【“红”动金城 桦甸市红色旅游解密】
最近，杨靖宇密营金牌解说员吴艳滨真是忙坏了，他需要频繁切换解说风格：面对十来岁的少年，要从红领巾的由来说起；面对耄耋老者，讲述抗联战士的最终去向成为重点；服务港澳台同胞，就用山上的一草一木印证历史书上的文字……
今年是建党100周年。年初以来，北国金城桦甸市掀起红色旅游热潮。盛象的背后，是桦甸市上下不懈的追求和努力。
近年来，他们秉承“尊重历史、保护遗迹、修旧复旧、凸显（战迹地）特色”原则，依托雾凇冰雪、自然山水、历史文化，不断完善基础设施和旅游功能，积极推进红色旅游景区建设。如今，红色旅游正在成为推动当地经济社会发展、传承红色血脉精神的动力源泉。
追忆集合 热了红色圣地
桦甸市曾是东北抗日联军重要活动地区。著名抗联英雄杨靖宇、魏拯民等当年就战斗在这块土地上，直至洒尽最后一滴热血。他们的英名至今让人怀念。
让我们走进一处战迹地：苍松翠柏，幽然肃穆。中国共产党吉林省第一位省委书记兼东北抗联第一路军副总司令、政治部主任魏拯民殉难地位于夹皮沟镇牡丹岭西麓英雄峰下，被列为吉林省重点文物保护单位。景区内的英雄墓地碑碣点点，苍藓锈蚀，似在向人们讲述一个又一个可歌可泣的动人故事。
桦甸市境内拥有众多抗联遗址、宿营地、抗联密营、战迹地，遍布全市3乡6镇。其中，密营12处，近代遗址4处，重要会址3处，战迹地22处，革命纪念建筑6处，大小纪念碑59块。目前，所有红色战迹地已全部纳入《桦甸市全域旅游规划》，柳树河战迹地等纳入《松花江国际旅游度假区红石湖秘境规划》。
“近年来，我们景区坚持遵循‘坚持红色引领，推动绿色发展’的思路开展运营，旅游产业发展可谓蒸蒸日上，这都是托了英雄之福。”红石国家森林公园总经理郑晓然说。
随着区域红色旅游特色线路的不断推出，桦甸市红色旅游市场持续升温。抗联遗迹蒿子湖密营等逐渐成为红色旅游重要目的地，每年吸引着一波又一波游客慕名前来。去年，蒿子湖密营接待红色旅游游客多达5万人次；今年，热度再升，密营参观需要提前预约，最多时一天要接待10多个旅行团。
“南有井冈山，北有蒿子湖。”蒿子湖密营被省委宣传部、省委党史研究室、省东北抗联研究会等联合命名为“吉林省首批东北抗联红色教育基地”，被吉林市委党史研究室确定为“党史教育基地”。可以相信，英名远扬的蒿子湖密营，必将引领当地红色旅游再上新的台阶。
创新融合 传承红色精神
为了让红色精神生动鲜活起来，桦甸市积极寻求红色旅游在资料展陈、活动组织、游客参与、智能服务等方面不断创新。融合，则让红色旅游走进更多人的生活。
桦甸市推动红色旅游的动作一个接着一个：组织编撰抗联英雄事迹，印发《桦甸旅游图》《桦甸旅游指南》《中国·桦甸风光画册》《桦甸旅游》等宣传画册，开展书画、摄影等专题宣传活动，借助影视作品央视大戏《关东金王》《静静的白桦林》播映，开发抗联文化产品，传承红色精神……
蒿子湖密营还融入现代科技元素，安装触控一体机，播放抗联老电影、纪录片，采用声光电及可控环境温度等建设电子模拟高仿真人展厅和场景还原，把传统陈展方式与现代多媒体信息化技术相结合，增强了游客沉浸式体验。
桦甸市还不断从“红色观光”向“红色教育”拓展延伸。近期推出的独具特色的红色旅游新线路——抗联精神传承研学之旅，把经典红色景点以不同主题串联起来，成为游客深入体验“重温红色历史、传承奋斗精神”主题活动的载体；结合清明节、青年节、国庆节等时间节点，推出形式多样的红色旅游主题活动，组织机关企事业单位干部职工、在校师生等到红色旅游景点开展爱国主义和革命传统教育活动；组建志愿者和义工服务队，围绕红色景区开展丰富多样的志愿者服务活动。截至目前，累计接待参加红色教育培训近30万人次。
讲解员和导游员是讲述红色故事、传播红色精神的重要力量。近年来，桦甸市每逢重要节庆都会举办讲解员、导游员培训和相关比赛。一大批优秀的红色故事讲解员和导游员涌现出来，通过他们精彩的讲述，红色桦甸声名鹊起。
红绿结合 助力乡村振兴
凭借优质的生态环境和自然风光，桦甸市的绿色生态游颇具吸引力。在红色旅游的引领下，在绿色生态游的支撑下，桦甸旅游从红色体验延伸到绿色康养，全域双彩绽放。
目前，桦甸大力发展“红色+绿色”“红色+乡村”等旅游新业态，不断推出红色旅游与生态旅游、乡村旅游深度融合的高质量产品和线路，依托红色旅游发展农家乐、采摘园等，增加群众收入，巩固脱贫攻坚成果，全面助力乡村振兴。
“以红色旅游为引领，依托特色资源和特色产业，桦甸不断延伸拓展产业链条，推动形成了今日红色教育、乡村休闲等产业集群式发展的新态势。”桦甸市文广旅局副局长王智臣说。
建党百年，红色旅游迎来了绝佳的发展契机。如何擦亮红色旅游这块金字招牌，推动乡村稳步走上高质量振兴之路？桦甸作出了下述回答：
