日本正式宣布：中国人入境不需要核酸、不要疫苗、不必隔离！[ok][ok][ok]
来源：凤凰东方传媒
5月26日晚，日本首相岸田在东京举行的“亚洲未来”国际交流会议上宣布，将从6月10日起，恢复接收外国游客，暂停边境疫情管控措施，中国及美国等98个国家和地区的游客，无论是否接种疫苗，入境时均不需要接受核酸检测和隔离，并表示：“从6月1日起，每天入境人数将提高到2万人。
中国人入境日本的防疫要求：
于6月1日零点后入境日本时，将不再需要核酸检测，也不需要居家隔离，境后可直接乘坐公共交通工具，从中国入境不再被过问是否打过疫苗，以及打过什么疫苗。
目前，有98个疫情低风险国家和地区被划入了蓝组。
5月26日晚，日本政府公布了首相岸田文雄已表明的重新开始接纳外国游客的详细内容。日本将以美国及中国等98个国家和地区的游客为对象，6月10日开始办理允许入境的手续。对象为新冠疫情得到缓解、入境检测阳性率低的国家和地区。无论是否接种疫苗，入境时均不需要接受检测和停留观察。
日本将自6月起放宽外国游客入境措施（5月24日，东京成田机场）
这是日本2020年春季以后约两年来首次重新允许外国游客入境。对象仅限于日本国内旅行社作为接纳责任人的团体游，为了做好佩戴口罩等游客逗留日本期间内的行动管理，将安排导游陪同。
在重新开始接纳外国游客之前，6月1日起将放宽入境日本时的检测和停留观察措施。日本按照新冠病毒流入风险从低到高的顺序，将各个国家和地区分为“蓝、黄、红”3个类别。
美国、中国等98个国家和地区被归类为“蓝色”，来自这些国家的游客在入境时不需要接受检测和在家中等场所停留观察。
沙特阿拉伯和乌克兰等99个国家和地区为“黄色”，如果已接种3针疫苗，就不需要检测和观察。被归为“红色”的巴基斯坦等4个国家仍需要接受检测和观察。
此前，日本除了要求外国游客在离开所在国之前的72小时内进行检测外，还在入境时对所有游客进行感染检测。随着入境人数上限的提高，检疫机构的负担增加，日本也因游客在机场等待时间过长而受到来自外界的批评。此次的举措旨在减轻访日游客入境时的负担，促进观光需求迅速扩大。
关于以旅游为目的的入境，目前仅限于3种类别中风险最低的“蓝色”类国家和地区的人员。
从“黄色”类国家和地区入境日本时，商务客人会根据疫苗接种情况免除检测等，但不允许以旅游为目的入境。据称，在近期入境的人数中，不需要检测和观察的人数将达到8成左右。
已知的“已取消入境限制”全面开放的国家/地区如下：
取消新冠入境相关限制，指：
不需要疫苗证书
不需要新冠的核酸检测（出发前和抵达后）
不需要隔离；
入境政策回到疫情前，不再有新冠疫情相关的各种限制
已取消入境限制的国家：
欧洲：
1.冰岛（申根成员国）：2022年2月25日起取消所有入境限制
2.挪威（申根成员国）：2022年3月2日起取消所有入境限制
3.爱尔兰共和国: 2022年3月6日起取消所有入境限制
4.匈牙利(申根成员国）: 2022年3月7日起取消所有入境限制
5.黑山：2022年3月11日起取消所有入境限制
6.罗马尼亚:2022年3月13日起取消所有入境限制
7.英国:2022 年 3 月 18 日取消了 COVID-19 入境限制规定。
8.波兰（申根成员国）：2022 年 3 月 28 日取消了 COVID-19 入境限制规定。
9.丹麦（申根成员国）：2022 年 3 月 29 日取消了 COVID-19 入境限制规定。
10.拉脱维亚（申根成员国）：2022 年 3 月 31 日取消了 COVID-19 入境限制规定。
11.瑞典（申根成员国）：2022年4月1日起取消所有入境限制
12.捷克（申根成员国）：2022 年 4 月 9 日取消了 COVID-19 入境限制规定。
