#往復書簡#
片寄「女性はちっちゃな頃から“女性”なのですね(笑)」
片寄涼太(GENERATIONS from EXILE TRIBE)×作詞家・小竹正人 往復書簡27
小竹がシッター役を見事に演じた話を受けて、“男の子女の子”論にちらっと触れた片寄。少し前に、2人はようやく再会を果たしていたとい
拝啓 小竹正人さま
シッター小竹のエピソード、楽しく拝読いたしました。
女性は女の子の頃から“女性”なのですね(笑)。対して男性は大人になっても“少年”だなあと…。
こういう男性女性のお話や恋愛についてなどもいつかこの往復書簡で触れられたら、なんてふと思いました。
さてこの往復書簡はあくまで「小竹さんとのメッセージのやり取り」をテーマにスタートをしたはずがいつからか、数ヶ月後の自分や読者の方々に宛てた、まるでちょっとした未来へのタイムカプセルのような感覚で書くように変化してきております。
そんなこのメッセージを書いているのは、まだ2020年の12月中旬。今や師走はお坊さんだけでなくどんな職の方々も思いっきり走り回っている慌ただしい時期ではありますが、先日ついについに、小竹さんにお会いすることができました。
お互いにいつ以来かもわからないほど久しぶりの再会でしたね。
この往復書簡の打ち合わせのつもりが、8割くらいは他愛もない世間話から近況について話すような時間でした。
そのお話のなかで小竹さんは「ほとんど人に会っていない」とおっしゃっていて、なんだか当たり前だったことが当たり前じゃなくなっているんだなあと改めて気づかされました。
コロナ禍に入る前、芸能の仕事の方はプライベートの時間、マスクをして顔を隠している方も結構いらっしゃいました。
実際僕もそうで、夏場までマスクをして歩いていると目立つんです(それで中目黒なんかを歩いた日にはもう…)。
ですがそれがこのコロナ禍では真逆。
初めは街がマスクをしている人だらけで「みんな芸能人?」みたいに思っていました。ですが先日道を歩いていてすれ違った人になにか違和感があるなあ…と思ったらマスクをしていない方でした。
そんな感覚を覚えた自分がなんだか悲しくて、少しショックでした。現代的差別というか。
一時期の報道では、コロナにかかった人がみんなまるでいけないことをした人のような印象に報じられてしまっていました。
でも実際はそうじゃない、体調が悪くなった人にかける一言めは「大丈夫ですか?」でなければならない。
世界中が同じ時代に同じタイミングで不安を感じて足踏みをすることなんて、この先何度も経験するようなことでしょうか。
危機的状況でもありますが、ピンチはチャンス。世界中みんなが同じ気持ちになった今だからこそ、手を取り合って誰かを思いやって、世界が繋がれますように。
「自分だけがいい思いをするつもりじゃ、もうダメだよ」ときっと神さまにそう言われているんだと…そう思います。
以前にもこの往復書簡にて話に出ていた、シネマファイターズプロジェクトの第4弾で、僕が真利子哲也監督とご一緒させて頂いた作品も、そういったコロナ禍に入りはじめの時期を描いた作品。
世界中がさまざまな戸惑いのなかで露呈する人間性、その弱さ。小竹さんが一足先にラッシュ(未完成の粗編集版)をご覧になったとおっしゃってましたね。
僕も早く見たいですーー!!!(笑)往復書簡でも宣伝していきましょうよ、小竹さん!!
