#樱井翔[超话]#第一次尝试把杂志上的字敲打出来,意外的有趣。第一次把翔君的两万字文章的开头打出来了,接下来,想要继续努力把两万字都变成数字版,然后尝试去翻译。
櫻井翔と「戦争」戦没した家族の記憶
前編
日米開戦から80年、キャスターとした戦争を伝えてきた筆者が
独自の取材と調査で書き下ろす2週連続特別企画
海軍士官として戦没した大伯父と「短現」の記憶を追って。
「なぜ戦争の取材を続けるのか」。これまで、多くの方に聞き掛けられてきた。「おまえは本当に戦争の話が好きだな」。国の内外に旅行するたび、必ず戦争資料館に付き合わされる友人に言われてきた。
「そこまでいろいろ調べるのは翔ちゃんぐらいだね」。家族、親族にもいわれてきた。
なぜ私が、戦争について取材をし、伝えなければならないと思っているのか。
それは、私が遺族だからです。
2012年初頭。TBSのドラマ『ブラックボードー~ 時代と戦った教師たち~』に出演し、戦時中に国史の教師をしていたため、戦後に苦悩する人物を演じることになった。「御国のために」「鬼畜欧米」と生徒たちに教育を施し、自身の出征時には「大日本帝国万歳!」と生徒たちに見送られる。それが、戦争が終わり、外地から戻ると景色も価値観も様変わりしていた。クラス会を開くも、自分が送り出した生徒の何人かは戦地に散っていた。信じ、支えにしてきた価値観は失われ、かつての生徒たちからは「あんたが級友を殺したんだ」と責められる。
そんな人物の27歳から30歳を、当時30歳の自分が演じることになった。さまざまな資料に目に通すなか、遺族の方が書かれた文章にもいくつか触れていた。どれほど読んだときのことだろうか、ふと、頭をよぎるものがあった。
突如、浮かんできた景色があった。幼少期に夏休みやお正月を毎年過ごしてきた、群馬の祖父母宅。両親と共に布団を敷いて寝ていた畳の部屋。頭を枕に乗せたその先に、必ず目に入る表彰状のようなものがあった。たしか、額に入れ飾られていた気がする。額縁の上部に菊の紋章があり、下部に某神社(大家懂得都懂)の文字。中央に某神社の全景と、学ランのようなものをまとった人物の白黒写真。そして、次の文字。
故 海軍主記少佐 櫻井次男
昭和20年3月29日東海にて戦死
私の理解では、その人は他界した祖父・櫻井三男の亡くなった兄。知っているのはほぼそれだけだった。しかし、私は自問した。あの人の遺族は誰なのか。私が遺族でなかったら、あの人の「家族」とは誰なのか。私が遺族でなかったら、あの人は何のためになくなったのか。亡くならなければならなかったのか。
なぜ亡き祖父は、戦没した兄の遺影をずっと和室に飾り続けていたのだろう。
直後、自分の中に一つの結論めいたものが生まれた。
「私も遺族かもしれない」――。
一度もあったことのない、亡き親族の一人を突如「身内」に感じた。学級文庫で、図書室で、幼少期から見続けていた白黒写真やモノクロフィルムの中の「戦争」。今の景色とは違う、自分とは関係のない「遠いいつかの時代」。そんな白黒の世界が、たちまち色鮮やかなカラーとなり、自分の正面に「ドンッ」と置かれる感覚を覚えた。
そして次に、「あの人のこと、何も知らない」との思いに襲われた。
この日より、折を見て調べてはいた。時々得てきた断片的な情報は、点としていくつか脳内にある。この、浅く、小さな点を、深く、大きな線で結びたいと思った。
なぜ私の大伯父、櫻井次男氏は南方の海へ散ることになったのか。8歳下の弟である祖父・三男はいかほどの想いを背負いながら戦後を生きたのか。太平洋戦争開戦から80年がたつ2021年12月、ここに記しておこうと思う。
櫻井翔と「戦争」戦没した家族の記憶
前編
日米開戦から80年、キャスターとした戦争を伝えてきた筆者が
独自の取材と調査で書き下ろす2週連続特別企画
海軍士官として戦没した大伯父と「短現」の記憶を追って。
「なぜ戦争の取材を続けるのか」。これまで、多くの方に聞き掛けられてきた。「おまえは本当に戦争の話が好きだな」。国の内外に旅行するたび、必ず戦争資料館に付き合わされる友人に言われてきた。
「そこまでいろいろ調べるのは翔ちゃんぐらいだね」。家族、親族にもいわれてきた。
なぜ私が、戦争について取材をし、伝えなければならないと思っているのか。
それは、私が遺族だからです。