13.北马其顿共和国：2022 年 4 月 21 日取消了 COVID-19 入境限制规定。
14.斯洛文尼亚（申根成员国）：2022 年 4 月25日取消了 COVID-19 入境限制规定。
15.立陶宛（申根成员国）：2022 年 5 月 1 日取消了 COVID-19 入境限制规定。
16.克罗地亚：2022 年 5 月 1日取消了 COVID-19 入境限制规定。
17.保加利亚：2022 年 5 月 1日取消了 COVID-19 入境限制规定。
18.科索沃（地区）：2022 年 5 月 1日取消了 COVID-19 入境限制规定。
19.阿尔巴尼亚：2022 年 5 月 1日取消了 COVID-19 入境限制规定。
20.希腊（申根成员国）：2022 年 5 月 1 日取消了 COVID-19 入境限制规定。
21.瑞士（申根成员国）：2022 年 5 月 1 日取消了 COVID-19 入境限制规定。
22.列支敦士登（申根成员国）：2022 年 5 月 1 日取消了 COVID-19 入境限制规定。
23.摩尔瓦多：2022 年 5 月 3日取消了 COVID-19 入境限制规定。
24.塞尔维亚：2022 年 5 月 3日取消了 COVID-19 入境限制规定。
亚洲：
1.沙特阿拉伯: 2022年3月6日起取消所有入境限制
2.蒙古国：2022年3月15日起取消所有入境限制
3.巴林：2022年3月15日起取消所有入境限制
4.马尔代夫：2022年3月15日起取消所有入境限制，但游客仍然需要在抵达前最多 48 小时填写“旅行者健康声明”并需要进行整个逗留期间酒店预订确认。
5.也门：2022年3月17日起取消所有入境限制
6.约旦：报道说约旦已取消入境限制。目前IATA官网上，约旦的入境规定更新于4月28日，要求乘客必须在出发前在 填写“申报表”并购买健康保险。
7.科威特：2022年5月1日起取消所有入境限制
8.吉尔吉斯坦：2022年5月1日起取消所有入境限制
9.阿富汗：2022年5月10日起取消所有入境限制
美洲：
1.墨西哥：2022年1月1日起取消所有入境限制
2.萨尔瓦多：2022.2.24更新, 入境限制已取消
3.哥斯达黎加：2022年3月31日起取消所有入境限制
4.格林纳达：2022年4月4日起取消所有入境限制
5.阿根廷:2022年4月11日起取消所有入境限制(70岁及以下乘客需填写“进入国家领土的电子宣誓声明及购买涵盖新冠治疗的健康保险)
6.牙买加：2022年4月16日起取消所有入境限制
库拉索岛、阿鲁巴岛这两个是荷属领土，目前媒体报道已取消入境限制
非洲：
1.加蓬：2022年3月17日起取消所有入境限制
2.刚果（布）：2022年5月5日起取消所有入境限制
来源：凤凰东方传媒
5月26日晚，日本首相岸田在东京举行的“亚洲未来”国际交流会议上宣布，将从6月10日起，恢复接收外国游客，暂停边境疫情管控措施，中国及美国等98个国家和地区的游客，无论是否接种疫苗，入境时均不需要接受核酸检测和隔离，并表示：“从6月1日起，每天入境人数将提高到2万人。
中国人入境日本的防疫要求：
于6月1日零点后入境日本时，将不再需要核酸检测，也不需要居家隔离，境后可直接乘坐公共交通工具，从中国入境不再被过问是否打过疫苗，以及打过什么疫苗。
目前，有98个疫情低风险国家和地区被划入了蓝组。
5月26日晚，日本政府公布了首相岸田文雄已表明的重新开始接纳外国游客的详细内容。日本将以美国及中国等98个国家和地区的游客为对象，6月10日开始办理允许入境的手续。对象为新冠疫情得到缓解、入境检测阳性率低的国家和地区。无论是否接种疫苗，入境时均不需要接受检测和停留观察。