强化理念创新，在资源整合上实现新突破。建立杨靖宇红色教育基地建设项目联合开发建设机制，与靖宇县和通化市协调联动，整合三地资源，深入挖掘杨靖宇英雄事迹和抗联精神，着力打造红色经典旅游线路。
加大资金投入，在基础设施建设上实现新突破。采取市场化运作方式，对分期分批修缮、重建和新建项目加大资金投入，重点建设完善供电、供水、通讯设施，恢复抗联路、游步道等基础设施，建设综合接待中心；完善重建综合展览馆、主题展览馆，丰富展馆内容。
强化运营模式创新，在宣传营销上实现新突破。采取“红色旅游+”的复合型运营模式，在红色旅游景点以50公里为半径，大力发展乡村旅游，提升民宿质量，形成复合型的旅游线路，打造战略性、全局性、先导性、高效率的红色旅游现代产业链条。
“红”动金城，旅游增色；轰动金城，拭目可待！
（李婷 丁美佳 黄杰堃）
最近，杨靖宇密营金牌解说员吴艳滨真是忙坏了，他需要频繁切换解说风格：面对十来岁的少年，要从红领巾的由来说起；面对耄耋老者，讲述抗联战士的最终去向成为重点；服务港澳台同胞，就用山上的一草一木印证历史书上的文字……
今年是建党100周年。年初以来，北国金城桦甸市掀起红色旅游热潮。盛象的背后，是桦甸市上下不懈的追求和努力。
近年来，他们秉承“尊重历史、保护遗迹、修旧复旧、凸显（战迹地）特色”原则，依托雾凇冰雪、自然山水、历史文化，不断完善基础设施和旅游功能，积极推进红色旅游景区建设。如今，红色旅游正在成为推动当地经济社会发展、传承红色血脉精神的动力源泉。
追忆集合 热了红色圣地
桦甸市曾是东北抗日联军重要活动地区。著名抗联英雄杨靖宇、魏拯民等当年就战斗在这块土地上，直至洒尽最后一滴热血。他们的英名至今让人怀念。
让我们走进一处战迹地：苍松翠柏，幽然肃穆。中国共产党吉林省第一位省委书记兼东北抗联第一路军副总司令、政治部主任魏拯民殉难地位于夹皮沟镇牡丹岭西麓英雄峰下，被列为吉林省重点文物保护单位。景区内的英雄墓地碑碣点点，苍藓锈蚀，似在向人们讲述一个又一个可歌可泣的动人故事。
桦甸市境内拥有众多抗联遗址、宿营地、抗联密营、战迹地，遍布全市3乡6镇。其中，密营12处，近代遗址4处，重要会址3处，战迹地22处，革命纪念建筑6处，大小纪念碑59块。目前，所有红色战迹地已全部纳入《桦甸市全域旅游规划》，柳树河战迹地等纳入《松花江国际旅游度假区红石湖秘境规划》。
“近年来，我们景区坚持遵循‘坚持红色引领，推动绿色发展’的思路开展运营，旅游产业发展可谓蒸蒸日上，这都是托了英雄之福。”红石国家森林公园总经理郑晓然说。
随着区域红色旅游特色线路的不断推出，桦甸市红色旅游市场持续升温。抗联遗迹蒿子湖密营等逐渐成为红色旅游重要目的地，每年吸引着一波又一波游客慕名前来。去年，蒿子湖密营接待红色旅游游客多达5万人次；今年，热度再升，密营参观需要提前预约，最多时一天要接待10多个旅行团。
“南有井冈山，北有蒿子湖。”蒿子湖密营被省委宣传部、省委党史研究室、省东北抗联研究会等联合命名为“吉林省首批东北抗联红色教育基地”，被吉林市委党史研究室确定为“党史教育基地”。可以相信，英名远扬的蒿子湖密营，必将引领当地红色旅游再上新的台阶。
创新融合 传承红色精神
为了让红色精神生动鲜活起来，桦甸市积极寻求红色旅游在资料展陈、活动组织、游客参与、智能服务等方面不断创新。融合，则让红色旅游走进更多人的生活。
桦甸市推动红色旅游的动作一个接着一个：组织编撰抗联英雄事迹，印发《桦甸旅游图》《桦甸旅游指南》《中国·桦甸风光画册》《桦甸旅游》等宣传画册，开展书画、摄影等专题宣传活动，借助影视作品央视大戏《关东金王》《静静的白桦林》播映，开发抗联文化产品，传承红色精神……
蒿子湖密营还融入现代科技元素，安装触控一体机，播放抗联老电影、纪录片，采用声光电及可控环境温度等建设电子模拟高仿真人展厅和场景还原，把传统陈展方式与现代多媒体信息化技术相结合，增强了游客沉浸式体验。
桦甸市还不断从“红色观光”向“红色教育”拓展延伸。近期推出的独具特色的红色旅游新线路——抗联精神传承研学之旅，把经典红色景点以不同主题串联起来，成为游客深入体验“重温红色历史、传承奋斗精神”主题活动的载体；结合清明节、青年节、国庆节等时间节点，推出形式多样的红色旅游主题活动，组织机关企事业单位干部职工、在校师生等到红色旅游景点开展爱国主义和革命传统教育活动；组建志愿者和义工服务队，围绕红色景区开展丰富多样的志愿者服务活动。截至目前，累计接待参加红色教育培训近30万人次。
讲解员和导游员是讲述红色故事、传播红色精神的重要力量。近年来，桦甸市每逢重要节庆都会举办讲解员、导游员培训和相关比赛。一大批优秀的红色故事讲解员和导游员涌现出来，通过他们精彩的讲述，红色桦甸声名鹊起。