2012年初頭。TBSのドラマ『ブラックボードー~ 時代と戦った教師たち~』に出演し、戦時中に国史の教師をしていたため、戦後に苦悩する人物を演じることになった。「御国のために」「鬼畜欧米」と生徒たちに教育を施し、自身の出征時には「大日本帝国万歳!」と生徒たちに見送られる。それが、戦争が終わり、外地から戻ると景色も価値観も様変わりしていた。クラス会を開くも、自分が送り出した生徒の何人かは戦地に散っていた。信じ、支えにしてきた価値観は失われ、かつての生徒たちからは「あんたが級友を殺したんだ」と責められる。
そんな人物の27歳から30歳を、当時30歳の自分が演じることになった。さまざまな資料に目に通すなか、遺族の方が書かれた文章にもいくつか触れていた。どれほど読んだときのことだろうか、ふと、頭をよぎるものがあった。
突如、浮かんできた景色があった。幼少期に夏休みやお正月を毎年過ごしてきた、群馬の祖父母宅。両親と共に布団を敷いて寝ていた畳の部屋。頭を枕に乗せたその先に、必ず目に入る表彰状のようなものがあった。たしか、額に入れ飾られていた気がする。額縁の上部に菊の紋章があり、下部に某神社(大家懂得都懂)の文字。中央に某神社の全景と、学ランのようなものをまとった人物の白黒写真。そして、次の文字。
故 海軍主記少佐 櫻井次男
昭和20年3月29日東海にて戦死
私の理解では、その人は他界した祖父・櫻井三男の亡くなった兄。知っているのはほぼそれだけだった。しかし、私は自問した。あの人の遺族は誰なのか。私が遺族でなかったら、あの人の「家族」とは誰なのか。私が遺族でなかったら、あの人は何のためになくなったのか。亡くならなければならなかったのか。
なぜ亡き祖父は、戦没した兄の遺影をずっと和室に飾り続けていたのだろう。
直後、自分の中に一つの結論めいたものが生まれた。
「私も遺族かもしれない」――。
一度もあったことのない、亡き親族の一人を突如「身内」に感じた。学級文庫で、図書室で、幼少期から見続けていた白黒写真やモノクロフィルムの中の「戦争」。今の景色とは違う、自分とは関係のない「遠いいつかの時代」。そんな白黒の世界が、たちまち色鮮やかなカラーとなり、自分の正面に「ドンッ」と置かれる感覚を覚えた。
そして次に、「あの人のこと、何も知らない」との思いに襲われた。
この日より、折を見て調べてはいた。時々得てきた断片的な情報は、点としていくつか脳内にある。この、浅く、小さな点を、深く、大きな線で結びたいと思った。
なぜ私の大伯父、櫻井次男氏は南方の海へ散ることになったのか。8歳下の弟である祖父・三男はいかほどの想いを背負いながら戦後を生きたのか。太平洋戦争開戦から80年がたつ2021年12月、ここに記しておこうと思う。
俳優・高良健吾さんが、時の道を駆け抜ける
これまでやりたくても「時間」がなくてできなかったことに挑戦する「時間」をセイコー プレザージュが提供するこの企画。
「しまなみ海道を自転車で走ってみたい」
俳優の高良健吾さんは「挑戦してみたかったことはありますか?」との問いかけに、間髪を入れずにそう答えた。その「挑戦」のために、広島県尾道市へ。ここを起点に愛媛県今治市まで、瀬戸内海に浮かぶ島々を七つの橋で結ぶ「瀬戸内しまなみ海道」を、自慢の愛車で走り抜けた。念願の「道」を走った体験、さらに俳優として歩んできたこれまでの「道」について語ってもらった。
「サイクリストの聖地」を愛車で走りたい
――自転車に興味をもったのはいつごろからですか? どんな魅力を感じていますか。
熊本県の田舎出身なので、幼いころから遊ぶのも学校に行くのも自転車はなくてはならない「足」でした。高校も自転車通学で、まわりはママチャリが多かったけれど、僕はこだわってBMXに乗っていましたね。
高校を卒業し、役者の仕事を始めるために上京してからも、自転車はいつも僕の相棒として活躍してくれました。都内って車だと渋滞に巻き込まれて時間がかかったりする。タクシー代だってバカになりません。その点、自転車は意外に速く移動できるし、お金もかからない。もちろん、風を切って走る気持ちよさも大きな魅力です。
――今回、瀬戸内しまなみ海道を自転車で走っていただきました。
去年、最初の緊急事態宣言が出たころ、新しい自転車を手に入れました。昔からずっと憧れていたニューヨーク生まれのブランド「ブルックリンマシンワークス」のピストバイクです。ピストバイクはもともとトラック競技用の自転車で、通常ギアが固定されていて、ペダルを止めるとホイールが止まります。僕は都内の街走りもしやすいようにフリーギア(ペダルを止めてもホイールが回る普通のギア)にしました。ほかにも、自転車に詳しい友達にアドバイスしてもらい、ほぼカスタムメイドで仕上げた世界に1台だけのこだわりの愛車です。
