【Digital Single】【2020/11/04】RAKURA(新人) - Unforgiven
Being Group内に新設された新レーベル“asistobe(アズイズトゥービー)”から17歳の現役高校生シンガー・RAKURAがデビューする。デビュー曲の「Unforgiven」が、10月12日(月)スタートのドラマ「片恋グルメ日記」(毎週月曜夜10:00-10:30、TOKYO MX1)のエンディング主題歌に起用されることが発表された。
ドラマ「片恋グルメ日記」は、アキヤマ香の人気コミック(双葉社刊)を原作とした「妄想×グルメ」の“新食感”ラブコメディー。
出版社を舞台に、現実の恋に踏み込めない漫画編集部員の女性が、“片恋“=思いを寄せる男性営業部員に近づくべく、彼が食べたものと同じメニューを食べ、妄想しながら追体験=“食事ストーキング”をしていく。
主人公の女性編集部員・所まどか(通称・コロ)を演じるのは本仮屋ユイカ。そして、コロが憧れる男性営業部員・八角直哉役は平岡祐太が務める。
そのエンディング主題歌に決定した「Unforgiven」で、抑えきれない恋心と背徳感を17歳とは思えない大人びたボーカルとグルーヴ感で表現しているRAKURA。
「皆さん、初めまして。RAKURAです! この曲の歌詞に『Unforgiven な恋をするの』『Unbelieve な恋をするの』というフレーズがあるのですが、原作を読んでから主人公の妄想癖やスリルのある恋心を『許されない恋、信じられない恋』のところで表現できたらいいな!とレコーディングに挑みました。ステキな作品に携われて光栄です!!」と喜びを語った。
なお、楽曲のデジタルストリーミング配信は11月4日(水)を予定している。
Being Group内に新設された新レーベル“asistobe(アズイズトゥービー)”から17歳の現役高校生シンガー・RAKURAがデビューする。デビュー曲の「Unforgiven」が、10月12日(月)スタートのドラマ「片恋グルメ日記」(毎週月曜夜10:00-10:30、TOKYO MX1)のエンディング主題歌に起用されることが発表された。
ドラマ「片恋グルメ日記」は、アキヤマ香の人気コミック(双葉社刊)を原作とした「妄想×グルメ」の“新食感”ラブコメディー。
出版社を舞台に、現実の恋に踏み込めない漫画編集部員の女性が、“片恋“=思いを寄せる男性営業部員に近づくべく、彼が食べたものと同じメニューを食べ、妄想しながら追体験=“食事ストーキング”をしていく。
主人公の女性編集部員・所まどか(通称・コロ)を演じるのは本仮屋ユイカ。そして、コロが憧れる男性営業部員・八角直哉役は平岡祐太が務める。
そのエンディング主題歌に決定した「Unforgiven」で、抑えきれない恋心と背徳感を17歳とは思えない大人びたボーカルとグルーヴ感で表現しているRAKURA。
「皆さん、初めまして。RAKURAです! この曲の歌詞に『Unforgiven な恋をするの』『Unbelieve な恋をするの』というフレーズがあるのですが、原作を読んでから主人公の妄想癖やスリルのある恋心を『許されない恋、信じられない恋』のところで表現できたらいいな!とレコーディングに挑みました。ステキな作品に携われて光栄です!!」と喜びを語った。
なお、楽曲のデジタルストリーミング配信は11月4日(水)を予定している。
往復書簡5
片寄涼太を構成する大切な書物から…《経験に与える意味によって自らを決定する》とは
片寄涼太(GENERATIONS from EXILE TRIBE)×作詞家・小竹正人 往復書簡
2020年8月23日掲載
今週もアートに浸った日からの一コマ。南依岐さんの初の大きな個展を西武百貨店にて。まだまだどれも素敵に感じるけど、いつかは少し目利きのできるような目を養っていきたい(他の写真を見る)
片寄涼太(GENERATIONS from EXILE TRIBE)×作詞家・小竹正人 往復書簡5
片寄自身、トレンドに前のめりになるタイプではなく、運命なら自然にめぐり合うだろうという考え方の持ち主のようだ。今回のテーマは読書。“遅読”派の彼はあるベストセラーの名を口にする。
小竹正人様
TikTokが流行っているらしいです。小竹さんは知っていますか?世界中でムーブメントになっているらしく…グループのメンバーも「時代に後れをとった!」と自らを“おじさん扱い”しながら興味を持ってその世界に入っていこうとしているみたいでした。
自分はあまり気が乗らなくて……。流行っている“らしい”なんて言ったのはそのせいです。「興味を持つものに対してはその時がくるまで無理に触れる必要はないのではないか」と思うんですよね。自分にとって本当に必要なものなら“その時”が来ると思うし、必要がなければ来ないかもしれないし。前回のやり取りのテーマでもあった“SNS”の類にも入るものかもしれないですし、うまく付き合えたらいいなあ~と思った出来事でした。