日本将自6月起放宽外国游客入境措施（5月24日，东京成田机场）
这是日本2020年春季以后约两年来首次重新允许外国游客入境。对象仅限于日本国内旅行社作为接纳责任人的团体游，为了做好佩戴口罩等游客逗留日本期间内的行动管理，将安排导游陪同。
在重新开始接纳外国游客之前，6月1日起将放宽入境日本时的检测和停留观察措施。日本按照新冠病毒流入风险从低到高的顺序，将各个国家和地区分为“蓝、黄、红”3个类别。
美国、中国等98个国家和地区被归类为“蓝色”，来自这些国家的游客在入境时不需要接受检测和在家中等场所停留观察。
沙特阿拉伯和乌克兰等99个国家和地区为“黄色”，如果已接种3针疫苗，就不需要检测和观察。被归为“红色”的巴基斯坦等4个国家仍需要接受检测和观察。
此前，日本除了要求外国游客在离开所在国之前的72小时内进行检测外，还在入境时对所有游客进行感染检测。随着入境人数上限的提高，检疫机构的负担增加，日本也因游客在机场等待时间过长而受到来自外界的批评。此次的举措旨在减轻访日游客入境时的负担，促进观光需求迅速扩大。
关于以旅游为目的的入境，目前仅限于3种类别中风险最低的“蓝色”类国家和地区的人员。
从“黄色”类国家和地区入境日本时，商务客人会根据疫苗接种情况免除检测等，但不允许以旅游为目的入境。据称，在近期入境的人数中，不需要检测和观察的人数将达到8成左右。
已知的“已取消入境限制”全面开放的国家/地区如下：
取消新冠入境相关限制，指：
不需要疫苗证书
不需要新冠的核酸检测（出发前和抵达后）
不需要隔离；
入境政策回到疫情前，不再有新冠疫情相关的各种限制
已取消入境限制的国家：
欧洲：
1.冰岛（申根成员国）：2022年2月25日起取消所有入境限制
2.挪威（申根成员国）：2022年3月2日起取消所有入境限制
3.爱尔兰共和国: 2022年3月6日起取消所有入境限制
4.匈牙利(申根成员国）: 2022年3月7日起取消所有入境限制
5.黑山：2022年3月11日起取消所有入境限制
6.罗马尼亚:2022年3月13日起取消所有入境限制
7.英国:2022 年 3 月 18 日取消了 COVID-19 入境限制规定。
8.波兰（申根成员国）：2022 年 3 月 28 日取消了 COVID-19 入境限制规定。
9.丹麦（申根成员国）：2022 年 3 月 29 日取消了 COVID-19 入境限制规定。
10.拉脱维亚（申根成员国）：2022 年 3 月 31 日取消了 COVID-19 入境限制规定。
11.瑞典（申根成员国）：2022年4月1日起取消所有入境限制
12.捷克（申根成员国）：2022 年 4 月 9 日取消了 COVID-19 入境限制规定。
13.北马其顿共和国：2022 年 4 月 21 日取消了 COVID-19 入境限制规定。
14.斯洛文尼亚（申根成员国）：2022 年 4 月25日取消了 COVID-19 入境限制规定。
15.立陶宛（申根成员国）：2022 年 5 月 1 日取消了 COVID-19 入境限制规定。
16.克罗地亚：2022 年 5 月 1日取消了 COVID-19 入境限制规定。
17.保加利亚：2022 年 5 月 1日取消了 COVID-19 入境限制规定。
18.科索沃（地区）：2022 年 5 月 1日取消了 COVID-19 入境限制规定。
19.阿尔巴尼亚：2022 年 5 月 1日取消了 COVID-19 入境限制规定。
20.希腊（申根成员国）：2022 年 5 月 1 日取消了 COVID-19 入境限制规定。
21.瑞士（申根成员国）：2022 年 5 月 1 日取消了 COVID-19 入境限制规定。