いつかこの自転車で瀬戸内しまなみ海道を走ってみたい――。瀬戸内しまなみ海道は国内はもちろん海外の自転車乗りの間でも知られ、「サイクリストの聖地」と称されるサイクリングロード。僕もいつかはと憧れていたのです。そんな中、今回の企画のお話をいただいて。即答でしたね(笑)。
――実際に走ってみて、いかがでしたか。
とにかく気持ちがよかった! 美しい海やレモン畑など瀬戸内ならではの景色がとても美しく、中でも橋からの眺めは最高でした。道中いくつもの橋を渡るのですが、高い上に風が吹き抜けるので最初はちょっとヒヤッとして。でも、そのスリリングな感じも走るごとに楽しくなっていきました。この橋を渡る感覚は瀬戸内しまなみ海道ならではの醍醐(だいご)味だと思います。
それに、自分の自転車で走るのが思っていた以上に楽しかった。これまでも旅先で自転車を借りて走ったことはあるのですが、自分の自転車を目的地まで運んでサイクリングするのは今回が初。今はコロナ禍で以前のように自由に旅ができませんが、収束してからも自転車で様々な場所を走り、巡るのは、新しい旅の形としてすごくいいんじゃないかな。
――瀬戸内しまなみ海道は高低差もあり、上り坂がきつい難所も少なくありません。
確かにしんどい場所は何カ所かありましたが、必死にこいで、自分の足だけで上れたときが最高に気持ちいい。頑張ってきたからこその絶景が目の前に広がっている。登山と同じ感覚かもしれませんね。実は今回、「立ち漕ぎはしない」と決めて走りました。きつかったけど、しんどかったけれど、だからこそ楽しいし気持ちいいし、感動もひとしおでした。
真剣に向き合ってくれた監督の言葉が今も支えに
――15年余り続けてきた俳優活動も、しんどい上り坂や難所があったのでは。分岐点となった作品や出会いはありますか?
18歳のときに出演した映画『M』の廣木隆一監督との出会いは、役者としてやっていく上で大きなターニングポイントになりました。当時の僕はまだ熊本に住んでおり、撮影のために東京に通っていました。今でも人前でセリフを言うのは緊張しますが、若くて役者としてもまだまだ駆け出しで、緊張と恥ずかしさでいっぱいでした。「演じる」とは何かもわからない、なんのテクニックもない。そんな僕に、廣木監督はこんな言葉をかけてくれました。
「役としてちゃんとその場にいなさい」
どういう意味だろう? とものすごく考えました。そして、僕の中から役が生まれ自分のものとして演じられるようになることを、監督は待っていてくれた。そのときの感覚は今も大切にしていて、「この役としてどういよう」「どうしたら説得力が出るか」は、どの作品でも常に心に留め、考え、準備をして取り組んでいます。
今思えば、18歳のガキに向き合い、真剣な言葉をかけていただけたのは大きかったなぁと。学生のころってどこか大人をナメているものだけど、廣木監督の言葉で大人に対する印象もガラリと変わりました。
――今回は「セイコー プレザージュ Sharp Edged Series GMT」を身につけて走っていただきました。普段、腕時計は使っていますか?
何本か持っています。以前は、スマホで確認しようが腕時計を見ようが、時間さえわかれば正直どちらでもいいと思っていました。でも、あるとき「こっち(腕時計)だわ」と思えたことがあって。なんていうのかな、もう一つ「味」がほしかった。以来、シチュエーションや気分で腕時計を選ぶことを楽しんでいます。
こだわりは「自分の腕にどう収まるか」。デザインや機能、つけ心地はもちろんですが、いい具合の収まり方があるんです。今回の時計はケースサイズが42.2mmで、腕がそんなに太くない僕にはちょっと大きいかな? と思ったんです。でも着けてみるとものすごく収まりがいい。それなりに厚さもあるのに、このしっくりと収まる感じは初めての感覚でした。
着け心地もとてもよかった。僕はあまり気にせずにガシガシ使いたいタイプ。ちょっと傷がついているぐらいがかっこいいと思っているので。今回のサイクリングのようにアクティブなシーンにもピッタリですね。
――ほかにはどんなシチュエーションで着けてみたいですか?