さて、素敵なお返事をありがとうございます。
小竹さんからの回答、つまり、“言葉の運転初心者”の方達に対して「本を読んでください」というメッセージは、自分が10代の頃、実際に小竹さんから頂いた言葉でもありました。文学や知性を大切にしたほうがいい――。そんな助言をしてくれるのは、あの頃もいまも小竹さんが唯一だったように思います。コロナ禍で小竹さんは韓国ドラマだけでなく、読書に割く時間もあったのでしょうか。
僕もこのコロナ禍で本はいくつか読みましたが専ら“遅読”派でして。今回新潮さんでこの往復書簡をやりとりするにあたって、担当のAさんからオススメ本もたくさん教えて頂きました。魅力的なものばかりで、じっくり僕の血肉となった暁にはこの欄で触れて行けたらと思っています。
先日のゲリラ豪雨のあとの東京の空。綺麗な空が大好きでよく撮ってしまいます。。雲によって影が出来るからこそ、光の美しさが引き立つように思います(他の写真を見る)
ひとまず、僕の大切な一冊について。それは、2013年に出版され、200万部を超える大ベストセラーとなった『嫌われる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教え』(ダイヤモンド社)です。その中で、いまの自分を形成する大事な思想のひとつになっている一節を紹介しておきましょう。
〈いかなる経験も、それ自体では成功の原因でも失敗の原因でもない。我々は自分の経験によるショックーーいわゆるトラウマーーに苦しむのではなく、経験の中から目的にかなうものを見つけ出す。自分の経験によって決定されるのではなく、経験に与える意味によって自らを決定するのである〉
要するに、「自分自身が何かしらの理由づけをすることで、何かを拒否したりトラウマを作ってしまったりする」と指摘しているわけですね。この一節を折に触れて呟いたりして、前向きに一歩踏み出す勇気をもらっています。
さまざまなカタチで人がストレスを受け、苦しんでいるということも、コロナ禍の《人と直接会わない時間》を経て感じた方が少なくないのではないかと思います。トラウマや否定的な発想は、自分の決めつけが生んでいるものだと考えて、このやりとりを覗き見している読者さまが、新しい自分の一面を発見するきっかけになることを願って。
小竹さんにとって、“人生の師”や"心の友"と呼べる本や作品はありますか?
敬具
片寄涼太を構成する大切な書物から…《経験に与える意味によって自らを決定する》とは
片寄涼太(GENERATIONS from EXILE TRIBE)×作詞家・小竹正人 往復書簡
2020年8月23日掲載
今週もアートに浸った日からの一コマ。南依岐さんの初の大きな個展を西武百貨店にて。まだまだどれも素敵に感じるけど、いつかは少し目利きのできるような目を養っていきたい(他の写真を見る)
片寄涼太(GENERATIONS from EXILE TRIBE)×作詞家・小竹正人 往復書簡5
片寄自身、トレンドに前のめりになるタイプではなく、運命なら自然にめぐり合うだろうという考え方の持ち主のようだ。今回のテーマは読書。“遅読”派の彼はあるベストセラーの名を口にする。
小竹正人様
TikTokが流行っているらしいです。小竹さんは知っていますか?世界中でムーブメントになっているらしく…グループのメンバーも「時代に後れをとった!」と自らを“おじさん扱い”しながら興味を持ってその世界に入っていこうとしているみたいでした。
自分はあまり気が乗らなくて……。流行っている“らしい”なんて言ったのはそのせいです。「興味を持つものに対してはその時がくるまで無理に触れる必要はないのではないか」と思うんですよね。自分にとって本当に必要なものなら“その時”が来ると思うし、必要がなければ来ないかもしれないし。前回のやり取りのテーマでもあった“SNS”の類にも入るものかもしれないですし、うまく付き合えたらいいなあ~と思った出来事でした。
さて、素敵なお返事をありがとうございます。
小竹さんからの回答、つまり、“言葉の運転初心者”の方達に対して「本を読んでください」というメッセージは、自分が10代の頃、実際に小竹さんから頂いた言葉でもありました。文学や知性を大切にしたほうがいい――。そんな助言をしてくれるのは、あの頃もいまも小竹さんが唯一だったように思います。コロナ禍で小竹さんは韓国ドラマだけでなく、読書に割く時間もあったのでしょうか。
僕もこのコロナ禍で本はいくつか読みましたが専ら“遅読”派でして。今回新潮さんでこの往復書簡をやりとりするにあたって、担当のAさんからオススメ本もたくさん教えて頂きました。魅力的なものばかりで、じっくり僕の血肉となった暁にはこの欄で触れて行けたらと思っています。
先日のゲリラ豪雨のあとの東京の空。綺麗な空が大好きでよく撮ってしまいます。。雲によって影が出来るからこそ、光の美しさが引き立つように思います(他の写真を見る)
