさまを 思いだす 度に 笑えて くる。每次想起当时的情景都会笑起来。
翻译:
①豚も 超えたし 着物も 買えた やがて 時計も 帰るだろう。これは新中国の 農民大衆の なかから うれた 民謡の 一節だと いう。私が 車窓から 見た 湖南平野にも きっと こうした 素朴な感幸福感が ただよって
いるのでは あるまいか。猪也肥了,衣裳也买了。不久就能够买表了吧。听说这是从新中国的农民群众里产生出来的民谣的一节。我们从车窗所看到的湘南平原上一定也洋溢着这样朴素的幸福感吧。
日本の 国土は 海洋の上に 浮かぶ 列島で この 点からは 比較的 温和な 気候を 示すのでは ないかと 考えなれるので あるが 同じ 大陸の 西側に ある ヨ―ロバっの諸国や 或は 対岸のアメリカ合衆国 太平洋岸地方に 比べると 必ずしも 天恵の 気候を 享受して いるとは いえない。
日本是浮现在海洋上的列岛,从这点来说,可以认为它的气候比较温和。但是,要和同样是位于海洋西边的欧洲各国来说的话,或者是和对岸的美利坚合众国比起来的话,就不一定可以说日本享受天惠的天气了。
③外国だったら 一年の一学期の 初めに 終わる 文字の 勉強が 日本では 死ぬまで かかっでも 覚え綺麗なかったと いうのが 実情である 戦後に 制定された 当用漢字 1850字に しても 読むと いう ことは 出来ても 全部書けるという こに なると新制大学卒業者の うち どの 程度 いるかは 疑問て ある。要是外国,一年级的第一学期初就可以学完的文字,在日本却费一辈子也弄不完,这就是日本的实际情况。就拿战后所制定的1850字来说,一个新制的大学毕业生,即便是能认识,但是能有几个人全都会写,这也是个问题。#狗仔镜头下的关晓彤#
GRANRODEO・e-ZUKA「影響は必ず感じるよね」歌声が“ジョン・レノン”に似ているアーティストとは?
https://t.cn/A6qfJdC0
この日お届けしたのは、番組恒例の選曲企画「ハートに火がつく、プレイリスト!」の第16弾。オンエア日の12月8日(火)は、今から40年前、40歳という若さでアメリカ・ニューヨークの自宅アパート前にてファンを名乗る男の凶弾に倒れたジョン・レノンの命日。音楽界の偉大なレジェンドを偲んで、KISHOW、e-ZUKAが「ジョン・レノン」をテーマに選曲しました。
【KISHOWが選ぶジョン・レノンにまつわる1曲】
「Rocky Raccoon」(ビートルズ)
以前の「ハートに火がつく、プレイリスト!」企画で、KISHOWはビートルズの「Helter Skelter」を選曲したことがありました。ビートルズの楽曲は、ジョージ・ハリスン、リンゴ・スターが作曲した以外のクレジットは、ジョン・レノンとポール・マッカートニーどちらかが単独で作った曲も、すべて“レノン=マッカートニー”の共同名義で発表されています。「僕、そんなにビートルズを聴いているわけじゃないし、フリークでもないけど、どうやらポールさんの曲が好きみたい(笑)」とKISHOW。今回選んだビートルズナンバーも……?