スタイリッシュなデザインだからスーツにも合うと思います。旅先でサイクリングするときはもちろん、ちょっとフォーマルなレストランに行くときなどにもいいですね。また、GMT機能(時針、分針、秒針の3本に加わる4本目の24時針=GMT針によって、もう一つの時刻を表示する機能)が搭載されているので、海外旅行に連れていったら大活躍してくれるに違いありません。
時間は有限。限りあるなかで挑戦を続けたい
――コロナ禍に見舞われ、世界中の人々がこれまでとは違う時間を過ごしています。改めて「時間」「時」をどうとらえていますか?
時間は有限。人生は1回限りでいつかは終わる。その感覚は以前から持っていましたが、より強くそう感じるようになったかもしれません。もちろん、今はコロナで我慢しなければいけないことも多いけど、やりたいこと、行きたいところがあったら、僕はできるだけすぐに行動したいと思っています。40代になったら、50代になったら……というお楽しみもあるけれど、そこまで生きているかなんてわからないから。
それに年齢を重ねるうちに時間の流れがどんどん速くなっている。あっという間にすぎていく。そんな風にも感じています。でも、それは当たり前のことで、ネガティブにはとらえていません。残されている時間が限られているからと、あれもやらなきゃ、これもやらなきゃと焦ったりはしない。今読んでいる本を、今日は昨日よりも1行読み進めることができた……。そのぐらいの感じがいい、と思っています。
――俳優として、これからどんな景色を描いていますか。
外国の人と関われたらいいなと思っています。運とチャンスに恵まれるのなら、海外作品に参加してみたい。そう願っています。
役者の世界に関わらず、僕のまわりには挑戦し続けている大人たちがいる。かっこいい大人もいる。その影響は大きくて、僕も「歳をとる」よりも「歳を重ねて」いきたい。いい枯れ方をしていきたい。限りある「時間」の中で、いろいろな挑戦をポジティブに続けていきたいですね。
(文・中津海麻子 写真・高橋雄大)
※今回の企画は、新型コロナウイルス感染症対策を十分に講じた上で取材・撮影を行いました。
https://t.cn/A6Mv3h8T
これまでやりたくても「時間」がなくてできなかったことに挑戦する「時間」をセイコー プレザージュが提供するこの企画。
「しまなみ海道を自転車で走ってみたい」
俳優の高良健吾さんは「挑戦してみたかったことはありますか?」との問いかけに、間髪を入れずにそう答えた。その「挑戦」のために、広島県尾道市へ。ここを起点に愛媛県今治市まで、瀬戸内海に浮かぶ島々を七つの橋で結ぶ「瀬戸内しまなみ海道」を、自慢の愛車で走り抜けた。念願の「道」を走った体験、さらに俳優として歩んできたこれまでの「道」について語ってもらった。
「サイクリストの聖地」を愛車で走りたい
――自転車に興味をもったのはいつごろからですか? どんな魅力を感じていますか。
熊本県の田舎出身なので、幼いころから遊ぶのも学校に行くのも自転車はなくてはならない「足」でした。高校も自転車通学で、まわりはママチャリが多かったけれど、僕はこだわってBMXに乗っていましたね。
高校を卒業し、役者の仕事を始めるために上京してからも、自転車はいつも僕の相棒として活躍してくれました。都内って車だと渋滞に巻き込まれて時間がかかったりする。タクシー代だってバカになりません。その点、自転車は意外に速く移動できるし、お金もかからない。もちろん、風を切って走る気持ちよさも大きな魅力です。
――今回、瀬戸内しまなみ海道を自転車で走っていただきました。
去年、最初の緊急事態宣言が出たころ、新しい自転車を手に入れました。昔からずっと憧れていたニューヨーク生まれのブランド「ブルックリンマシンワークス」のピストバイクです。ピストバイクはもともとトラック競技用の自転車で、通常ギアが固定されていて、ペダルを止めるとホイールが止まります。僕は都内の街走りもしやすいようにフリーギア(ペダルを止めてもホイールが回る普通のギア)にしました。ほかにも、自転車に詳しい友達にアドバイスしてもらい、ほぼカスタムメイドで仕上げた世界に1台だけのこだわりの愛車です。
いつかこの自転車で瀬戸内しまなみ海道を走ってみたい――。瀬戸内しまなみ海道は国内はもちろん海外の自転車乗りの間でも知られ、「サイクリストの聖地」と称されるサイクリングロード。僕もいつかはと憧れていたのです。そんな中、今回の企画のお話をいただいて。即答でしたね(笑)。