ひとまず、僕の大切な一冊について。それは、2013年に出版され、200万部を超える大ベストセラーとなった『嫌われる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教え』(ダイヤモンド社)です。その中で、いまの自分を形成する大事な思想のひとつになっている一節を紹介しておきましょう。
〈いかなる経験も、それ自体では成功の原因でも失敗の原因でもない。我々は自分の経験によるショックーーいわゆるトラウマーーに苦しむのではなく、経験の中から目的にかなうものを見つけ出す。自分の経験によって決定されるのではなく、経験に与える意味によって自らを決定するのである〉
要するに、「自分自身が何かしらの理由づけをすることで、何かを拒否したりトラウマを作ってしまったりする」と指摘しているわけですね。この一節を折に触れて呟いたりして、前向きに一歩踏み出す勇気をもらっています。
さまざまなカタチで人がストレスを受け、苦しんでいるということも、コロナ禍の《人と直接会わない時間》を経て感じた方が少なくないのではないかと思います。トラウマや否定的な発想は、自分の決めつけが生んでいるものだと考えて、このやりとりを覗き見している読者さまが、新しい自分の一面を発見するきっかけになることを願って。
小竹さんにとって、“人生の師”や"心の友"と呼べる本や作品はありますか?
敬具
#往復書簡#
片寄涼太を構成する大切な書物から…《経験に与える意味によって自らを決定する》とは
片寄涼太(GENERATIONS from EXILE TRIBE)×作詞家・小竹正人 往復書簡5
片寄自身、トレンドに前のめりになるタイプではなく、運命なら自然にめぐり合うだろうという考え方の持ち主のようだ。今回のテーマは読書。“遅読”派の彼はあるベストセラーの名を口にする。
小竹正人様
TikTokが流行っているらしいです。小竹さんは知っていますか?世界中でムーブメントになっているらしく…グループのメンバーも「時代に後れをとった!」と自らを“おじさん扱い”しながら興味を持ってその世界に入っていこうとしているみたいでした。
自分はあまり気が乗らなくて……。流行っている“らしい”なんて言ったのはそのせいです。「興味を持つものに対してはその時がくるまで無理に触れる必要はないのではないか」と思うんですよね。自分にとって本当に必要なものなら“その時”が来ると思うし、必要がなければ来ないかもしれないし。前回のやり取りのテーマでもあった“SNS”の類にも入るものかもしれないですし、うまく付き合えたらいいなあ~と思った出来事でした。
さて、素敵なお返事をありがとうございます。
小竹さんからの回答、つまり、“言葉の運転初心者”の方達に対して「本を読んでください」というメッセージは、自分が10代の頃、実際に小竹さんから頂いた言葉でもありました。文学や知性を大切にしたほうがいい――。そんな助言をしてくれるのは、あの頃もいまも小竹さんが唯一だったように思います。コロナ禍で小竹さんは韓国ドラマだけでなく、読書に割く時間もあったのでしょうか。
僕もこのコロナ禍で本はいくつか読みましたが専ら“遅読”派でして。今回新潮さんでこの往復書簡をやりとりするにあたって、担当のAさんからオススメ本もたくさん教えて頂きました。魅力的なものばかりで、じっくり僕の血肉となった暁にはこの欄で触れて行けたらと思っています。
ひとまず、僕の大切な一冊について。それは、2013年に出版され、200万部を超える大ベストセラーとなった『嫌われる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教え』(ダイヤモンド社)です。その中で、いまの自分を形成する大事な思想のひとつになっている一節を紹介しておきましょう。
〈いかなる経験も、それ自体では成功の原因でも失敗の原因でもない。我々は自分の経験によるショックーーいわゆるトラウマーーに苦しむのではなく、経験の中から目的にかなうものを見つけ出す。自分の経験によって決定されるのではなく、経験に与える意味によって自らを決定するのである〉
要するに、「自分自身が何かしらの理由づけをすることで、何かを拒否したりトラウマを作ってしまったりする」と指摘しているわけですね。この一節を折に触れて呟いたりして、前向きに一歩踏み出す勇気をもらっています。
さまざまなカタチで人がストレスを受け、苦しんでいるということも、コロナ禍の《人と直接会わない時間》を経て感じた方が少なくないのではないかと思います。トラウマや否定的な発想は、自分の決めつけが生んでいるものだと考えて、このやりとりを覗き見している読者さまが、新しい自分の一面を発見するきっかけになることを願って。
小竹さんにとって、“人生の師”や"心の友"と呼べる本や作品はありますか?