KISHOW:この曲も一応レノン=マッカートニー名義なんだけど、実際はポールが書いたと言われていますね。ヘルター・スケルター現象ですみません(苦笑)。あと、この曲の評価は、ビートルズファンたちのなかではどうなんでしょう? 全然分からないから聞いてみたい。僕がこの曲を聴いたのは、名曲揃いだという『White Album』(正式タイトル:『The Beatles』)。しかもあれは2枚組で、アルバムを通して聴いたときに引っかかった曲が何曲かあるんだけど、これが妙に引っかかって好きだったんですよね~。
e-ZUKA:なるほど。
KISHOW:ほぼほぼポールが作詞も作曲もやったみたいで“あ、ポールっぽいな”って感じ。(タイトルの)「Rocky Raccoon」というのは、恋人を取られてしかも返り討ちにあったっていう、かわいそうなアライグマの話らしいんですけどね。派手じゃないし大作って感じでもないけど、ちょっと好きな曲。
e-ZUKA:なるほど。ポールのことしかしゃべってないですね(笑)。
KISHOW:ハハハ! 一応レノン=マッカートニー名義なんで許してください(笑)。
【e-ZUKAが選ぶジョン・レノンにまつわる1曲】
「Get The Fuck Out Of My Mind」(ティム・クリステンセン)
e-ZUKA:僕はジョン・レノンの声が好きなんですよ。曲調も好きなのはいっぱいあるんだけど、声が好きでね、歌い回しみたいなのが。ほら、オアシスのノエル・ギャラガーもリアム・ギャラガーも(ジョンに歌い方が)似ているじゃん。たぶん2人ともジョン・レノンが大好きでしょ?
KISHOW:そうだよね。公言もしているからね。
e-ZUKA:というわけで、僕は切り口を変えまして、ちょっとフォロワー的な、歌い方が似てる……。
KISHOW:まさかオアシスですか(笑)?
e-ZUKA:いや、オアシスじゃないんです。ディジー・ミズ・リジーというトリオのデンマークのバンドがあるんですけど、そこのギター&ボーカルにティム・クリステンセンという人がいて、これが“テンセン”(天性)の才能を……(笑)。
KISHOW:アハハ! (ダジャレ)やりおった(笑)!
e-ZUKA:その彼がジョン・レノンが大好きなんですよ。声はなんとなく似てる、よくよく聴くと似ていないんだけど。
KISHOW:ちょっと本人も寄せている節はあります?
e-ZUKA:いやぁどうでしょう~寄せているんでしょうかね、まぁ似ちゃうんだろうね。全然ビートルズっぽい曲じゃないんだけど、こういう曲を“もしジョン・レノンが歌ったら?”みたいな感じ……ということを差し引いても、僕は大好きな曲です。
KISHOW:あ、はい。
e-ZUKA:ティム・クリステンセンのソロアルバムが何枚か出ているんですけど、この曲が入ったアルバム(『Secrets On Parade』)が1番好きで。ほかの曲もすごくジョン・レノンに似ているんですけど、そんなところも聴いていただければ。偉大なるジョン・レノンのフォロワーたちも大活躍中ということでね。
KISHOW:かっこいい曲だね。
e-ZUKA:今聴くとそんなに似ていないけど、影響は必ず感じるよね。
KISHOW:“似てる・似てない”と言うよりも、シンプルにカッコいい。
e-ZUKA:アルバムも全曲おすすめです!
https://t.cn/A6qfJdC0
この日お届けしたのは、番組恒例の選曲企画「ハートに火がつく、プレイリスト!」の第16弾。オンエア日の12月8日(火)は、今から40年前、40歳という若さでアメリカ・ニューヨークの自宅アパート前にてファンを名乗る男の凶弾に倒れたジョン・レノンの命日。音楽界の偉大なレジェンドを偲んで、KISHOW、e-ZUKAが「ジョン・レノン」をテーマに選曲しました。
【KISHOWが選ぶジョン・レノンにまつわる1曲】
「Rocky Raccoon」(ビートルズ)
以前の「ハートに火がつく、プレイリスト!」企画で、KISHOWはビートルズの「Helter Skelter」を選曲したことがありました。ビートルズの楽曲は、ジョージ・ハリスン、リンゴ・スターが作曲した以外のクレジットは、ジョン・レノンとポール・マッカートニーどちらかが単独で作った曲も、すべて“レノン=マッカートニー”の共同名義で発表されています。「僕、そんなにビートルズを聴いているわけじゃないし、フリークでもないけど、どうやらポールさんの曲が好きみたい(笑)」とKISHOW。今回選んだビートルズナンバーも……?
