ATSUSHIのコメント全文は次の通り。
EXILEファンの皆さん、お久しぶりです。今回このような発表を急にさせていただき、ファンの皆さまを驚かせてしまったかもしれません。何より、今ステージの下で皆さんの歓声を聞いていて、自分も本当に奮い立たされています。
2020年2月の、「(LDH)PERFECT YEAR」での最後のステージ以来、約2年ぶりにこのEXILEのステージに立たせていただきました。ありがとうございます。
僕は19年間、EXILEのボーカルを務めさせていただき、そして2020年の11月をもって、グループとしての活動を卒業という形を取らせていただきました。卒業した理由や思いなどはメディアや、自分の書籍などでもお話しさせていただいているので、ここでは割愛させていただきますが、何よりまず、この2年間、僕が卒業した後もEXILEを応援してくださった、今日の皆さま、全国のEXILEファミリーの皆さまに感謝の気持ちをお伝えしたいと思います。本当にありがとうございます。そして、何より新生EXILEを作り上げて、盛り上げてきた今のメンバー、そしてスタッフの皆さんに大きなリスペクトの気持ちを送りたいと思います。
現在のコロナ禍で、少しずつではありますが、明るい兆しが見えてきた中で、何が1番ファンの皆さまが最高に喜んでくださるだろうと、それぞれがそれぞれの形で悩み、考えてきたこの2年間だったと思います。そして、何よりもファンの皆さんが1番喜んでくださることを提供するのがLDHのエンターテインメントであり、EXILEのエンターテインメントであることを、メンバー、スタッフで再認識しました。そこで生まれたアイデアが、僕のライブ出演でした。
しかし、僕は卒業した人間として、戻ることが果たして許されるのか? 今戻るべきなのか? とても悩みました。でも変わらず思うのは、EXILE20周年の年に、EXILE ATSUSHIとしてしっかりけじめをつけ、そして感謝の気持ちを届けたい…。そして先ほども言いましたが、ファンの皆さまが喜んでくださることを届けることがEXILEのエンターテインメントの根幹であると、全員の意見がまとまりました。僕はもちろん、多少遠慮しつつも、恐縮もしていました。それでも、メンバー全員、そしてHIROさんをはじめスタッフの皆さんの後押しもあり、決意することができました。
EXILEの“卒業ライブ”ができていないATSUSHIの姿を、もう1度EXILEメンバーと同じステージでパフォーマンスすることで、皆さんにもしかして感動を届けることができ、もしかして日本中に最高のエンターテインメントを届けることができるならば、それは本当に素晴らしいことかもしれない、と、改めて気付くことができました。それが今、僕たちにできる最高の表現であり、それによって少しでも幸せを届けられたら、僕らメンバー、そしてスタッフにとってもこんなにうれしいことはありません。そういった結論にいたり、EXILE ATSUSHI、EXILEドームツアーに限定復活させていただきます。
いつも本当にEXILEのファンの皆さんは温かくて、この拍手が久々に胸に染みてきます。今回のツアーのタイトルは「POWER OF WISH」です。願いの力、僕も一緒に考えたタイトルです。願いの塔=TOWER OF WISH(11年)から始まり、願いの星=STAR OF WISH(18~19年)、そしてこの混沌(こんとん)とする世の中で、僕らのパワーが皆さんに少しでも届くように、“願いの力”、それを信じ、「POWER OF WISH」というタイトルになりました。
もう1度、EXILEのステージに僕は戻っても大丈夫でしょうか? 戻らさせていただけますでしょうか?
(拍手を受けて)皆さんの拍手が胸に染みて、改めて決意することができました。今日はパフォーマンスはないので…。夏にそれはとっておこうということでですね…。願いの力ということで、1フレーズだけ…。
「POWER OF WISH」楽しみにしていてください!