――実際に走ってみて、いかがでしたか。
とにかく気持ちがよかった! 美しい海やレモン畑など瀬戸内ならではの景色がとても美しく、中でも橋からの眺めは最高でした。道中いくつもの橋を渡るのですが、高い上に風が吹き抜けるので最初はちょっとヒヤッとして。でも、そのスリリングな感じも走るごとに楽しくなっていきました。この橋を渡る感覚は瀬戸内しまなみ海道ならではの醍醐(だいご)味だと思います。
それに、自分の自転車で走るのが思っていた以上に楽しかった。これまでも旅先で自転車を借りて走ったことはあるのですが、自分の自転車を目的地まで運んでサイクリングするのは今回が初。今はコロナ禍で以前のように自由に旅ができませんが、収束してからも自転車で様々な場所を走り、巡るのは、新しい旅の形としてすごくいいんじゃないかな。
――瀬戸内しまなみ海道は高低差もあり、上り坂がきつい難所も少なくありません。
確かにしんどい場所は何カ所かありましたが、必死にこいで、自分の足だけで上れたときが最高に気持ちいい。頑張ってきたからこその絶景が目の前に広がっている。登山と同じ感覚かもしれませんね。実は今回、「立ち漕ぎはしない」と決めて走りました。きつかったけど、しんどかったけれど、だからこそ楽しいし気持ちいいし、感動もひとしおでした。
真剣に向き合ってくれた監督の言葉が今も支えに
――15年余り続けてきた俳優活動も、しんどい上り坂や難所があったのでは。分岐点となった作品や出会いはありますか?
18歳のときに出演した映画『M』の廣木隆一監督との出会いは、役者としてやっていく上で大きなターニングポイントになりました。当時の僕はまだ熊本に住んでおり、撮影のために東京に通っていました。今でも人前でセリフを言うのは緊張しますが、若くて役者としてもまだまだ駆け出しで、緊張と恥ずかしさでいっぱいでした。「演じる」とは何かもわからない、なんのテクニックもない。そんな僕に、廣木監督はこんな言葉をかけてくれました。
「役としてちゃんとその場にいなさい」
どういう意味だろう? とものすごく考えました。そして、僕の中から役が生まれ自分のものとして演じられるようになることを、監督は待っていてくれた。そのときの感覚は今も大切にしていて、「この役としてどういよう」「どうしたら説得力が出るか」は、どの作品でも常に心に留め、考え、準備をして取り組んでいます。
今思えば、18歳のガキに向き合い、真剣な言葉をかけていただけたのは大きかったなぁと。学生のころってどこか大人をナメているものだけど、廣木監督の言葉で大人に対する印象もガラリと変わりました。
――今回は「セイコー プレザージュ Sharp Edged Series GMT」を身につけて走っていただきました。普段、腕時計は使っていますか?
何本か持っています。以前は、スマホで確認しようが腕時計を見ようが、時間さえわかれば正直どちらでもいいと思っていました。でも、あるとき「こっち(腕時計)だわ」と思えたことがあって。なんていうのかな、もう一つ「味」がほしかった。以来、シチュエーションや気分で腕時計を選ぶことを楽しんでいます。
こだわりは「自分の腕にどう収まるか」。デザインや機能、つけ心地はもちろんですが、いい具合の収まり方があるんです。今回の時計はケースサイズが42.2mmで、腕がそんなに太くない僕にはちょっと大きいかな? と思ったんです。でも着けてみるとものすごく収まりがいい。それなりに厚さもあるのに、このしっくりと収まる感じは初めての感覚でした。
着け心地もとてもよかった。僕はあまり気にせずにガシガシ使いたいタイプ。ちょっと傷がついているぐらいがかっこいいと思っているので。今回のサイクリングのようにアクティブなシーンにもピッタリですね。
――ほかにはどんなシチュエーションで着けてみたいですか?
スタイリッシュなデザインだからスーツにも合うと思います。旅先でサイクリングするときはもちろん、ちょっとフォーマルなレストランに行くときなどにもいいですね。また、GMT機能(時針、分針、秒針の3本に加わる4本目の24時針=GMT針によって、もう一つの時刻を表示する機能)が搭載されているので、海外旅行に連れていったら大活躍してくれるに違いありません。
時間は有限。限りあるなかで挑戦を続けたい
――コロナ禍に見舞われ、世界中の人々がこれまでとは違う時間を過ごしています。改めて「時間」「時」をどうとらえていますか?