KISHOW:この曲も一応レノン=マッカートニー名義なんだけど、実際はポールが書いたと言われていますね。ヘルター・スケルター現象ですみません(苦笑)。あと、この曲の評価は、ビートルズファンたちのなかではどうなんでしょう? 全然分からないから聞いてみたい。僕がこの曲を聴いたのは、名曲揃いだという『White Album』(正式タイトル:『The Beatles』)。しかもあれは2枚組で、アルバムを通して聴いたときに引っかかった曲が何曲かあるんだけど、これが妙に引っかかって好きだったんですよね~。
e-ZUKA:なるほど。
KISHOW:ほぼほぼポールが作詞も作曲もやったみたいで“あ、ポールっぽいな”って感じ。(タイトルの)「Rocky Raccoon」というのは、恋人を取られてしかも返り討ちにあったっていう、かわいそうなアライグマの話らしいんですけどね。派手じゃないし大作って感じでもないけど、ちょっと好きな曲。
e-ZUKA:なるほど。ポールのことしかしゃべってないですね(笑)。
KISHOW:ハハハ! 一応レノン=マッカートニー名義なんで許してください(笑)。
【e-ZUKAが選ぶジョン・レノンにまつわる1曲】
「Get The Fuck Out Of My Mind」(ティム・クリステンセン)
e-ZUKA:僕はジョン・レノンの声が好きなんですよ。曲調も好きなのはいっぱいあるんだけど、声が好きでね、歌い回しみたいなのが。ほら、オアシスのノエル・ギャラガーもリアム・ギャラガーも(ジョンに歌い方が)似ているじゃん。たぶん2人ともジョン・レノンが大好きでしょ?
KISHOW:そうだよね。公言もしているからね。
e-ZUKA:というわけで、僕は切り口を変えまして、ちょっとフォロワー的な、歌い方が似てる……。
KISHOW:まさかオアシスですか(笑)?
e-ZUKA:いや、オアシスじゃないんです。ディジー・ミズ・リジーというトリオのデンマークのバンドがあるんですけど、そこのギター&ボーカルにティム・クリステンセンという人がいて、これが“テンセン”(天性)の才能を……(笑)。
KISHOW:アハハ! (ダジャレ)やりおった(笑)!
e-ZUKA:その彼がジョン・レノンが大好きなんですよ。声はなんとなく似てる、よくよく聴くと似ていないんだけど。
KISHOW:ちょっと本人も寄せている節はあります?
e-ZUKA:いやぁどうでしょう~寄せているんでしょうかね、まぁ似ちゃうんだろうね。全然ビートルズっぽい曲じゃないんだけど、こういう曲を“もしジョン・レノンが歌ったら?”みたいな感じ……ということを差し引いても、僕は大好きな曲です。
KISHOW:あ、はい。
e-ZUKA:ティム・クリステンセンのソロアルバムが何枚か出ているんですけど、この曲が入ったアルバム(『Secrets On Parade』)が1番好きで。ほかの曲もすごくジョン・レノンに似ているんですけど、そんなところも聴いていただければ。偉大なるジョン・レノンのフォロワーたちも大活躍中ということでね。
KISHOW:かっこいい曲だね。
e-ZUKA:今聴くとそんなに似ていないけど、影響は必ず感じるよね。
KISHOW:“似てる・似てない”と言うよりも、シンプルにカッコいい。
e-ZUKA:アルバムも全曲おすすめです!
結成15周年・GRANRODEOのターニングポイントは? KISHOW「ファーストワンマンが大人たちを本気にさせた」
https://t.cn/A6Gk1kfu
ジョージ・ウィリアムズ、安田レイがパーソナリティをつとめるTOKYO FMの生放送番組「JA全農 COUNTDOWN JAPAN」。11月21日(土)の放送は、ゲストにGRANRODEOのKISHOWさんとe-ZUKAさんが登場。結成15周年を迎えた自身のキャリアを振り返りつつ、11月4日(水)にリリースされた15周年記念ベスト盤『GRANRODEO Singles Collection “RODEO BEAT SHAKE”』のこと、さらには今後の活動について話をしてくれました。
◆GRANRODEO、運命の出会いと覚醒の瞬間
――GRANRODEOは11月23日(月・祝)で結成15周年。今の心境はいかがですか?