ATSUSHIは、予定になかった、EXILEの「願い」をアカペラで熱唱し、さらに会場から拍手を浴びた。ホッとした表情のATSUSHIを、TAKAHIROがステージで抱擁する場面もあった。AKIRAも目を潤ませ「ステージ下で、もらい泣きしてました…。改めて僕自身がEXILEを大好きなんだなって思いました」と胸を熱くしていた。
EXILEファンの皆さん、お久しぶりです。今回このような発表を急にさせていただき、ファンの皆さまを驚かせてしまったかもしれません。何より、今ステージの下で皆さんの歓声を聞いていて、自分も本当に奮い立たされています。
2020年2月の、「(LDH)PERFECT YEAR」での最後のステージ以来、約2年ぶりにこのEXILEのステージに立たせていただきました。ありがとうございます。
僕は19年間、EXILEのボーカルを務めさせていただき、そして2020年の11月をもって、グループとしての活動を卒業という形を取らせていただきました。卒業した理由や思いなどはメディアや、自分の書籍などでもお話しさせていただいているので、ここでは割愛させていただきますが、何よりまず、この2年間、僕が卒業した後もEXILEを応援してくださった、今日の皆さま、全国のEXILEファミリーの皆さまに感謝の気持ちをお伝えしたいと思います。本当にありがとうございます。そして、何より新生EXILEを作り上げて、盛り上げてきた今のメンバー、そしてスタッフの皆さんに大きなリスペクトの気持ちを送りたいと思います。
現在のコロナ禍で、少しずつではありますが、明るい兆しが見えてきた中で、何が1番ファンの皆さまが最高に喜んでくださるだろうと、それぞれがそれぞれの形で悩み、考えてきたこの2年間だったと思います。そして、何よりもファンの皆さんが1番喜んでくださることを提供するのがLDHのエンターテインメントであり、EXILEのエンターテインメントであることを、メンバー、スタッフで再認識しました。そこで生まれたアイデアが、僕のライブ出演でした。
しかし、僕は卒業した人間として、戻ることが果たして許されるのか? 今戻るべきなのか? とても悩みました。でも変わらず思うのは、EXILE20周年の年に、EXILE ATSUSHIとしてしっかりけじめをつけ、そして感謝の気持ちを届けたい…。そして先ほども言いましたが、ファンの皆さまが喜んでくださることを届けることがEXILEのエンターテインメントの根幹であると、全員の意見がまとまりました。僕はもちろん、多少遠慮しつつも、恐縮もしていました。それでも、メンバー全員、そしてHIROさんをはじめスタッフの皆さんの後押しもあり、決意することができました。
EXILEの“卒業ライブ”ができていないATSUSHIの姿を、もう1度EXILEメンバーと同じステージでパフォーマンスすることで、皆さんにもしかして感動を届けることができ、もしかして日本中に最高のエンターテインメントを届けることができるならば、それは本当に素晴らしいことかもしれない、と、改めて気付くことができました。それが今、僕たちにできる最高の表現であり、それによって少しでも幸せを届けられたら、僕らメンバー、そしてスタッフにとってもこんなにうれしいことはありません。そういった結論にいたり、EXILE ATSUSHI、EXILEドームツアーに限定復活させていただきます。
いつも本当にEXILEのファンの皆さんは温かくて、この拍手が久々に胸に染みてきます。今回のツアーのタイトルは「POWER OF WISH」です。願いの力、僕も一緒に考えたタイトルです。願いの塔=TOWER OF WISH(11年)から始まり、願いの星=STAR OF WISH(18~19年)、そしてこの混沌(こんとん)とする世の中で、僕らのパワーが皆さんに少しでも届くように、“願いの力”、それを信じ、「POWER OF WISH」というタイトルになりました。
もう1度、EXILEのステージに僕は戻っても大丈夫でしょうか? 戻らさせていただけますでしょうか?
(拍手を受けて)皆さんの拍手が胸に染みて、改めて決意することができました。今日はパフォーマンスはないので…。夏にそれはとっておこうということでですね…。願いの力ということで、1フレーズだけ…。
「POWER OF WISH」楽しみにしていてください!