22.列支敦士登（申根成员国）：2022 年 5 月 1 日取消了 COVID-19 入境限制规定。
23.摩尔瓦多：2022 年 5 月 3日取消了 COVID-19 入境限制规定。
24.塞尔维亚：2022 年 5 月 3日取消了 COVID-19 入境限制规定。
亚洲：
1.沙特阿拉伯: 2022年3月6日起取消所有入境限制
2.蒙古国：2022年3月15日起取消所有入境限制
3.巴林：2022年3月15日起取消所有入境限制
4.马尔代夫：2022年3月15日起取消所有入境限制，但游客仍然需要在抵达前最多 48 小时填写“旅行者健康声明”并需要进行整个逗留期间酒店预订确认。
5.也门：2022年3月17日起取消所有入境限制
6.约旦：报道说约旦已取消入境限制。目前IATA官网上，约旦的入境规定更新于4月28日，要求乘客必须在出发前在 填写“申报表”并购买健康保险。
7.科威特：2022年5月1日起取消所有入境限制
8.吉尔吉斯坦：2022年5月1日起取消所有入境限制
9.阿富汗：2022年5月10日起取消所有入境限制
美洲：
1.墨西哥：2022年1月1日起取消所有入境限制
2.萨尔瓦多：2022.2.24更新, 入境限制已取消
3.哥斯达黎加：2022年3月31日起取消所有入境限制
4.格林纳达：2022年4月4日起取消所有入境限制
5.阿根廷:2022年4月11日起取消所有入境限制(70岁及以下乘客需填写“进入国家领土的电子宣誓声明及购买涵盖新冠治疗的健康保险)
6.牙买加：2022年4月16日起取消所有入境限制
库拉索岛、阿鲁巴岛这两个是荷属领土，目前媒体报道已取消入境限制
非洲：
1.加蓬：2022年3月17日起取消所有入境限制
2.刚果（布）：2022年5月5日起取消所有入境限制
“坚持你的童心与梦想”
这句话是18年和萌萌去上海毕业旅行时
迪士尼灯光秀结束后园内广播送给每一位游客的
恰好烟花秀结束的第二天就是六一儿童节
小时候期盼自由觉得好像只要长大就什么都好了
后来却发现长大了也依然不自由甚至不快乐
所以说不要怀念过去也不要憧憬未来
在此刻保持童心记得快乐就好了
#OLD PIC#2018-5-31
这句话是18年和萌萌去上海毕业旅行时
迪士尼灯光秀结束后园内广播送给每一位游客的
恰好烟花秀结束的第二天就是六一儿童节
小时候期盼自由觉得好像只要长大就什么都好了
后来却发现长大了也依然不自由甚至不快乐
所以说不要怀念过去也不要憧憬未来
在此刻保持童心记得快乐就好了
#OLD PIC#2018-5-31
罗里吧嗦说了一大堆，其实简单总结就两张图[笑cry]既然都听写下来了，还是发出来吧，但是真不想再看。
第20课笔记（三）
★★条件文：たら、ば、なら、と
「将来国に帰ったら、日本語を教えたいと考えています」
私たち日本人は感覚的に使い分けていますが、皆さんには「と、ば、たら、なら」この使い分けがちょっと難しいかもしれないですね。
はい、違いがあまりよく分かりません。
会話の時にはそれほど難しくはないですけれど、文法的にはちょっと難しいと思うところが多いかもしれないですね。
条件文は大きく二つに分けることができます。
★仮定条件：実際に起こるか起こらないか分からない時。「もし」を一緒に使うことが多い。仮定条件は「と」以外の「たら、ば、なら」で使うことができる。会話で一番よく使うのが「たら」。
例１、東大に合格したら、何でも好きなものを買ってあげるよ。
（実際に合格するかしないか分からない。）
例2、宝くじにあたったら、大きな家を買います。
（宝くじに当たるか当たらないか、これも分からない。）
もし雨が降っていたら、先生が傘を貸してくれます。
例3、雨が降れば、試合は中止だ。＝雨が降ったら、試合は中止だ。（会話時）