KISHOW:一言では難しく月並みではあるけれど、やっぱり長かったようで短かったし、短かったようで長かった。15年前も今も、やっていることや気持ちはあまり変わっていないつもりだけど、当時の曲を聴くと“声が若かったな”とか“今だったら、もうちょっと違う歌唱法になっているんだろうな”とか、15年間やってきた感慨や実感はやっぱりありますよね。
e-ZUKA:僕なんて、ただでさえ1年が短く感じるようになってきた38歳からの15年なので本当にあっという間でしたが、よくやってこられたと思います。結成当初はすぐに終わるんじゃないかと思っていて。企画ものみたいなニュアンスでやろうと思って2人で始めたわけじゃなく、なかば強制的に(笑)。それがこんなに続くのは、“運命の人”じゃないけど相性がいいというか、こうして巡り合えたのはうれしい。もはやライフワークのつもりでやっています。
――長く続いていくだろうなというのは、いつ頃に思ったのですか?
e-ZUKA:僕は2007年のファーストワンマン(ライブ)の後ですね。そのときのお客さんとの一体感とKISHOWのパフォーマンスの調子の乗り方が(笑)。スター感というかカリスマ感というか。これは辞めたくないなって思いましたね。
――KISHOWさんもそれは覚えている?
KISHOW:めっちゃ覚えていますね。やっぱりファーストワンマンがまわりの大人たちを本気にさせたと思うし、本当にファンが熱狂してくれていて。
e-ZUKA:僕の音楽仲間も「このライブを観せられたら『ツアーをやろう!』って言わないスタッフはいないと思うよ」って言ってくれたので、それはうれしかったですね。
KISHOW:僕もワンマンでその気になっちゃいました(笑)。
◆GRANRODEOの集大成、ベスト盤がリリース!
――11月4日(水)には15周年記念のベスト盤『GRANRODEO Singles Collection “RODEO BEAT SHAKE”』をリリースしました。全シングルのリードトラックと新曲「welcome to THE WORLD」を含む32曲を収録しています。作詞はKISHOWさんで作曲はe-ZUKAさんですが、ライブを意識している部分はありますか?
e-ZUKA:ライブを意識するのはカップリング曲ですね。特にシングルはタイアップが多いので、アニメの方向性に合わせたり、尺が決まっていたりするので。だからカップリングの曲でライブに足りない曲や、ライブでほしい曲を意識しています。
――それでバランスがとれている?
e-ZUKA:初期の頃は特にそうですね。ライブをやるのもストックがあったほうがいい、みたいな感じで。
――今回、新曲の「welcome to THE WORLD」が収録されていますが、どういった楽曲になっていますか?
e-ZUKA:15周年ということもあり、新しいGRANRODEOを見せようと。今までやっていなくはないんですけど、EDMな方向をちょっと出して“あれ、どうしちゃったの? 迷っているの?”みたいなところで“新しさ”を出そうかなと。
あとは今の変わった世界のなかでも“楽しんでいこうよ”“前に進まなきゃ”っていう気持ちを込めた明るい曲で、ちょっとパレードするような気持ちで作りました。ヴァン・ヘイレンでいう「Jump」みたいな。僕らの世代は、当時すごい新しく感じたんですよ。でも「やめてくれ」って言う人もいたし、“新しい!”って思った人もいたし、そこから(ヴァン・ヘイレンを)知った人もいる。今回はそういったこともちょっと狙いました。
――ミュージックビデオもあまり観たことのないタッチで、スターになる前の2人の私生活を見ているような感じがしました。
KISHOW:そういうコンセプトで、自分たちも面白がりながらですけど、ちょっと演劇的なことをやらされまして(笑)。なかなかこういったパターンはやってこなかったから“面白いじゃん”って。実際にアパートみたいなところで撮影したんですけど、僕はセリフを覚えるのがしんどくて声優になったので、セリフがあったら嫌だなって思っていたけど「覚えなくていい」って言うので、「やりますよ」と(笑)。でも楽しかったです。
◆今後のGRANRODEOの展望
――11月29日(日)には無観客ライブ「GRANRODEO Live Session “Rodeo Note” vol.1」が開催されます。どんなライブになりそうですか?