時間は有限。人生は1回限りでいつかは終わる。その感覚は以前から持っていましたが、より強くそう感じるようになったかもしれません。もちろん、今はコロナで我慢しなければいけないことも多いけど、やりたいこと、行きたいところがあったら、僕はできるだけすぐに行動したいと思っています。40代になったら、50代になったら……というお楽しみもあるけれど、そこまで生きているかなんてわからないから。
それに年齢を重ねるうちに時間の流れがどんどん速くなっている。あっという間にすぎていく。そんな風にも感じています。でも、それは当たり前のことで、ネガティブにはとらえていません。残されている時間が限られているからと、あれもやらなきゃ、これもやらなきゃと焦ったりはしない。今読んでいる本を、今日は昨日よりも1行読み進めることができた……。そのぐらいの感じがいい、と思っています。
――俳優として、これからどんな景色を描いていますか。
外国の人と関われたらいいなと思っています。運とチャンスに恵まれるのなら、海外作品に参加してみたい。そう願っています。
役者の世界に関わらず、僕のまわりには挑戦し続けている大人たちがいる。かっこいい大人もいる。その影響は大きくて、僕も「歳をとる」よりも「歳を重ねて」いきたい。いい枯れ方をしていきたい。限りある「時間」の中で、いろいろな挑戦をポジティブに続けていきたいですね。
(文・中津海麻子 写真・高橋雄大)
※今回の企画は、新型コロナウイルス感染症対策を十分に講じた上で取材・撮影を行いました。
https://t.cn/A6Mv3h8T
【#云南21位校长寄语高考生#】
云南师大附中校长关磊:
高考的竞争是心态的竞争。相信自己的能力,以阳光的心态面对高考,一定能让梦想照进现实。祝同学们梦想成真!
昆明一中校长赵灿东:
十年磨剑放光芒,笔尖生辉多力量,自信满满心莫慌,满腔热血上战场,才思隽永心中藏,知识重点全不忘,乘风破浪会有时,金榜题名定辉煌。
昆明三中校长魏明逊:
从心出发,与时代共赴远方!
昆明八中校长李莉华:
高考应是聚沙成塔,厚积薄发。重要的是放平心态,轻装上阵。发挥应有水平,便是不留遗憾。乾坤未定,皆是黑马。加油吧,少年!
昆明十中校长谢晓玲:
岁月不居,青春在求实拼搏中闪光;天道酬勤,勤奋终将在六月结出硕果。祝愿同学们高考成功,书写人生华章,谱写未来辉煌!
昆明十四中校长史云波:
用汗水织就实力,用毅力成就梦想,用拼搏铸就辉煌。高考加油!你一定能行!
官渡一中校长熊亚林:
亲爱的同学们,我相信你们每一个人都能怀揣“黄沙百战穿金甲,不破楼兰终不还”的坚定的信念,秉持“泰山崩于前而色不变,麋鹿兴于左而目不瞬”的沉着镇定,在六月里收获“春风得意马蹄疾,一夜看尽长安花”的喜悦!
云大附中校长刘卫华:
求学十二载,你们即将走进考场。记住:高考不是终点,而是人生又一个起点。希望同学们满怀信心,沉着应对,勇往直前!经历高考就是成长,只要努力过,就值得骄傲。你们经历了风雨,必将见到彩虹!希望你们走得更远,飞得更高!
云南师大实验中学校长李幼芹:
三年奋斗,将成为人生中最宝贵的时光,每一刻都闪闪发亮!乘风破浪会有时,直挂云帆济沧海!冲吧少年,愿你们前途似锦、未来可期!
昆一中西山学校校长高富英:
寒窗苦读十几载,只为今日露锋芒。高考场上不慌张,从容答题心顺畅。才思敏捷审题准,高考卷上写辉煌。高考,是一场持久战,只有坚持到最后的人才能笑到最后;高考,是一场心理战,谁心态好,谁就是黑马!2021年高考,愿同学们擎起生命之火把,点燃未来之期盼,与时代同步,与奋斗起飞,以青春最美的姿态,跃动青春最美的音符,勇毅前行,超越自我!2021高考,祝福所有考生:成竹在胸,高人一筹,金榜题名,好梦成真,喜创辉煌!
云南民族大学附属中学校长李兴富:
十年磨一剑,一朝试锋芒。希望高2021届的全体同学以必胜的信心、平和的心态,把实力转化成能力,在高考的舞台上,发挥出最佳的水平,去摘取属于自己的桂冠,实现人生更高的跨越!期待大家在成长的路上,尽情拥抱和创造更加美好的未来!
昆明十二中校长张昌平:
愿你提笔高考征战四方, 谈笑清风无恙, 愿你带着梦想一起奔跑, 带着努力一起成长。
昆明市实验中学校长杨昆华:
同学们,又逢六月,高考将至,你们将再启新航。相信所有的努力和付出终有回报!请用最佳的心态面对人生的又一次挑战,请把远大的抱负和美好的希望在考卷上书写。高考是人生旅程中的一个站点,一次考试也许不足以决定一切,但一次机遇值得我们全力以赴。要对自己充满信心!加油!愿你们交出一份最满意的答卷!佳音有期,祝福祝福!