红绿结合 助力乡村振兴
凭借优质的生态环境和自然风光，桦甸市的绿色生态游颇具吸引力。在红色旅游的引领下，在绿色生态游的支撑下，桦甸旅游从红色体验延伸到绿色康养，全域双彩绽放。
目前，桦甸大力发展“红色+绿色”“红色+乡村”等旅游新业态，不断推出红色旅游与生态旅游、乡村旅游深度融合的高质量产品和线路，依托红色旅游发展农家乐、采摘园等，增加群众收入，巩固脱贫攻坚成果，全面助力乡村振兴。
“以红色旅游为引领，依托特色资源和特色产业，桦甸不断延伸拓展产业链条，推动形成了今日红色教育、乡村休闲等产业集群式发展的新态势。”桦甸市文广旅局副局长王智臣说。
建党百年，红色旅游迎来了绝佳的发展契机。如何擦亮红色旅游这块金字招牌，推动乡村稳步走上高质量振兴之路？桦甸作出了下述回答：
强化理念创新，在资源整合上实现新突破。建立杨靖宇红色教育基地建设项目联合开发建设机制，与靖宇县和通化市协调联动，整合三地资源，深入挖掘杨靖宇英雄事迹和抗联精神，着力打造红色经典旅游线路。
加大资金投入，在基础设施建设上实现新突破。采取市场化运作方式，对分期分批修缮、重建和新建项目加大资金投入，重点建设完善供电、供水、通讯设施，恢复抗联路、游步道等基础设施，建设综合接待中心；完善重建综合展览馆、主题展览馆，丰富展馆内容。
强化运营模式创新，在宣传营销上实现新突破。采取“红色旅游+”的复合型运营模式，在红色旅游景点以50公里为半径，大力发展乡村旅游，提升民宿质量，形成复合型的旅游线路，打造战略性、全局性、先导性、高效率的红色旅游现代产业链条。
“红”动金城，旅游增色；轰动金城，拭目可待！
（李婷 丁美佳 黄杰堃）
ぴあweb：
高杉真宙が貫く役者の心得「僕自身は目立たなくてもいい」
21/4/10(土) 12:00
求められたのは、その場で出し切る力だった
スクリーンの中でくるくると変わる表情。目を丸めて驚いたり。困ったようにオドオドしたり。映画『バイプレイヤーズ～もしも100人の名脇役が映画を作ったら』で高杉真宙が見せる顔は、感情豊かで、ちょっと頼りなくて、一言で言うと“ヘタレ”キャラ。そう感想を伝えると、本人も笑って全面同意する。
「実際の僕も完全な“ヘタレ”なので。そこは僕自身が出ているのかもしれません（笑）」
なぜなら、映画で演じたのは、高杉真宙本人役。2017年のスタート以来、多くのファンを獲得してきた『バイプレイヤーズ』シリーズ。人気の秘密は、田口トモロヲ、松重豊、光石研、遠藤憲一ら名脇役たちが本人役として登場するという、リアルとフェイクが入り混じった世界観。高杉真宙も、先日最終回を迎えたシーズン3に続き、映画版でも奮闘している。
「ドラマのときは、ストーリー上の明確な目的があって、そのためのキャラクターとしていたので、本人役といってもそんなに高杉真宙っぽさを意識はしていなかったんですけど、映画は素の僕に近いところがあった気がします。喋り方なんてまんま僕ですし」
本人役ではあるけれど、本人そのものではもちろんない。虚実皮膜の楽しさは、観る側だけでなく、演じる側にもある。
「他の作品と比べても、つくり込む感覚は薄いと思います。事前に用意していくというより、その場で出たものを受け取って、それを返していくという感覚の方が近かったですね。その中で、この場面では何を伝えたいかとか、フィクションとしてどう見せたいかを考えたり。要は、そのバランスですよね。どれくらい役と本当の高杉真宙のブレンドをするかという作業でした」
今までとは違う筋肉が求められる現場でした
映画では、田口、松重、光石、遠藤という“元祖バイプレイヤーズ”をはじめ、勝村政信や渡辺いっけいら日本を代表する名脇役たちが名を連ねている。飄々とした味を醸しつつ、ギアが入ると一気にパワフルになるベテラン陣の演技は、24歳の高杉真宙にも大きな刺激を与えた。
「先輩方がかなり思い切りやられているんですよね。それを見て、自分ももっとやらなきゃなと思ったし、監督からも『負けないで』と言われていたので、出来るだけガツガツ行こうという気持ちでした。先輩方の一生懸命で楽しそうな姿が『バイプレイヤーズ』の魅力。あのパワーに対応しようと思ったら、僕も持っているものを出し切るしかない。そういう爆発力が大事な現場でした」
普段の高杉真宙は、どちらかと言うと内気でシャイ。生来の真面目さも手伝って、芝居の際はとにかくしっかり準備して臨むことが信条だったという。
「準備をしている時間も好きなんですよ。家でこんなふうにやろう、あんなふうにやろうって役のことを考えている時間が、いちばん好きだったりします」