敬具
p1 今週もアートに浸った日からの一コマ。南依岐さんの初の大きな個展を西武百貨店にて。まだまだどれも素敵に感じるけど、いつかは少し目利きのできるような目を養っていきたい
p2 先日のゲリラ豪雨のあとの東京の空。綺麗な空が大好きでよく撮ってしまいます。。雲によって影が出来るからこそ、光の美しさが引き立つように思います
片寄涼太を構成する大切な書物から…《経験に与える意味によって自らを決定する》とは
片寄涼太(GENERATIONS from EXILE TRIBE)×作詞家・小竹正人 往復書簡5
片寄自身、トレンドに前のめりになるタイプではなく、運命なら自然にめぐり合うだろうという考え方の持ち主のようだ。今回のテーマは読書。“遅読”派の彼はあるベストセラーの名を口にする。
小竹正人様
TikTokが流行っているらしいです。小竹さんは知っていますか?世界中でムーブメントになっているらしく…グループのメンバーも「時代に後れをとった!」と自らを“おじさん扱い”しながら興味を持ってその世界に入っていこうとしているみたいでした。
自分はあまり気が乗らなくて……。流行っている“らしい”なんて言ったのはそのせいです。「興味を持つものに対してはその時がくるまで無理に触れる必要はないのではないか」と思うんですよね。自分にとって本当に必要なものなら“その時”が来ると思うし、必要がなければ来ないかもしれないし。前回のやり取りのテーマでもあった“SNS”の類にも入るものかもしれないですし、うまく付き合えたらいいなあ~と思った出来事でした。
さて、素敵なお返事をありがとうございます。
小竹さんからの回答、つまり、“言葉の運転初心者”の方達に対して「本を読んでください」というメッセージは、自分が10代の頃、実際に小竹さんから頂いた言葉でもありました。文学や知性を大切にしたほうがいい――。そんな助言をしてくれるのは、あの頃もいまも小竹さんが唯一だったように思います。コロナ禍で小竹さんは韓国ドラマだけでなく、読書に割く時間もあったのでしょうか。
僕もこのコロナ禍で本はいくつか読みましたが専ら“遅読”派でして。今回新潮さんでこの往復書簡をやりとりするにあたって、担当のAさんからオススメ本もたくさん教えて頂きました。魅力的なものばかりで、じっくり僕の血肉となった暁にはこの欄で触れて行けたらと思っています。
ひとまず、僕の大切な一冊について。それは、2013年に出版され、200万部を超える大ベストセラーとなった『嫌われる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教え』(ダイヤモンド社)です。その中で、いまの自分を形成する大事な思想のひとつになっている一節を紹介しておきましょう。
〈いかなる経験も、それ自体では成功の原因でも失敗の原因でもない。我々は自分の経験によるショックーーいわゆるトラウマーーに苦しむのではなく、経験の中から目的にかなうものを見つけ出す。自分の経験によって決定されるのではなく、経験に与える意味によって自らを決定するのである〉
要するに、「自分自身が何かしらの理由づけをすることで、何かを拒否したりトラウマを作ってしまったりする」と指摘しているわけですね。この一節を折に触れて呟いたりして、前向きに一歩踏み出す勇気をもらっています。
さまざまなカタチで人がストレスを受け、苦しんでいるということも、コロナ禍の《人と直接会わない時間》を経て感じた方が少なくないのではないかと思います。トラウマや否定的な発想は、自分の決めつけが生んでいるものだと考えて、このやりとりを覗き見している読者さまが、新しい自分の一面を発見するきっかけになることを願って。
小竹さんにとって、“人生の師”や"心の友"と呼べる本や作品はありますか?
敬具
p1 今週もアートに浸った日からの一コマ。南依岐さんの初の大きな個展を西武百貨店にて。まだまだどれも素敵に感じるけど、いつかは少し目利きのできるような目を養っていきたい
p2 先日のゲリラ豪雨のあとの東京の空。綺麗な空が大好きでよく撮ってしまいます。。雲によって影が出来るからこそ、光の美しさが引き立つように思います
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