ATSUSHIは、予定になかった、EXILEの「願い」をアカペラで熱唱し、さらに会場から拍手を浴びた。ホッとした表情のATSUSHIを、TAKAHIROがステージで抱擁する場面もあった。AKIRAも目を潤ませ「ステージ下で、もらい泣きしてました…。改めて僕自身がEXILEを大好きなんだなって思いました」と胸を熱くしていた。
日経クロストレンド
八木勇征 俳優として経験を重ね、ボーカリストとしても成長
https://t.cn/A66Lwf1u
初めてのドラマ出演で主役に抜擢
――個人活動として、八木が「ずっとやりたかった」のは俳優業。FANTASTICSとしても舞台や番組を通して芝居を経験してきたが、いよいよかなった初めてのドラマ出演で、いきなり主演に抜てき。監督や、同世代の経験豊富な俳優に刺激を受けながら、1カ月の撮影期間を走り抜けたようだ。
舞台だと『FANTASTICS SOUND DRAMA 2019 FANTASTIC NINE』、映像では『マネキン・ナイト・フィーバー』が、それぞれ初めての芝居でした。とても楽しかったです! 非日常を味わえる、とても刺激のあることだなって。それは今でも、いろんな現場に行かせていただくたびに思います。
――大学2年生時のケガを機に、サッカーの道から「もう1つの夢だった」歌の世界へ踏み出したのは2017年。同年に開催された、LDH主催の『VOCAL BATTLE AUDITION 5』を勝ち抜き、FANTASTICS from EXILE TRIBEのボーカルとして2018年にメジャーデビューを果たした。
中学校の卒業レクリエーションのとき、RADWIMPSさんの『いいんですか?』をみんなの前で歌ったんです。それが、「歌手っていいな」って思ったきっかけでした。『VOCAL BATTLE AUDITION 5』は人生初のオーディションで本当に右も左も分からなかったのですが、後悔のないようひたすらに全力で取り組みました。経験豊富なEXPG生がたくさんいるなかで、「僕は誰よりも頑張っているんだ」という自信を持ちたかったので規則正しい生活を徹底したり、トレーニングに力を入れたりして自分を追い込みました。ランニングをしたり、山登りをしたり……。LDHは体育会系のイメージがあったので、体力勝負の場面でぶっちぎりの1位を取れば、注目してもらえるかもと考えました。スポ根を発揮することで、僕の闘争心は感じてもらえたんじゃないかと思っています(笑)。
コロナ禍を準備期間と前向きにとらえる
――スタイリッシュかつポップなビジュアルとサウンドを特徴とするFANTASTICSのボーカリストとして活動を開始し、19年にはホールツアーも経験。順調にステップアップし始めた矢先に遭遇したのが、新型コロナウイルス蔓延という事態。アリーナツアーの休止が決定するなど、一時歩みを止めざるを得なかった。しかし、その期間をやりたいことへの準備に充てたことが個人活動での活躍にもつながったという。
2020年にコロナ禍の影響でアリーナツアーが延期になったとき、ライブができないんだとショックでしたが、時間が経つにつれグループ全員がポジティブに考えるようになりました。立ち止まるよりも、武器を増やして次に挑むほうがいい。むしろ、その期間にしかできないことがあるなと思い、僕はピアノに挑戦しました。グループとしても、その時期に頑張ったからこそ楽曲の幅が増えてきているので、次のツアーはさらにフル装備の状態で迎えられると思っています。
今思えば、個人活動がしっかりできるようになるための準備期間だったとも感じていて。FANTASTICSの曲を知ってもらうためには、まず僕らを知ってもらわなければいけない。いろんなアプローチの仕方があると思いますが、俳優にしても声優にしても、しっかりと一人前に力をつけて個人活動をすることでグループの認知が高まると思っています。FANTASTICSの曲を聴いてくれる人が増えてくれたら嬉しいですし、それはもちろん僕たちが一番求めていることです。