片寄涼太
p1 先日ゲームの大会で好成績を残したというメンディーさん。海外のプロゲーマーの方にも反響があったそうです。ゲームはファッションや音楽、映画などと並ぶ世界と繋がる一つのツールにもなっているのだなと感じました
p2 久しぶりに自分の写真を。衣装さんのアシスタントをやっている子に「写真撮って」と頼んだのですが、「こういうの苦手です汗」と断られたので、メイクさんにお願いしました。(笑)
片寄「女性はちっちゃな頃から“女性”なのですね(笑)」
片寄涼太(GENERATIONS from EXILE TRIBE)×作詞家・小竹正人 往復書簡27
小竹がシッター役を見事に演じた話を受けて、“男の子女の子”論にちらっと触れた片寄。少し前に、2人はようやく再会を果たしていたとい
拝啓 小竹正人さま
シッター小竹のエピソード、楽しく拝読いたしました。
女性は女の子の頃から“女性”なのですね(笑)。対して男性は大人になっても“少年”だなあと…。
こういう男性女性のお話や恋愛についてなどもいつかこの往復書簡で触れられたら、なんてふと思いました。
さてこの往復書簡はあくまで「小竹さんとのメッセージのやり取り」をテーマにスタートをしたはずがいつからか、数ヶ月後の自分や読者の方々に宛てた、まるでちょっとした未来へのタイムカプセルのような感覚で書くように変化してきております。
そんなこのメッセージを書いているのは、まだ2020年の12月中旬。今や師走はお坊さんだけでなくどんな職の方々も思いっきり走り回っている慌ただしい時期ではありますが、先日ついについに、小竹さんにお会いすることができました。
お互いにいつ以来かもわからないほど久しぶりの再会でしたね。
この往復書簡の打ち合わせのつもりが、8割くらいは他愛もない世間話から近況について話すような時間でした。
そのお話のなかで小竹さんは「ほとんど人に会っていない」とおっしゃっていて、なんだか当たり前だったことが当たり前じゃなくなっているんだなあと改めて気づかされました。
コロナ禍に入る前、芸能の仕事の方はプライベートの時間、マスクをして顔を隠している方も結構いらっしゃいました。
実際僕もそうで、夏場までマスクをして歩いていると目立つんです(それで中目黒なんかを歩いた日にはもう…)。
ですがそれがこのコロナ禍では真逆。
初めは街がマスクをしている人だらけで「みんな芸能人?」みたいに思っていました。ですが先日道を歩いていてすれ違った人になにか違和感があるなあ…と思ったらマスクをしていない方でした。
そんな感覚を覚えた自分がなんだか悲しくて、少しショックでした。現代的差別というか。
一時期の報道では、コロナにかかった人がみんなまるでいけないことをした人のような印象に報じられてしまっていました。
でも実際はそうじゃない、体調が悪くなった人にかける一言めは「大丈夫ですか?」でなければならない。
世界中が同じ時代に同じタイミングで不安を感じて足踏みをすることなんて、この先何度も経験するようなことでしょうか。
危機的状況でもありますが、ピンチはチャンス。世界中みんなが同じ気持ちになった今だからこそ、手を取り合って誰かを思いやって、世界が繋がれますように。
「自分だけがいい思いをするつもりじゃ、もうダメだよ」ときっと神さまにそう言われているんだと…そう思います。
以前にもこの往復書簡にて話に出ていた、シネマファイターズプロジェクトの第4弾で、僕が真利子哲也監督とご一緒させて頂いた作品も、そういったコロナ禍に入りはじめの時期を描いた作品。
世界中がさまざまな戸惑いのなかで露呈する人間性、その弱さ。小竹さんが一足先にラッシュ(未完成の粗編集版)をご覧になったとおっしゃってましたね。
僕も早く見たいですーー!!!(笑)往復書簡でも宣伝していきましょうよ、小竹さん!!
片寄涼太
p1 先日ゲームの大会で好成績を残したというメンディーさん。海外のプロゲーマーの方にも反響があったそうです。ゲームはファッションや音楽、映画などと並ぶ世界と繋がる一つのツールにもなっているのだなと感じました
p2 久しぶりに自分の写真を。衣装さんのアシスタントをやっている子に「写真撮って」と頼んだのですが、「こういうの苦手です汗」と断られたので、メイクさんにお願いしました。(笑)
みなみん「明日、朗読劇「星の王子さま」本番を迎えます。私自身 客席から朗読劇というものに触れたことはあったものの、自分が舞台に立つのは初めての挑戦になります。舞台には二人、シンプルなセットに台本。言葉だけで伝える感情がここまで届くものなんだと物凄く感動し涙を流したのを覚えています。」
♡「虹」即使有时下雨,只要打着伞走下去就一定没问题。2021要变成更好的人喔!
多様なおもしろさが詰まった一年のようなので、いろんな世界に触れてみるのが良さそうです。
ときには雨が降ることがあっても、傘をさして歩いていけばきっと大丈夫。そのあとに、ずっと大切にしたくなる素敵なシーンが訪れちゃうかもしれません。
#hobo新年签# ➪ https://t.cn/A6qR8W2k
多様なおもしろさが詰まった一年のようなので、いろんな世界に触れてみるのが良さそうです。
ときには雨が降ることがあっても、傘をさして歩いていけばきっと大丈夫。そのあとに、ずっと大切にしたくなる素敵なシーンが訪れちゃうかもしれません。
#hobo新年签# ➪ https://t.cn/A6qR8W2k
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