例4、田中さんが行くなら、私も行きます。＝田中さんが行くんだったら、私も行きます。（会話時）
★一般条件：これはいつもそのことが起こるときに使う。
と：道の案内や機械などの使い方、前の文が起こると必ず後ろの文が起こる。文末に意志表現は使えない。過去形のとき、何かの発見を表すこともある。
例5、このボタンを押すと、非常ベルが鳴る。
（これはいつも起こる、決まったこと。）
家に帰ると、友達が来ていた。（発見）
ば：「ば」は文章でよく使われる。ことわざ（谚语）で使うのはほとんど「ば」。話し言葉でも使うが、書き言葉的で、ちょっと硬い感じ がする。
仮定条件、一般条件の両方で使うが、特に一般条件でよく使う。疑問詞＋～ばいいの形で問いかけによく使う。
例6、春が来れば、桜が咲く。
（毎年決まって咲く。）
冬がくれば、雪が降る。（一般条件）
明日は何時にくればいいですか？（疑問詞＋～ばいい）=明日は何時に来たらいいですか。
一般条件は全部使えますか？
いいえ。一般条件は「と、ば」だけです。
でも、日本人はよく「たら」を使いますよね。
そうですね。日本人の中には、あまりこの四つの使い分けをしっかりしてしないと思います。一般条件の時に「たら」を使う人もいますが、これは文法的には正しくありません。会話の時は問題ないと思いますが、文章にしたり、正式の発表の時にはあまりよくないので、皆さんはやはり正しい文法を覚えてください。それに、いつでも「たら」を使えるわけではありません。ちょっと変な表現になることもなります。ですから、それぞれの性質や違いをちゃんと覚えてから使うようにしてくださいね。
会話で一番よく使うのが「たら」。とくに仮定条件で使う。ただ文章では使わない。「と、ば、なら」は話し言葉、書き言葉両方で使うことができる。
「たら」は1回きりや、偶然の意味を表すこと がある。【昨日渋谷を歩いていたら、撮影中の松本潤を見た。】
英語のテープを聴くと、いつも眠くなってしまう。
ああ、私もその気持ちよく分かります。
★なら：
「なら」は他三つとちょっとだけ違います。過去形で使えない。主題を表せること。自分の好みやおすすめを紹介するときによく使う。
「なら」も「たら」と同じように仮定条件を作ることができる。「たら」のように、文末に意志表現を表すことができる。文末に意志表現ができるのは「なら」と「たら」だけ。
「声優になれるなら、どんなに忙しくても頑張ることがで きる」
空を飛べるなら、すぐに飛んでいく。（仮定条件）
ビールなら、ドイツビールが一番だ。（なら＝は）
九州へ行くなら、豚骨ラーメンは食べた方がいいです。（進め、アドバイス）
寒いなら、エアコンをつけてください。（仮定条件）
卓球なら、中国が強い。（主題）
今度上海旅行へ行くんですが、お勧めの料理は何ですか。
上海なら、焼きショーロンポーや上海蟹がおすすめです。とてもおいしいです。
上海蟹は有名ですね。でも焼きショーロンポーを始めて聞きました。
そうですか。焼きショーロンポーは上海の名物ですよ。
それなら、上海に行った時、絶対食べます。
ぜひ食べてみてください。
第20课笔记（三）
★★条件文：たら、ば、なら、と
「将来国に帰ったら、日本語を教えたいと考えています」
私たち日本人は感覚的に使い分けていますが、皆さんには「と、ば、たら、なら」この使い分けがちょっと難しいかもしれないですね。
はい、違いがあまりよく分かりません。
会話の時にはそれほど難しくはないですけれど、文法的にはちょっと難しいと思うところが多いかもしれないですね。
条件文は大きく二つに分けることができます。
★仮定条件：実際に起こるか起こらないか分からない時。「もし」を一緒に使うことが多い。仮定条件は「と」以外の「たら、ば、なら」で使うことができる。会話で一番よく使うのが「たら」。