――俳優としての感情表現は、歌にも通ずるところがあるという八木。俳優として経験を重ねながら、ボーカリストとして成長し、グループとしてもさらに活躍したい思いがある。『美しい彼』をきっかけに、世界へと大きな一歩を踏み出した八木が抱く、今後の夢とは。
役者活動を突き詰めて、自分の表現の幅を増やしていきたいです。芝居を経験したあとにこれまで歌ってきた楽曲の歌詞をもう一度読み直すと、今までとは違う印象を受けることがあります。演じることで感情表現の幅も増えたので、新しい歌い方ができるようにもなりました。芝居をすることによって、ボーカリストとしての引き出しが増えているのを強く感じます。アニメも大好きなのでいつかは声優にもチャレンジしてみたいです。声優さんを見ていると、声だけで感情を表現することの凄さを感じます。
最近観て印象に残っている成田凌さん主演の映画『愛がなんだ』で感じましたが、邦画や日本のアニメは日本語の美しさ、日本語だから伝わる絶妙なニュアンスや比喩表現がたくさんあり、抽象的な言葉遣いの描き方もとても丁寧。それがすごく好きで、そういった作品に一表現者としてたくさん関わっていきたいなと
八木勇征 俳優として経験を重ね、ボーカリストとしても成長
https://t.cn/A66Lwf1u
初めてのドラマ出演で主役に抜擢
――個人活動として、八木が「ずっとやりたかった」のは俳優業。FANTASTICSとしても舞台や番組を通して芝居を経験してきたが、いよいよかなった初めてのドラマ出演で、いきなり主演に抜てき。監督や、同世代の経験豊富な俳優に刺激を受けながら、1カ月の撮影期間を走り抜けたようだ。
舞台だと『FANTASTICS SOUND DRAMA 2019 FANTASTIC NINE』、映像では『マネキン・ナイト・フィーバー』が、それぞれ初めての芝居でした。とても楽しかったです! 非日常を味わえる、とても刺激のあることだなって。それは今でも、いろんな現場に行かせていただくたびに思います。
――大学2年生時のケガを機に、サッカーの道から「もう1つの夢だった」歌の世界へ踏み出したのは2017年。同年に開催された、LDH主催の『VOCAL BATTLE AUDITION 5』を勝ち抜き、FANTASTICS from EXILE TRIBEのボーカルとして2018年にメジャーデビューを果たした。
中学校の卒業レクリエーションのとき、RADWIMPSさんの『いいんですか?』をみんなの前で歌ったんです。それが、「歌手っていいな」って思ったきっかけでした。『VOCAL BATTLE AUDITION 5』は人生初のオーディションで本当に右も左も分からなかったのですが、後悔のないようひたすらに全力で取り組みました。経験豊富なEXPG生がたくさんいるなかで、「僕は誰よりも頑張っているんだ」という自信を持ちたかったので規則正しい生活を徹底したり、トレーニングに力を入れたりして自分を追い込みました。ランニングをしたり、山登りをしたり……。LDHは体育会系のイメージがあったので、体力勝負の場面でぶっちぎりの1位を取れば、注目してもらえるかもと考えました。スポ根を発揮することで、僕の闘争心は感じてもらえたんじゃないかと思っています(笑)。
コロナ禍を準備期間と前向きにとらえる
――スタイリッシュかつポップなビジュアルとサウンドを特徴とするFANTASTICSのボーカリストとして活動を開始し、19年にはホールツアーも経験。順調にステップアップし始めた矢先に遭遇したのが、新型コロナウイルス蔓延という事態。アリーナツアーの休止が決定するなど、一時歩みを止めざるを得なかった。しかし、その期間をやりたいことへの準備に充てたことが個人活動での活躍にもつながったという。