KISHOW:これは奇跡的に(会場が)ブルーノート東京なので、場所にふさわしく、ちょっとしっとりしたジャジーみたいなアレンジで、15年の幅の広さを見せられたらいいかなって思います。
――今までのライブとは明らかに違う感じのもの?
e-ZUKA:そうですね。あとはカバーなんかも入れて。
KISHOW:こっそり人の歌も歌います(笑)。
――今後はどんな挑戦を考えていますか?
KISHOW:“長くやれればいいな”っていう感じですね。ずっと延長線(のような感覚)でやれればいいのかなって。特に野望や野心がないわけじゃないんだけど、それよりも今までやってきた“GRANRODEO”という土台をしっかりと見ながら続けていくことが、なんとなく先につながることなのかなっていう……大人な意見を持っています(笑)。
e-ZUKA:配信ライブはあるんですけど、今は(以前のように観客を動員して)ライブができなくて。もし(コロナ禍が)なくなったら、47都道府県に行ってみたいですね。特にライブをやりたいです。
(TOKYO FM「JA全農 COUNTDOWN JAPAN」2020年11月21日(土)放送より)
https://t.cn/A6Gk1kfu
ジョージ・ウィリアムズ、安田レイがパーソナリティをつとめるTOKYO FMの生放送番組「JA全農 COUNTDOWN JAPAN」。11月21日(土)の放送は、ゲストにGRANRODEOのKISHOWさんとe-ZUKAさんが登場。結成15周年を迎えた自身のキャリアを振り返りつつ、11月4日(水)にリリースされた15周年記念ベスト盤『GRANRODEO Singles Collection “RODEO BEAT SHAKE”』のこと、さらには今後の活動について話をしてくれました。
◆GRANRODEO、運命の出会いと覚醒の瞬間
――GRANRODEOは11月23日(月・祝)で結成15周年。今の心境はいかがですか?
KISHOW:一言では難しく月並みではあるけれど、やっぱり長かったようで短かったし、短かったようで長かった。15年前も今も、やっていることや気持ちはあまり変わっていないつもりだけど、当時の曲を聴くと“声が若かったな”とか“今だったら、もうちょっと違う歌唱法になっているんだろうな”とか、15年間やってきた感慨や実感はやっぱりありますよね。
e-ZUKA:僕なんて、ただでさえ1年が短く感じるようになってきた38歳からの15年なので本当にあっという間でしたが、よくやってこられたと思います。結成当初はすぐに終わるんじゃないかと思っていて。企画ものみたいなニュアンスでやろうと思って2人で始めたわけじゃなく、なかば強制的に(笑)。それがこんなに続くのは、“運命の人”じゃないけど相性がいいというか、こうして巡り合えたのはうれしい。もはやライフワークのつもりでやっています。
――長く続いていくだろうなというのは、いつ頃に思ったのですか?
e-ZUKA:僕は2007年のファーストワンマン(ライブ)の後ですね。そのときのお客さんとの一体感とKISHOWのパフォーマンスの調子の乗り方が(笑)。スター感というかカリスマ感というか。これは辞めたくないなって思いましたね。
――KISHOWさんもそれは覚えている?