そんな思考型の高杉にとって、瞬発力が求められる『バイプレイヤーズ』は、今までと違う筋肉が求められる現場だった。
「『バイプレイヤーズ』の撮影を終えて次の現場に行ったとき、言われたんですよ、『準備というより、反射で話すようになったね』って。何度かご一緒したことのある方たちだったので気づいたんだと思いますが。おかげで準備型に戻すのが大変でした（笑）。しっかり準備する方法も、その場の反射でやる方法も、役者ならどっちも必要。でも僕はその両方を同時に持っておくのが苦手で。融通が利かないというか、どっちかにしか偏れないんですよね。だから、もっと柔軟力がほしい。柔軟力は、この仕事を始めてからずっと課題です」
ラジオとコントで笑いの勉強をしています
映画づくりに邁進する俳優たちの舞台裏をコミカルに描いた本作。近年は『前田建設ファンタジー営業部』などコメディ作品でも活躍が光るが、本人曰く「コメディはめちゃくちゃ苦手」なんだとか。
「コメディを演じるには、台詞の間とかテンポとか言い方とかいろいろあって、その上で重要になってくるのが発想力。僕はこの発想力が壊滅的にダメで（笑）。発想力がすごい方ってたくさんいらっしゃいますけど、見てると羨ましくて羨ましくて。僕が準備型なのも、その場で面白いことを思いつくのが絶望的に無理だからというのがあるんですけど」 目下、笑いのセンスを磨くべく勉強中。最近はお笑い芸人のトークやコントを教材にしている。
「もともと会話が苦手なんです。みんな何で会話のやり方を学んでいるんだろうと考えていたら、そうだ、僕、トーク番組というものをほとんど観たことがなかったなということに気づいて。そこからラジオをよく聴くようになりました。よく聴いているのは、バナナマンさんとかハライチさんとか。あとはコントからも笑いを学べるかなと思って、コントも見ています。中でも大好きなのが、うしろシティさん。あの意地悪な感じがいいですよね。東京03さんも好きです」
自分の伝えたい思いとリンクする作品に挑戦したい
自分のできないことや弱点を見つめつつ、成長のための積み重ねを決して怠らない。その真摯な姿勢が実を結んだのだろうか。ここ数年の高杉真宙には、何か覚醒したような面白さがある。
人目を引く端正な顔立ちから、多くの恋愛映画や青春映画で重宝される一方、舞台『カリギュラ』では父を殺した暴君を憎みながらも惹かれる詩人・シピオンを透明感たっぷりに演じ、舞台『てにあまる』では藤原竜也、柄本明という演劇界の怪物とがっぷり四つに組みながらも確かな存在感を示した。
俳優として新たな変化を迎えているように見える。そう話題を向けると「大声出してるだけじゃないですか。あはは」と茶化したあと、自分で自分に確かめるようにこう話しはじめた。
「今年で25歳になるんですけど、20歳を超えてからの芝居に対する認識の変わり方は尋常じゃなかったと思います。ここ最近は特に目立たなくていいやと思うようになりました。役が目立つのはいいことだけど、僕自身が目立つのはいらないなって。作品の中の、ひとつの役であれるようにしたいなと考えはじめてから、だいぶ変わったと思います」
あくまで、自分は作品のピースのひとつ。俳優部の一員としてはまっとうな考えだが、本人の人気がバロメーターとなりやすい若手俳優という領域では、なかなかそう構えるのは難しい。だが、高杉真宙はあくまで作品至上主義を貫く。
「そういうふうに考えるようになってからは、台本の読み方もだいぶ変わりましたね。今はまず自分の役がストーリーを動かす上でどういう役割を担っているのかを考える。何でここで出てくるんだろうとか、何のためにこのお話の中にいるんだろうとか、読み解いていくのが面白くて。そういうことを考えるのが、最近の僕の中のトレンドですね」
大きな瞳が、芝居の話になると、爛々と光を宿す。その頭の中は、大好きなお芝居で占められている。
「やっぱりお芝居は面白い。特に『バイプレイヤーズ』は映画づくりの舞台裏を描いた作品なので。フィクションではあるけれど、作品づくりに対する熱量はきっと観ている方たちに届くと思うし、僕も改めて映画をつくるのは面白いなと思いました」
7月で25歳。30代に向けて、20代も折り返しのコーナーを迎える。この先はどんなロードマップを思い描いているのだろうか。
「今まで僕は観ている人たちに干渉をするのが好きじゃなかったんですね。感動とか、勇気とか、口にするのは簡単だけど、作品を通して何かを与えるのは責任が伴う。その責任を持つことは自分にはできないと思っていたんです。でもせっかくこうしていろんな人に見てもらえる仕事についたなら、何かもっと自分の伝えたい思いを出していってもいいのかなと思いはじめて。たとえば『ギャングース』は裏社会で生きる犯罪少年たちのお話。映画としてエンタメに昇華されているけど、こんな世界もあるんだって、僕はあの映画で初めて知ったし、伝えたいと思った。そんなふうに自分の伝えたい気持ちとリンクする作品にこれから先はもっと挑戦したいですね」
