グータンヌーボ2 次回予告#西野七瀬[超话]#
10月6日（火）24時25分～24時55分
今回はMCの西野七瀬が、古畑星夏と香音とロケを敢行!野々村真を父に持つ香音が、芸能界に入った意外なきっかけや、19歳の初々しい恋愛事情、さらには理想の夫婦像を語る。古畑は理想の男性や、好きな男性の髪型について語る。そしてスタイル維持の秘訣を明かすが西野の反応は・・・?

ナチュラル志向で本物志向なあなた。妥協を許したくない性格なので、なにかと理想が高くなりがち。あれもこれもと欲張りなところもありますが、結果的には良い状況をつくれる才能が魅力です。レトロとモダン、自然と都会が融合した吉祥寺のように、枠に囚われない先進的な思考で、人から頼られることも多いはず。

宇宙の光の切片です

　老子といえば、無為自然を理想としますが、その思想はこんなふうにも書かれています。
　
三十本の幅（スポーク）がひとつのこしき（中心の小さい穴）に集まり、
こしきの中の空洞があってこそ車としての働きが生まれる。
泥土をこねて器をつくり、器の中の空間があってこそ、器としての働きが生まれる。
戸口や窓をうがって部屋をつくり、
戸口や窓や四方の壁に囲まれた空間があってこそ、
部屋としての働きが生まれる。
それゆえ
「有」が人に与える便利さは、
まったく「無」が決定的な働きをするからだ。（老子・第11章　任継愈/訳）

　老子の無為自然は、じつに広々としています。ありのまま、とは宇宙のありかたに従うといった意味合いです。なにもせず、ぶらぶら過ごすというわけではなさそうですね。無為自然は、単なる生活態度ではありません。自覚であり、生き方の根幹です。
　宇宙は孤独の中に生まれました。思えば、宇宙ほど長く孤独であったものがあるでしょうか？　その中から、光を生み、いのちを生み、ざわめきや静寂を生み・・・。
　宇宙の光の切片である私たち。いえ、この世界のすべて。ことごとくが「調和」のひとつです。
　役に立つとか、生産性とか、なにかを為し得るとか。そういうことに比重が行きがちな社会が息苦しいのは、そういう本性としてのいのち（宇宙原理でしょうか）に反しているからでしょう。
　イメージしてみましょう。私も、遠いとおい日の光からなる星の欠片だと。永遠の光を内に抱いているのだと・・・
なんてすてきなのでしょう。 https://t.cn/RJvEpDv