例１、東大に合格したら、何でも好きなものを買ってあげるよ。
（実際に合格するかしないか分からない。）
例2、宝くじにあたったら、大きな家を買います。
（宝くじに当たるか当たらないか、これも分からない。）
もし雨が降っていたら、先生が傘を貸してくれます。
例3、雨が降れば、試合は中止だ。＝雨が降ったら、試合は中止だ。（会話時）
例4、田中さんが行くなら、私も行きます。＝田中さんが行くんだったら、私も行きます。（会話時）
★一般条件：これはいつもそのことが起こるときに使う。
と：道の案内や機械などの使い方、前の文が起こると必ず後ろの文が起こる。文末に意志表現は使えない。過去形のとき、何かの発見を表すこともある。
例5、このボタンを押すと、非常ベルが鳴る。
（これはいつも起こる、決まったこと。）
家に帰ると、友達が来ていた。（発見）
ば：「ば」は文章でよく使われる。ことわざ（谚语）で使うのはほとんど「ば」。話し言葉でも使うが、書き言葉的で、ちょっと硬い感じ がする。
仮定条件、一般条件の両方で使うが、特に一般条件でよく使う。疑問詞＋～ばいいの形で問いかけによく使う。
例6、春が来れば、桜が咲く。
（毎年決まって咲く。）
冬がくれば、雪が降る。（一般条件）
明日は何時にくればいいですか？（疑問詞＋～ばいい）=明日は何時に来たらいいですか。
一般条件は全部使えますか？
いいえ。一般条件は「と、ば」だけです。
でも、日本人はよく「たら」を使いますよね。
そうですね。日本人の中には、あまりこの四つの使い分けをしっかりしてしないと思います。一般条件の時に「たら」を使う人もいますが、これは文法的には正しくありません。会話の時は問題ないと思いますが、文章にしたり、正式の発表の時にはあまりよくないので、皆さんはやはり正しい文法を覚えてください。それに、いつでも「たら」を使えるわけではありません。ちょっと変な表現になることもなります。ですから、それぞれの性質や違いをちゃんと覚えてから使うようにしてくださいね。
会話で一番よく使うのが「たら」。とくに仮定条件で使う。ただ文章では使わない。「と、ば、なら」は話し言葉、書き言葉両方で使うことができる。
「たら」は1回きりや、偶然の意味を表すこと がある。【昨日渋谷を歩いていたら、撮影中の松本潤を見た。】
英語のテープを聴くと、いつも眠くなってしまう。
ああ、私もその気持ちよく分かります。
★なら：
「なら」は他三つとちょっとだけ違います。過去形で使えない。主題を表せること。自分の好みやおすすめを紹介するときによく使う。
「なら」も「たら」と同じように仮定条件を作ることができる。「たら」のように、文末に意志表現を表すことができる。文末に意志表現ができるのは「なら」と「たら」だけ。
「声優になれるなら、どんなに忙しくても頑張ることがで きる」
空を飛べるなら、すぐに飛んでいく。（仮定条件）
ビールなら、ドイツビールが一番だ。（なら＝は）
九州へ行くなら、豚骨ラーメンは食べた方がいいです。（進め、アドバイス）
寒いなら、エアコンをつけてください。（仮定条件）
卓球なら、中国が強い。（主題）
今度上海旅行へ行くんですが、お勧めの料理は何ですか。
上海なら、焼きショーロンポーや上海蟹がおすすめです。とてもおいしいです。
上海蟹は有名ですね。でも焼きショーロンポーを始めて聞きました。
そうですか。焼きショーロンポーは上海の名物ですよ。
それなら、上海に行った時、絶対食べます。
ぜひ食べてみてください。
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