高杉真宙を、ただの眉目秀麗な若手俳優や、内気な青年と見ていたら、大間違いだ。内側には、芝居への求道心が滾っている。その熱を前面に出すタイプではないのかもしれない。けれども、高杉真宙という炎は、静かに、青く、燃えている。
高杉真宙さんのサイン入りチェキを1名様にプレゼント！ ぴあアプリをダウンロードすると、この記事内に応募ボタンがあります。
撮影／奥田耕平、取材・文／横川良明
高杉真宙が貫く役者の心得「僕自身は目立たなくてもいい」
21/4/10(土) 12:00
求められたのは、その場で出し切る力だった
スクリーンの中でくるくると変わる表情。目を丸めて驚いたり。困ったようにオドオドしたり。映画『バイプレイヤーズ～もしも100人の名脇役が映画を作ったら』で高杉真宙が見せる顔は、感情豊かで、ちょっと頼りなくて、一言で言うと“ヘタレ”キャラ。そう感想を伝えると、本人も笑って全面同意する。
「実際の僕も完全な“ヘタレ”なので。そこは僕自身が出ているのかもしれません（笑）」
なぜなら、映画で演じたのは、高杉真宙本人役。2017年のスタート以来、多くのファンを獲得してきた『バイプレイヤーズ』シリーズ。人気の秘密は、田口トモロヲ、松重豊、光石研、遠藤憲一ら名脇役たちが本人役として登場するという、リアルとフェイクが入り混じった世界観。高杉真宙も、先日最終回を迎えたシーズン3に続き、映画版でも奮闘している。
「ドラマのときは、ストーリー上の明確な目的があって、そのためのキャラクターとしていたので、本人役といってもそんなに高杉真宙っぽさを意識はしていなかったんですけど、映画は素の僕に近いところがあった気がします。喋り方なんてまんま僕ですし」
本人役ではあるけれど、本人そのものではもちろんない。虚実皮膜の楽しさは、観る側だけでなく、演じる側にもある。
「他の作品と比べても、つくり込む感覚は薄いと思います。事前に用意していくというより、その場で出たものを受け取って、それを返していくという感覚の方が近かったですね。その中で、この場面では何を伝えたいかとか、フィクションとしてどう見せたいかを考えたり。要は、そのバランスですよね。どれくらい役と本当の高杉真宙のブレンドをするかという作業でした」
今までとは違う筋肉が求められる現場でした
映画では、田口、松重、光石、遠藤という“元祖バイプレイヤーズ”をはじめ、勝村政信や渡辺いっけいら日本を代表する名脇役たちが名を連ねている。飄々とした味を醸しつつ、ギアが入ると一気にパワフルになるベテラン陣の演技は、24歳の高杉真宙にも大きな刺激を与えた。
「先輩方がかなり思い切りやられているんですよね。それを見て、自分ももっとやらなきゃなと思ったし、監督からも『負けないで』と言われていたので、出来るだけガツガツ行こうという気持ちでした。先輩方の一生懸命で楽しそうな姿が『バイプレイヤーズ』の魅力。あのパワーに対応しようと思ったら、僕も持っているものを出し切るしかない。そういう爆発力が大事な現場でした」
普段の高杉真宙は、どちらかと言うと内気でシャイ。生来の真面目さも手伝って、芝居の際はとにかくしっかり準備して臨むことが信条だったという。
「準備をしている時間も好きなんですよ。家でこんなふうにやろう、あんなふうにやろうって役のことを考えている時間が、いちばん好きだったりします」
そんな思考型の高杉にとって、瞬発力が求められる『バイプレイヤーズ』は、今までと違う筋肉が求められる現場だった。
「『バイプレイヤーズ』の撮影を終えて次の現場に行ったとき、言われたんですよ、『準備というより、反射で話すようになったね』って。何度かご一緒したことのある方たちだったので気づいたんだと思いますが。おかげで準備型に戻すのが大変でした（笑）。しっかり準備する方法も、その場の反射でやる方法も、役者ならどっちも必要。でも僕はその両方を同時に持っておくのが苦手で。融通が利かないというか、どっちかにしか偏れないんですよね。だから、もっと柔軟力がほしい。柔軟力は、この仕事を始めてからずっと課題です」
ラジオとコントで笑いの勉強をしています
映画づくりに邁進する俳優たちの舞台裏をコミカルに描いた本作。近年は『前田建設ファンタジー営業部』などコメディ作品でも活躍が光るが、本人曰く「コメディはめちゃくちゃ苦手」なんだとか。