2020年にコロナ禍の影響でアリーナツアーが延期になったとき、ライブができないんだとショックでしたが、時間が経つにつれグループ全員がポジティブに考えるようになりました。立ち止まるよりも、武器を増やして次に挑むほうがいい。むしろ、その期間にしかできないことがあるなと思い、僕はピアノに挑戦しました。グループとしても、その時期に頑張ったからこそ楽曲の幅が増えてきているので、次のツアーはさらにフル装備の状態で迎えられると思っています。
今思えば、個人活動がしっかりできるようになるための準備期間だったとも感じていて。FANTASTICSの曲を知ってもらうためには、まず僕らを知ってもらわなければいけない。いろんなアプローチの仕方があると思いますが、俳優にしても声優にしても、しっかりと一人前に力をつけて個人活動をすることでグループの認知が高まると思っています。FANTASTICSの曲を聴いてくれる人が増えてくれたら嬉しいですし、それはもちろん僕たちが一番求めていることです。
――俳優としての感情表現は、歌にも通ずるところがあるという八木。俳優として経験を重ねながら、ボーカリストとして成長し、グループとしてもさらに活躍したい思いがある。『美しい彼』をきっかけに、世界へと大きな一歩を踏み出した八木が抱く、今後の夢とは。
役者活動を突き詰めて、自分の表現の幅を増やしていきたいです。芝居を経験したあとにこれまで歌ってきた楽曲の歌詞をもう一度読み直すと、今までとは違う印象を受けることがあります。演じることで感情表現の幅も増えたので、新しい歌い方ができるようにもなりました。芝居をすることによって、ボーカリストとしての引き出しが増えているのを強く感じます。アニメも大好きなのでいつかは声優にもチャレンジしてみたいです。声優さんを見ていると、声だけで感情を表現することの凄さを感じます。
最近観て印象に残っている成田凌さん主演の映画『愛がなんだ』で感じましたが、邦画や日本のアニメは日本語の美しさ、日本語だから伝わる絶妙なニュアンスや比喩表現がたくさんあり、抽象的な言葉遣いの描き方もとても丁寧。それがすごく好きで、そういった作品に一表現者としてたくさん関わっていきたいなと
#早乙女太一[超话]#【新闻】#封刃师##封刃師#
2022年1月、ABCテレビおよびテレビ朝日にて、新ドラマ「封刃師(ふうじんし)」がスタートすることが発表された。主演は。原作・脚本を「劇団☆新感線」座付き作家である氏が務め、映画「新聞記者」の氏らが監督を担当。本格的な殺陣アクションを交え、人の心の闇から生まれた“穢刃(けがれやいば)”を封印する“封刃師”の戦いを描く。
12月5日には都内で記者会見が行われ、主演の早乙女をはじめ中島かずき氏、全9話中4話で監督を務める曽根隼人氏が登壇した。
早乙女は本作でドラマ初主演。実はこの作品の企画は、中島氏の「早乙女太一の殺陣を世界に届けたい」というたっての希望から生まれたもの。早乙女も企画段階からアクションや世界観、衣装についてアイデアを出し、第1話をディレクションした藤井監督の起用は早乙女の提案だったという。
「封刃師」というタイトルは一見時代劇のようにも見えるが、物語の舞台は現代の東京。早乙女は「どうやったら現代とファンタジーのバランスが取れるのか。中島さんの書く活劇、藤井さんのスピード感とリアリティーがうまく混ざったら、ファンタジーの中に説得力が出るかな、と」と、本作へのこだわりを語った。
早乙女が演じるのは、物静かでクール、“穢刃”を持つ者と鞘のみで戦う“封刃師”の御沙神駆(おさがみ・かける)。その相棒として駆と行動を共にし、駆の戦いを見守る五百津翔(いおつ・しょう)を、が演じる。こちらも早乙女のラブコールで決まったといい、「撮影中に太一くんがその話をしてくださって。ドキッとしました」とは遠藤談。2人は撮影の合間に食事やお茶をすることも多く、早乙女は「(遠藤は)いかつい顔してるんですけど、毎回クリームソーダ食べるんですよ! 癒やされていました。ギャップ萌えです」と裏話を披露。遠藤も、その際に早乙女が撮った写真をSNSにアップしたら、妻に「どこの女とクリームソーダを飲みに行ったんだ」と疑われた…というエピソードを明かした。