昆明滇池中学校长吴芸:
亲爱的同学们,请把高考当成是与新时代的一场热火朝天的约会;把拥有高考当成一次机遇和挑战;把准备高考当作一种快乐和充实;把感受高考当作一次圆满和幸福。祝愿同学们高考顺利圆满!
云南师大世纪金源学校校长马永文:
高考的铃声即将响起,这注定是你们一生中难忘的大事,无需过于紧张和焦虑,只需把它当作是人生中一次期盼已久的旅行,请你们认真备好旅行用品、做好旅行攻略、保持良好心态、遵守考场纪律,以乐观的心态享受这一场特殊旅行带来的百味感受吧!为你们加油!
云南民族中学校长邹飒:
百年风华正青春,决胜高考写华章。相信自己,成就自己,心无旁骛,全力以赴。祝福2021年高考的同学们,答好高考这份青春答卷,把高考当成起点,在新时代的征程中奋力奔跑,去奔赴自己梦想中的星辰与大海!
昆明二十四中校长王春雷:
愿山花烂漫时,也是你金榜题名时。愿你在这最美的日子里收获最理想的大学。
昆明西南联大研究院附属学校校长周杰:
百年华诞与人生“大考”相逢,是历史的选择,更是未来的召唤。同学们,百年荣耀已经铸就,下一个百年还看你们!梦想不远,只争朝夕终能到达;使命在肩,下一个百年唯有奋进。高考来临,请同学们坚定理想信念,用百倍的自信和百倍的意志在青春年华中、在时代大考中交出一份能够载入史册的答卷,让个人梦与中国梦同频共振。
云南师大俊发城中学校长王澍:
人生有无数次不同的考试,高考只是其中的一次比较重要的考试。比结果更重要的是过程的努力和付出,是坚持与不放弃。只要做到了全力以赴和问心无悔就是人生的成功者!
昆明市第三十一中学校长程蕾:
同学们,有一场青春叫高考,有一种拼搏叫感动。高考只是小考场,人生才是大舞台。每个坚持到底、内心强大的你,都是自己的英雄!相信自己,高考我能行!祝同学们在考场上似闲庭信步、稳扎稳打,走出新自我,走向新高度,走出新风彩,走向新快乐!
玉溪一中校长李富春:
高考,既是高中生涯的结束,也是另一段人生旅程的开始。三年的时光,同学们凭借勇毅、顽强与自省不断地自我修养与完善,储备了大量知识,练就了优异品质。而今,你们即将奔赴高考的“战场”,请你放下疑虑,带着自信,沉着冷静地迎接即将到来的考验吧!你们已具备选择的实力,“蟾宫折桂,舍我其谁”,预祝各位“春风得意马蹄疾,一日看尽长安花”!
云南师大附中校长关磊:
高考的竞争是心态的竞争。相信自己的能力,以阳光的心态面对高考,一定能让梦想照进现实。祝同学们梦想成真!
昆明一中校长赵灿东:
十年磨剑放光芒,笔尖生辉多力量,自信满满心莫慌,满腔热血上战场,才思隽永心中藏,知识重点全不忘,乘风破浪会有时,金榜题名定辉煌。
昆明三中校长魏明逊:
从心出发,与时代共赴远方!
昆明八中校长李莉华:
高考应是聚沙成塔,厚积薄发。重要的是放平心态,轻装上阵。发挥应有水平,便是不留遗憾。乾坤未定,皆是黑马。加油吧,少年!
昆明十中校长谢晓玲:
岁月不居,青春在求实拼搏中闪光;天道酬勤,勤奋终将在六月结出硕果。祝愿同学们高考成功,书写人生华章,谱写未来辉煌!
昆明十四中校长史云波:
用汗水织就实力,用毅力成就梦想,用拼搏铸就辉煌。高考加油!你一定能行!
官渡一中校长熊亚林:
亲爱的同学们,我相信你们每一个人都能怀揣“黄沙百战穿金甲,不破楼兰终不还”的坚定的信念,秉持“泰山崩于前而色不变,麋鹿兴于左而目不瞬”的沉着镇定,在六月里收获“春风得意马蹄疾,一夜看尽长安花”的喜悦!
云大附中校长刘卫华:
求学十二载,你们即将走进考场。记住:高考不是终点,而是人生又一个起点。希望同学们满怀信心,沉着应对,勇往直前!经历高考就是成长,只要努力过,就值得骄傲。你们经历了风雨,必将见到彩虹!希望你们走得更远,飞得更高!