「コメディを演じるには、台詞の間とかテンポとか言い方とかいろいろあって、その上で重要になってくるのが発想力。僕はこの発想力が壊滅的にダメで（笑）。発想力がすごい方ってたくさんいらっしゃいますけど、見てると羨ましくて羨ましくて。僕が準備型なのも、その場で面白いことを思いつくのが絶望的に無理だからというのがあるんですけど」 目下、笑いのセンスを磨くべく勉強中。最近はお笑い芸人のトークやコントを教材にしている。
「もともと会話が苦手なんです。みんな何で会話のやり方を学んでいるんだろうと考えていたら、そうだ、僕、トーク番組というものをほとんど観たことがなかったなということに気づいて。そこからラジオをよく聴くようになりました。よく聴いているのは、バナナマンさんとかハライチさんとか。あとはコントからも笑いを学べるかなと思って、コントも見ています。中でも大好きなのが、うしろシティさん。あの意地悪な感じがいいですよね。東京03さんも好きです」
自分の伝えたい思いとリンクする作品に挑戦したい
自分のできないことや弱点を見つめつつ、成長のための積み重ねを決して怠らない。その真摯な姿勢が実を結んだのだろうか。ここ数年の高杉真宙には、何か覚醒したような面白さがある。
人目を引く端正な顔立ちから、多くの恋愛映画や青春映画で重宝される一方、舞台『カリギュラ』では父を殺した暴君を憎みながらも惹かれる詩人・シピオンを透明感たっぷりに演じ、舞台『てにあまる』では藤原竜也、柄本明という演劇界の怪物とがっぷり四つに組みながらも確かな存在感を示した。
俳優として新たな変化を迎えているように見える。そう話題を向けると「大声出してるだけじゃないですか。あはは」と茶化したあと、自分で自分に確かめるようにこう話しはじめた。
「今年で25歳になるんですけど、20歳を超えてからの芝居に対する認識の変わり方は尋常じゃなかったと思います。ここ最近は特に目立たなくていいやと思うようになりました。役が目立つのはいいことだけど、僕自身が目立つのはいらないなって。作品の中の、ひとつの役であれるようにしたいなと考えはじめてから、だいぶ変わったと思います」
あくまで、自分は作品のピースのひとつ。俳優部の一員としてはまっとうな考えだが、本人の人気がバロメーターとなりやすい若手俳優という領域では、なかなかそう構えるのは難しい。だが、高杉真宙はあくまで作品至上主義を貫く。
「そういうふうに考えるようになってからは、台本の読み方もだいぶ変わりましたね。今はまず自分の役がストーリーを動かす上でどういう役割を担っているのかを考える。何でここで出てくるんだろうとか、何のためにこのお話の中にいるんだろうとか、読み解いていくのが面白くて。そういうことを考えるのが、最近の僕の中のトレンドですね」
大きな瞳が、芝居の話になると、爛々と光を宿す。その頭の中は、大好きなお芝居で占められている。
「やっぱりお芝居は面白い。特に『バイプレイヤーズ』は映画づくりの舞台裏を描いた作品なので。フィクションではあるけれど、作品づくりに対する熱量はきっと観ている方たちに届くと思うし、僕も改めて映画をつくるのは面白いなと思いました」
7月で25歳。30代に向けて、20代も折り返しのコーナーを迎える。この先はどんなロードマップを思い描いているのだろうか。
「今まで僕は観ている人たちに干渉をするのが好きじゃなかったんですね。感動とか、勇気とか、口にするのは簡単だけど、作品を通して何かを与えるのは責任が伴う。その責任を持つことは自分にはできないと思っていたんです。でもせっかくこうしていろんな人に見てもらえる仕事についたなら、何かもっと自分の伝えたい思いを出していってもいいのかなと思いはじめて。たとえば『ギャングース』は裏社会で生きる犯罪少年たちのお話。映画としてエンタメに昇華されているけど、こんな世界もあるんだって、僕はあの映画で初めて知ったし、伝えたいと思った。そんなふうに自分の伝えたい気持ちとリンクする作品にこれから先はもっと挑戦したいですね」
高杉真宙を、ただの眉目秀麗な若手俳優や、内気な青年と見ていたら、大間違いだ。内側には、芝居への求道心が滾っている。その熱を前面に出すタイプではないのかもしれない。けれども、高杉真宙という炎は、静かに、青く、燃えている。
高杉真宙さんのサイン入りチェキを1名様にプレゼント！ ぴあアプリをダウンロードすると、この記事内に応募ボタンがあります。
撮影／奥田耕平、取材・文／横川良明
#上阳赋# 我的评分：[星星][星星][星星][星星][星星]
忽略掉年龄的不合适，其实《上阳赋》是一部妥妥的良心剧。