相棒として刺激を受けたことを聞かれた早乙女は、「遠藤さんが相棒で本当に助けられた。遠藤さん自身も言葉に説得力がある方。ファンタジーを現実味のある言葉にできるところを含めて、最初に遠藤さんが思い浮かんだ。遠藤さんのおかげですんなりその世界に入れた気がします」と絶大な信頼を寄せる。対する遠藤も「そのままお返ししたいくらい、僕も太一くんに支えられました。普段の関係が役にも投影されています」と、早くも抜群のチームワークを見せつけた。
アクションで心の闇をあぶりだす、中毒性のあるストーリー
そして、が演じるのは鎮冥鞘師(しずめさやし)である石留カレン。穢刃を封印することができる特別な鞘を作る職人で、中村はその役柄を「異次元の世界から出てきたような人という印象。自分とかけ離れている役なので、逆に入り込みやすかったです」と語る。さらに、作品の魅力について「日本特有のアクションで心の闇をあぶりだすストーリーは中毒性があって面白い」と熱弁した。
さらに、“穢刃”が起こした不可解な事件を追う中で、賭たちとかかわる週刊誌記者・三條美緒を演じるのは。作品の見どころを「アクションの迫力はもちろん、“封刃”されてしまう人のストーリーも見どころ。何が正義なのか、現代社会と重なってドキッとするシーンもたくさんあって、男性も女性も、年齢も関係なく楽しんでいただけるドラマになっていると思います」とアピールした。
キャストが今、一番封印したいものは?
会見では、人の心の闇から生まれた“穢刃”を封印する“封刃”にちなんで、それぞれが“今、一番封じたいこと”を漢字一文字で発表する一幕も。「米」と記した早乙女は、本作の撮影で痩せた状態をキープしたいというが「お米がとにかく大好きで、本来は1日4食食べたいし、一食につきお米は3杯食べたいし、寝る前にとんこつラーメン2杯食べたい。でもすぐ太っちゃうので、“米欲”を封印したいです」と話す。似た理由で「麺」を挙げたのが深川。「ラーメンやうどんが大好き。ラーメンって夜に食べたくなることが多いんですよ。でも遅い時間に食べると、翌日顔がむくむかなとか、太っちゃうかなと思って…。誘惑と戦うのが苦しいです」と明かし、早乙女も「激しく同意します」とうなずいていた。
この流れから、中村が書いた「甘」も“甘いものを食べたい欲”かと思われたものの、そのこころは「人に甘える方の“甘”。疲れたときに癒やしが欲しくて、くだらないLINEを送って『どうしたの!?』とビックリさせてしまう」とのこと。最後に「己」とストイックな回答をしたのは遠藤。「自分が大好きなので(笑)。でもときどきそんな自分が嫌になる。役を真っ当に生きなさいという意味を込めて、己を封印して役者に邁進していきたい所存でございます!」と所信表明をした。
2022年1月、ABCテレビおよびテレビ朝日にて、新ドラマ「封刃師(ふうじんし)」がスタートすることが発表された。主演は。原作・脚本を「劇団☆新感線」座付き作家である氏が務め、映画「新聞記者」の氏らが監督を担当。本格的な殺陣アクションを交え、人の心の闇から生まれた“穢刃(けがれやいば)”を封印する“封刃師”の戦いを描く。
12月5日には都内で記者会見が行われ、主演の早乙女をはじめ中島かずき氏、全9話中4話で監督を務める曽根隼人氏が登壇した。
早乙女は本作でドラマ初主演。実はこの作品の企画は、中島氏の「早乙女太一の殺陣を世界に届けたい」というたっての希望から生まれたもの。早乙女も企画段階からアクションや世界観、衣装についてアイデアを出し、第1話をディレクションした藤井監督の起用は早乙女の提案だったという。