KISHOW:めっちゃ覚えていますね。やっぱりファーストワンマンがまわりの大人たちを本気にさせたと思うし、本当にファンが熱狂してくれていて。
e-ZUKA:僕の音楽仲間も「このライブを観せられたら『ツアーをやろう!』って言わないスタッフはいないと思うよ」って言ってくれたので、それはうれしかったですね。
KISHOW:僕もワンマンでその気になっちゃいました(笑)。
◆GRANRODEOの集大成、ベスト盤がリリース!
――11月4日(水)には15周年記念のベスト盤『GRANRODEO Singles Collection “RODEO BEAT SHAKE”』をリリースしました。全シングルのリードトラックと新曲「welcome to THE WORLD」を含む32曲を収録しています。作詞はKISHOWさんで作曲はe-ZUKAさんですが、ライブを意識している部分はありますか?
e-ZUKA:ライブを意識するのはカップリング曲ですね。特にシングルはタイアップが多いので、アニメの方向性に合わせたり、尺が決まっていたりするので。だからカップリングの曲でライブに足りない曲や、ライブでほしい曲を意識しています。
――それでバランスがとれている?
e-ZUKA:初期の頃は特にそうですね。ライブをやるのもストックがあったほうがいい、みたいな感じで。
――今回、新曲の「welcome to THE WORLD」が収録されていますが、どういった楽曲になっていますか?
e-ZUKA:15周年ということもあり、新しいGRANRODEOを見せようと。今までやっていなくはないんですけど、EDMな方向をちょっと出して“あれ、どうしちゃったの? 迷っているの?”みたいなところで“新しさ”を出そうかなと。
あとは今の変わった世界のなかでも“楽しんでいこうよ”“前に進まなきゃ”っていう気持ちを込めた明るい曲で、ちょっとパレードするような気持ちで作りました。ヴァン・ヘイレンでいう「Jump」みたいな。僕らの世代は、当時すごい新しく感じたんですよ。でも「やめてくれ」って言う人もいたし、“新しい!”って思った人もいたし、そこから(ヴァン・ヘイレンを)知った人もいる。今回はそういったこともちょっと狙いました。
――ミュージックビデオもあまり観たことのないタッチで、スターになる前の2人の私生活を見ているような感じがしました。
KISHOW:そういうコンセプトで、自分たちも面白がりながらですけど、ちょっと演劇的なことをやらされまして(笑)。なかなかこういったパターンはやってこなかったから“面白いじゃん”って。実際にアパートみたいなところで撮影したんですけど、僕はセリフを覚えるのがしんどくて声優になったので、セリフがあったら嫌だなって思っていたけど「覚えなくていい」って言うので、「やりますよ」と(笑)。でも楽しかったです。
◆今後のGRANRODEOの展望
――11月29日(日)には無観客ライブ「GRANRODEO Live Session “Rodeo Note” vol.1」が開催されます。どんなライブになりそうですか?
KISHOW:これは奇跡的に(会場が)ブルーノート東京なので、場所にふさわしく、ちょっとしっとりしたジャジーみたいなアレンジで、15年の幅の広さを見せられたらいいかなって思います。
――今までのライブとは明らかに違う感じのもの?
e-ZUKA:そうですね。あとはカバーなんかも入れて。
KISHOW:こっそり人の歌も歌います(笑)。
――今後はどんな挑戦を考えていますか?
KISHOW:“長くやれればいいな”っていう感じですね。ずっと延長線(のような感覚)でやれればいいのかなって。特に野望や野心がないわけじゃないんだけど、それよりも今までやってきた“GRANRODEO”という土台をしっかりと見ながら続けていくことが、なんとなく先につながることなのかなっていう……大人な意見を持っています(笑)。
e-ZUKA:配信ライブはあるんですけど、今は(以前のように観客を動員して)ライブができなくて。もし(コロナ禍が)なくなったら、47都道府県に行ってみたいですね。特にライブをやりたいです。
(TOKYO FM「JA全農 COUNTDOWN JAPAN」2020年11月21日(土)放送より)
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