最近优酷新上市的一个电视剧叫做《上阳赋》，其实作为一个百年不看电视剧星人，我能够了解到这个电视剧也是因为它太过有名，有名到无论是我刷微博，打开网页，搜索任何一个东西，我都能看到关于它的视频片段剪辑或者说关于它的文章搜索，但是当然最终让我打开这部电视剧的原因就是我听说这里的演员表里有一个我很喜欢的女明星，章子怡。
其实我说到这里有很多人都会觉得很迷惑，为什么我会喜欢一个已经年龄四十多岁的女明星，现在那么多的小鲜肉，以及女星个个颜值都是顶峰的流量明星时代，我却表示我喜欢一个几乎已经被称得上“过时”的女星呢？一方面也是因为我是一个比较怀旧的人吧，现在的电视剧一个接一个的上市吸引了无数的女生去观看，但是我仍旧在时不时刷着以前的一些老片。怀念经典，也算是怀念过去的那种喜欢什么东西就奋不顾身的情感吧，毕竟他这样一个繁忙的工作压力下哪里有时间去注意一整部电视剧呢？或者说现在随着年龄的长大，心智的变化，很多我以前很喜欢的东西，到现在已经变味儿了，这觉得的他剧情十分幼稚，也会觉得逻辑十分混乱，早就找不到以前看电视剧时候那种一家子人围在电视机面前热火朝天的讨论剧情的氛围了，而正是幼时这段时间让我遇见了这个叫章子怡的女星，但其实说实话真正认识到章子怡这个女星，还是因为在电视上看见的广告，当时觉得这个女生好好看啊，当时的我哪里知道什么明星的概念呢。
要说《上阳赋》这个电视剧的剧情，当然要从我们的主角上阳郡主，在电视剧的这个郡主刚出场时，是一个幼年时的姿态展现在观众的面前。当然从这个年幼的小女孩的表情上我们就可以看出这是一个受尽父母宠爱衣食无忧的小公主，她的舅舅是当朝的皇帝，她的姑母是当朝的皇后，她的身份尊贵到可以肆意的去同太子玩耍，也可以不小心闯了祸之后躲进皇帝的衣摆之下，却没有任何一个人敢说她的不是，但是在此时年幼的阿妩心中，这个她以为永远的安宁，其实他的外面早已腐朽不堪，而这也引发了我们这个电视剧剧情的开始。
然而也正是她的这个身份，她的这个琅琊王氏的姓氏，注定了王儇一生的不平凡，而至于网络上盛传的导演为什么要让一个年龄很大的女星去演一个16岁的小姑娘，我想或许导演正是想出去这个方面考虑吧，上阳郡主的身份，她的姓氏注定她不能像普通的小姑娘一样长大。她的人生注定要为这个王朝而奋斗，那既然出生起，就背负了如此深沉命运的上阳郡主。它当然需要一个资历很深厚的女星去演绎她才能够发挥出这个角色最完美的魅力，而整部电视剧中的无论是从装扮，造型，妆容上，我觉得都是很可以的，都完全符合一个古代王朝的特色，而如果我单单忽略演员的脸，我觉得单凭这个镜头的制景和场景都充满很容易的电影感，我觉得还是要比现在的绝大多数电视剧都要好很多的。
而至于男主周一围，我觉得他角色选择的更为贴切。首先男主角萧綦他作为一个寒门出身，并且久经沙场的大将军，周一围的年龄和沧桑感，他能够将这个角色演绎的淋漓尽致，而如果有很多网友觉得这个角色应该去选择现在的小年轻小鲜肉去演绎，我觉得还是经典被埋没的可惜吧，比如说在豆瓣底下的短评里，有一个网友一针见血的说出了一条“评论里的人都更喜欢辣眼睛滤镜和各大cv轮流配音的剧吧！”评论，让我反手点赞。
凭借恢弘大气的风格、精良细腻的质感，加上全员不俗的演技，《上阳赋》一经开播就收获无数点赞，而章子怡也成功的将王儇一个不屈服于命运为自己挣扎着的世家儿女的身份演示的令观众无比动容。
这部电视剧改编自寐语者的同名小说《帝王业》，而在我看了几集电视剧之后，我觉得作为一个原著党，我对这个电视剧的改编非常的满意，首先它几乎完全的还原了小说中的剧情，甚至还在小说的基础上给他增加了很多额外的色彩，除了给很多读者心目中的王儇和萧綦增加了一副面庞之外，也让他们从纸片人到现实中人的一个灵活的过度，寐语者作为言情四大天后之一，又以写作的文笔优美而出名，在改编后的电视剧《上阳赋》中台词虽然说有适当的改编，但总体上却没有违和之处，不得不说导演在这一点上做的还是很符合原著党的心意的。
而豫章王在大婚之际出塞边关，王儇独守空房，看似辜负了一个人，但却守护了全天下，算得上一个顶天立地的大男人，而豫章王萧綦，先是豫章王，再是王儇的夫君。
上阳公主王儇一开始的天真和浪漫，再到后来的冷血和无情，如果了解王儇是如何被父亲一步步利用，又如何逼迫她离开青梅竹马的子澹，下嫁给寒族豫章王萧綦，甚至在新婚之夜夫君不留一句的扬长离去，而成为王儇内心的耻辱与抗拒，作为观众，表达的只有一句句的心疼，而这历尽沧桑也正符合网友对章子怡年龄的评价。
在这样一个混乱的时代，在这样一个世族，更或者说，在人类的欲望面前，所有的悲伤，不过是权利的欲望。
忽略掉年龄的不合适，其实《上阳赋》是一部妥妥的良心剧。
忽略掉年龄的不合适，其实《上阳赋》是一部妥妥的良心剧。