「封刃師」というタイトルは一見時代劇のようにも見えるが、物語の舞台は現代の東京。早乙女は「どうやったら現代とファンタジーのバランスが取れるのか。中島さんの書く活劇、藤井さんのスピード感とリアリティーがうまく混ざったら、ファンタジーの中に説得力が出るかな、と」と、本作へのこだわりを語った。
早乙女が演じるのは、物静かでクール、“穢刃”を持つ者と鞘のみで戦う“封刃師”の御沙神駆(おさがみ・かける)。その相棒として駆と行動を共にし、駆の戦いを見守る五百津翔(いおつ・しょう)を、が演じる。こちらも早乙女のラブコールで決まったといい、「撮影中に太一くんがその話をしてくださって。ドキッとしました」とは遠藤談。2人は撮影の合間に食事やお茶をすることも多く、早乙女は「(遠藤は)いかつい顔してるんですけど、毎回クリームソーダ食べるんですよ! 癒やされていました。ギャップ萌えです」と裏話を披露。遠藤も、その際に早乙女が撮った写真をSNSにアップしたら、妻に「どこの女とクリームソーダを飲みに行ったんだ」と疑われた…というエピソードを明かした。
相棒として刺激を受けたことを聞かれた早乙女は、「遠藤さんが相棒で本当に助けられた。遠藤さん自身も言葉に説得力がある方。ファンタジーを現実味のある言葉にできるところを含めて、最初に遠藤さんが思い浮かんだ。遠藤さんのおかげですんなりその世界に入れた気がします」と絶大な信頼を寄せる。対する遠藤も「そのままお返ししたいくらい、僕も太一くんに支えられました。普段の関係が役にも投影されています」と、早くも抜群のチームワークを見せつけた。
アクションで心の闇をあぶりだす、中毒性のあるストーリー
そして、が演じるのは鎮冥鞘師(しずめさやし)である石留カレン。穢刃を封印することができる特別な鞘を作る職人で、中村はその役柄を「異次元の世界から出てきたような人という印象。自分とかけ離れている役なので、逆に入り込みやすかったです」と語る。さらに、作品の魅力について「日本特有のアクションで心の闇をあぶりだすストーリーは中毒性があって面白い」と熱弁した。
さらに、“穢刃”が起こした不可解な事件を追う中で、賭たちとかかわる週刊誌記者・三條美緒を演じるのは。作品の見どころを「アクションの迫力はもちろん、“封刃”されてしまう人のストーリーも見どころ。何が正義なのか、現代社会と重なってドキッとするシーンもたくさんあって、男性も女性も、年齢も関係なく楽しんでいただけるドラマになっていると思います」とアピールした。
キャストが今、一番封印したいものは?
会見では、人の心の闇から生まれた“穢刃”を封印する“封刃”にちなんで、それぞれが“今、一番封じたいこと”を漢字一文字で発表する一幕も。「米」と記した早乙女は、本作の撮影で痩せた状態をキープしたいというが「お米がとにかく大好きで、本来は1日4食食べたいし、一食につきお米は3杯食べたいし、寝る前にとんこつラーメン2杯食べたい。でもすぐ太っちゃうので、“米欲”を封印したいです」と話す。似た理由で「麺」を挙げたのが深川。「ラーメンやうどんが大好き。ラーメンって夜に食べたくなることが多いんですよ。でも遅い時間に食べると、翌日顔がむくむかなとか、太っちゃうかなと思って…。誘惑と戦うのが苦しいです」と明かし、早乙女も「激しく同意します」とうなずいていた。
この流れから、中村が書いた「甘」も“甘いものを食べたい欲”かと思われたものの、そのこころは「人に甘える方の“甘”。疲れたときに癒やしが欲しくて、くだらないLINEを送って『どうしたの!?』とビックリさせてしまう」とのこと。最後に「己」とストイックな回答をしたのは遠藤。「自分が大好きなので(笑)。でもときどきそんな自分が嫌になる。役を真っ当に生きなさいという意味を込めて、己を封印して役者に邁進していきたい所存でございます!」と所信表明をした。
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