云南师大实验中学校长李幼芹:
三年奋斗,将成为人生中最宝贵的时光,每一刻都闪闪发亮!乘风破浪会有时,直挂云帆济沧海!冲吧少年,愿你们前途似锦、未来可期!
昆一中西山学校校长高富英:
寒窗苦读十几载,只为今日露锋芒。高考场上不慌张,从容答题心顺畅。才思敏捷审题准,高考卷上写辉煌。高考,是一场持久战,只有坚持到最后的人才能笑到最后;高考,是一场心理战,谁心态好,谁就是黑马!2021年高考,愿同学们擎起生命之火把,点燃未来之期盼,与时代同步,与奋斗起飞,以青春最美的姿态,跃动青春最美的音符,勇毅前行,超越自我!2021高考,祝福所有考生:成竹在胸,高人一筹,金榜题名,好梦成真,喜创辉煌!
云南民族大学附属中学校长李兴富:
十年磨一剑,一朝试锋芒。希望高2021届的全体同学以必胜的信心、平和的心态,把实力转化成能力,在高考的舞台上,发挥出最佳的水平,去摘取属于自己的桂冠,实现人生更高的跨越!期待大家在成长的路上,尽情拥抱和创造更加美好的未来!
昆明十二中校长张昌平:
愿你提笔高考征战四方, 谈笑清风无恙, 愿你带着梦想一起奔跑, 带着努力一起成长。
昆明市实验中学校长杨昆华:
同学们,又逢六月,高考将至,你们将再启新航。相信所有的努力和付出终有回报!请用最佳的心态面对人生的又一次挑战,请把远大的抱负和美好的希望在考卷上书写。高考是人生旅程中的一个站点,一次考试也许不足以决定一切,但一次机遇值得我们全力以赴。要对自己充满信心!加油!愿你们交出一份最满意的答卷!佳音有期,祝福祝福!
昆明滇池中学校长吴芸:
亲爱的同学们,请把高考当成是与新时代的一场热火朝天的约会;把拥有高考当成一次机遇和挑战;把准备高考当作一种快乐和充实;把感受高考当作一次圆满和幸福。祝愿同学们高考顺利圆满!
云南师大世纪金源学校校长马永文:
高考的铃声即将响起,这注定是你们一生中难忘的大事,无需过于紧张和焦虑,只需把它当作是人生中一次期盼已久的旅行,请你们认真备好旅行用品、做好旅行攻略、保持良好心态、遵守考场纪律,以乐观的心态享受这一场特殊旅行带来的百味感受吧!为你们加油!
云南民族中学校长邹飒:
百年风华正青春,决胜高考写华章。相信自己,成就自己,心无旁骛,全力以赴。祝福2021年高考的同学们,答好高考这份青春答卷,把高考当成起点,在新时代的征程中奋力奔跑,去奔赴自己梦想中的星辰与大海!
昆明二十四中校长王春雷:
愿山花烂漫时,也是你金榜题名时。愿你在这最美的日子里收获最理想的大学。
昆明西南联大研究院附属学校校长周杰:
百年华诞与人生“大考”相逢,是历史的选择,更是未来的召唤。同学们,百年荣耀已经铸就,下一个百年还看你们!梦想不远,只争朝夕终能到达;使命在肩,下一个百年唯有奋进。高考来临,请同学们坚定理想信念,用百倍的自信和百倍的意志在青春年华中、在时代大考中交出一份能够载入史册的答卷,让个人梦与中国梦同频共振。
云南师大俊发城中学校长王澍:
人生有无数次不同的考试,高考只是其中的一次比较重要的考试。比结果更重要的是过程的努力和付出,是坚持与不放弃。只要做到了全力以赴和问心无悔就是人生的成功者!
昆明市第三十一中学校长程蕾:
同学们,有一场青春叫高考,有一种拼搏叫感动。高考只是小考场,人生才是大舞台。每个坚持到底、内心强大的你,都是自己的英雄!相信自己,高考我能行!祝同学们在考场上似闲庭信步、稳扎稳打,走出新自我,走向新高度,走出新风彩,走向新快乐!
玉溪一中校长李富春:
高考,既是高中生涯的结束,也是另一段人生旅程的开始。三年的时光,同学们凭借勇毅、顽强与自省不断地自我修养与完善,储备了大量知识,练就了优异品质。而今,你们即将奔赴高考的“战场”,请你放下疑虑,带着自信,沉着冷静地迎接即将到来的考验吧!你们已具备选择的实力,“蟾宫折桂,舍我其谁”,预祝各位“春风得意马蹄疾,一日看尽长安花”!
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