ひなの「そうやって日々自分の好きを楽しんでいる中で思ったことが色々とあって、やりたいことや目標もまた新たに生まれましたちょっぴりお恥ずかしいのですがその中でも大きな目標をひとつ書かせて頂きますと、ライブやパフォーマンスをする場で自分の好きをもっと体現出来るようになりたいなってことです。」

日本人写了一本关于“哈林文艺复兴”的大书[吃惊]

【目次】
監修の辞[松本昇]
序 ――「ハーレム・ルネサンス」批評の現在[深瀬有希子]

第I部 「ハーレム・ルネサンス」の見取り図
第1章 夢と現実のルネサンス ――「新しい黒人」による文化・芸術・社会運動の再評価へ向けて[有光道生]
第2章 「ニュー・ニグロ」の連続性と流動性 ――ジョン・E・ブルースとヘンリエッタ・デイヴィスにみる世紀転換期アフリカ系アメリカ文化[奥田暁代]
第3章 黒人指導者の「戦略的融和主義」 ――一九二〇年代に至る歴史思潮と人種差別制度成立過程における葛藤[深松亮太]
コラム1 「経済価値」 [加藤将貴]
第4章 マーカス・ガーヴィーとハーレム・ルネサンス[大類久恵]
第5章 ハーレム・ルネサンス期における黒人宗教景観[黒﨑真]
第6章 ハーレム・ルネサンスにおけるスポーツ言説――「黒人アスリートの時代」へのプレリュードとして[川島浩平]
コラム2 バスケットボールとパフォーマンス[佐々木優]

第II部 トランス・ナショナリズム/コスモポリタニズム
第7章 ブラック・モダニティ ――両大戦間期パリの黒人運動とハーレム・ルネサンス[中村隆之]
第8章 ハーレム・ルネサンスとカリビアン・モダニズムの交差――ネグリチュードを先駆けたマッケイと女たちの連帯を求めたリース[齊藤みどり]
第9章 クロード・マッケイ――ハーレムとカリブのアウトサイダー[古東佐知子]
第10章 帝都ロンドンからみたハーレム・ルネサンス――文化とアクティヴィズムの出会う場所[三宅美千代]
第11章 空を飛ぶ「ニュー・ニグロ」――ハーレム・ルネサンスの航空文化[竹谷悦子]
コラム3 有機化されつづける空間、ハーレム[山本伸]

第III部 広がる表象芸術の地平
第12章 分離される(黒人)音楽――ハーレム・ルネサンス前史[大和田俊之]
第13章 ミドルブラウ・エンターテイメント・ジャズの発展――フレッチャー・ヘンダーソンとデューク・エリントンの一九二〇年代[佐久間由梨]
第14章 W・E・B・デュボイスのモダン・パジェント『エチオピアの星』――スペクタクル化される黒人の連帯と「二重の意識」[松田智穂子]
第15章 二重の観客――三つの「場所」にみるハーレム・ルネサンス演劇[常山菜穂子]
第16章 文化的伏流としての身体と情動[梶原克教]
第17章 オスカー・ミショーと「人種映画」ジャンルの発展[中垣恒太郎]
第18章 アーロン・ダグラス《黒人生活の諸側面》をめぐって――美術における黒人アイデンティティの表象[田中正之]
第19章 トニ・モリスンの『ジャズ』と「私の心のハーレム」を中心に見る自己表象と芸術性の探究[森あおい]
コラム4 ジョセフィン・ベイカー、そして自由[荒このみ]

第IV部 交錯する文芸の世界―小説・詩・民族誌的想像力
第20章 ハーレム・ルネサンスとネラ・ラーセン[鵜殿えりか]
第21章 ハーレム・ルネサンスの女性作家[山下昇]
第22章 クィア・ハーレム・ゴシック――ウォレス・サーマンとネラ・ラーセンにおける性[千代田夏夫]
第23章 同化という「空気の支配」の下で――カレンとヒューズ、それぞれの仮面の詩学[斉藤修三]
第24章 ハーレムのゾラ[西垣内磨留美]
第25章 ジーン・トゥーマー『砂糖きび』における南部表象[ハーン小路恭子]
第26章 ブラック・モダニストの生――トニ・モリスンの『ジャズ』にみるニュー・ニグロの読者たち[深瀬有希子]
コラム5 黒人文芸誌『ファイア！！』[松本昇]

あとがき[常山菜穂子]
主要参考文献
地図
年表
索引

【11/3】朝ドラ『カムカムエヴリバディ』第3話
SixTONES松村北斗が演じる名家の御曹司・雉真稔(きじま みのる)初登場！
#松村北斗#Comment：
松村は「“朝ドラ”には“朝ドラ”の世界が存在しているんだろうなと思って、ものすごいビビりながら新幹線に乗って大阪へ向かいました」と撮影に参加する前の心境を伝え、「26年間『弟』としてしか生きてきていない」「長男役は完全に空想の世界でした」と役柄と自身の違いに触れる。そして「とにかく1話の食べごたえがすごい」「朝『カムカムエヴリバディ』を観たら、その1日、自分の人生がドラマチックに感じるだろうなと思うくらいドラマチックです！」とドラマをアピールした。