最近优酷新上市的一个电视剧叫做《上阳赋》，其实作为一个百年不看电视剧星人，我能够了解到这个电视剧也是因为它太过有名，有名到无论是我刷微博，打开网页，搜索任何一个东西，我都能看到关于它的视频片段剪辑或者说关于它的文章搜索，但是当然最终让我打开这部电视剧的原因就是我听说这里的演员表里有一个我很喜欢的女明星，章子怡。
其实我说到这里有很多人都会觉得很迷惑，为什么我会喜欢一个已经年龄四十多岁的女明星，现在那么多的小鲜肉，以及女星个个颜值都是顶峰的流量明星时代，我却表示我喜欢一个几乎已经被称得上“过时”的女星呢？一方面也是因为我是一个比较怀旧的人吧，现在的电视剧一个接一个的上市吸引了无数的女生去观看，但是我仍旧在时不时刷着以前的一些老片。怀念经典，也算是怀念过去的那种喜欢什么东西就奋不顾身的情感吧，毕竟他这样一个繁忙的工作压力下哪里有时间去注意一整部电视剧呢？或者说现在随着年龄的长大，心智的变化，很多我以前很喜欢的东西，到现在已经变味儿了，这觉得的他剧情十分幼稚，也会觉得逻辑十分混乱，早就找不到以前看电视剧时候那种一家子人围在电视机面前热火朝天的讨论剧情的氛围了，而正是幼时这段时间让我遇见了这个叫章子怡的女星，但其实说实话真正认识到章子怡这个女星，还是因为在电视上看见的广告，当时觉得这个女生好好看啊，当时的我哪里知道什么明星的概念呢。
要说《上阳赋》这个电视剧的剧情，当然要从我们的主角上阳郡主，在电视剧的这个郡主刚出场时，是一个幼年时的姿态展现在观众的面前。当然从这个年幼的小女孩的表情上我们就可以看出这是一个受尽父母宠爱衣食无忧的小公主，她的舅舅是当朝的皇帝，她的姑母是当朝的皇后，她的身份尊贵到可以肆意的去同太子玩耍，也可以不小心闯了祸之后躲进皇帝的衣摆之下，却没有任何一个人敢说她的不是，但是在此时年幼的阿妩心中，这个她以为永远的安宁，其实他的外面早已腐朽不堪，而这也引发了我们这个电视剧剧情的开始。
然而也正是她的这个身份，她的这个琅琊王氏的姓氏，注定了王儇一生的不平凡，而至于网络上盛传的导演为什么要让一个年龄很大的女星去演一个16岁的小姑娘，我想或许导演正是想出去这个方面考虑吧，上阳郡主的身份，她的姓氏注定她不能像普通的小姑娘一样长大。她的人生注定要为这个王朝而奋斗，那既然出生起，就背负了如此深沉命运的上阳郡主。它当然需要一个资历很深厚的女星去演绎她才能够发挥出这个角色最完美的魅力，而整部电视剧中的无论是从装扮，造型，妆容上，我觉得都是很可以的，都完全符合一个古代王朝的特色，而如果我单单忽略演员的脸，我觉得单凭这个镜头的制景和场景都充满很容易的电影感，我觉得还是要比现在的绝大多数电视剧都要好很多的。
而至于男主周一围，我觉得他角色选择的更为贴切。首先男主角萧綦他作为一个寒门出身，并且久经沙场的大将军，周一围的年龄和沧桑感，他能够将这个角色演绎的淋漓尽致，而如果有很多网友觉得这个角色应该去选择现在的小年轻小鲜肉去演绎，我觉得还是经典被埋没的可惜吧，比如说在豆瓣底下的短评里，有一个网友一针见血的说出了一条“评论里的人都更喜欢辣眼睛滤镜和各大cv轮流配音的剧吧！”评论，让我反手点赞。
凭借恢弘大气的风格、精良细腻的质感，加上全员不俗的演技，《上阳赋》一经开播就收获无数点赞，而章子怡也成功的将王儇一个不屈服于命运为自己挣扎着的世家儿女的身份演示的令观众无比动容。
这部电视剧改编自寐语者的同名小说《帝王业》，而在我看了几集电视剧之后，我觉得作为一个原著党，我对这个电视剧的改编非常的满意，首先它几乎完全的还原了小说中的剧情，甚至还在小说的基础上给他增加了很多额外的色彩，除了给很多读者心目中的王儇和萧綦增加了一副面庞之外，也让他们从纸片人到现实中人的一个灵活的过度，寐语者作为言情四大天后之一，又以写作的文笔优美而出名，在改编后的电视剧《上阳赋》中台词虽然说有适当的改编，但总体上却没有违和之处，不得不说导演在这一点上做的还是很符合原著党的心意的。
而豫章王在大婚之际出塞边关，王儇独守空房，看似辜负了一个人，但却守护了全天下，算得上一个顶天立地的大男人，而豫章王萧綦，先是豫章王，再是王儇的夫君。
上阳公主王儇一开始的天真和浪漫，再到后来的冷血和无情，如果了解王儇是如何被父亲一步步利用，又如何逼迫她离开青梅竹马的子澹，下嫁给寒族豫章王萧綦，甚至在新婚之夜夫君不留一句的扬长离去，而成为王儇内心的耻辱与抗拒，作为观众，表达的只有一句句的心疼，而这历尽沧桑也正符合网友对章子怡年龄的评价。
在这样一个混乱的时代，在这样一个世族，更或者说，在人类的欲望面前，所有的悲伤，不过是权利的欲望。
忽略掉年龄的不合适，其实《上阳赋》是一部妥妥的良心剧。
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