来自樱井和寿的comment
https://t.cn/AidA8nLi
桜井和寿(Mr.Children)コメント
ハッキリと覚えている。
小学4年生の時、両親が僕にドラえもんを買ってきてくれた。
家に帰り、自分の部屋のベットに寝転ぶと、頭上にある小さな棚に1巻から5巻がきれいに並んで置かれていた。
そしてそれを僕は複雑な思いで受け取った。
なぜなら、当時僕は勉強を全くしない子供だった。宿題なんかした事がない。漢字も書けなければ、読書もした事がなかった。当然、通知表に刻まれる数字は体育以外は1と2で埋まった。
それを見兼ねた両親はきっと「しっかり勉強しなさい」そう言いたかっただろう。
でも、そう言ったところで、素直に勉強するはずがない事をわかっていて、「宿題しなさい」でも、「読書しなさい」でもなく、「まずはここから始めましょうね。はい、ドラえもん」そんな気持ちで買ってきたのだろう。
そして、その複雑な親の心情を子供ながらにキャッチした僕は、逃げ場をなくした気持ちになって、しばらく読みも開きもせず、並んだ背表紙の1から5の数字を眺めていた。
警戒心の強い猫にオモチャを与えた時のそれのように、僕は3日後くらいにドラえもんを恐る恐る開き、その後、
我を忘れ夢中で読みふけった。
僕にとってはじめての読書。はじめて好きになった本。はじめて感動で泣いた本。
それ以来、背表紙の数字は増えていき、棚に入りきらないくらいのドラえもんが並んだ。中2の夏に音楽と出会うまで。
本当はその後も、僕の人格形成に関わるドラえもんとのエピソードがあるのですが、長くなるのでこの辺でやめておきます。
ドラえもん50周年、そして僕も50歳となる年に、運命の再会ができた事に心から感謝です。
のび太にとってのドラえもんのように、「ドラえもんという存在が、ストーリーが、プロジェクトそのもの」が、弱く情けない自分に寄り添ってくれているのだと、改めて噛み締めながら、音楽でドラえもんに携わらせてもらいました。
絶対観てくださいね。
聴いてくださいね。
Mr.Children 桜井和寿
https://t.cn/AidA8nLi
桜井和寿(Mr.Children)コメント
ハッキリと覚えている。
小学4年生の時、両親が僕にドラえもんを買ってきてくれた。
家に帰り、自分の部屋のベットに寝転ぶと、頭上にある小さな棚に1巻から5巻がきれいに並んで置かれていた。
そしてそれを僕は複雑な思いで受け取った。
なぜなら、当時僕は勉強を全くしない子供だった。宿題なんかした事がない。漢字も書けなければ、読書もした事がなかった。当然、通知表に刻まれる数字は体育以外は1と2で埋まった。
それを見兼ねた両親はきっと「しっかり勉強しなさい」そう言いたかっただろう。
でも、そう言ったところで、素直に勉強するはずがない事をわかっていて、「宿題しなさい」でも、「読書しなさい」でもなく、「まずはここから始めましょうね。はい、ドラえもん」そんな気持ちで買ってきたのだろう。
そして、その複雑な親の心情を子供ながらにキャッチした僕は、逃げ場をなくした気持ちになって、しばらく読みも開きもせず、並んだ背表紙の1から5の数字を眺めていた。
警戒心の強い猫にオモチャを与えた時のそれのように、僕は3日後くらいにドラえもんを恐る恐る開き、その後、
我を忘れ夢中で読みふけった。
僕にとってはじめての読書。はじめて好きになった本。はじめて感動で泣いた本。
それ以来、背表紙の数字は増えていき、棚に入りきらないくらいのドラえもんが並んだ。中2の夏に音楽と出会うまで。
本当はその後も、僕の人格形成に関わるドラえもんとのエピソードがあるのですが、長くなるのでこの辺でやめておきます。
ドラえもん50周年、そして僕も50歳となる年に、運命の再会ができた事に心から感謝です。
のび太にとってのドラえもんのように、「ドラえもんという存在が、ストーリーが、プロジェクトそのもの」が、弱く情けない自分に寄り添ってくれているのだと、改めて噛み締めながら、音楽でドラえもんに携わらせてもらいました。
絶対観てくださいね。
聴いてくださいね。
Mr.Children 桜井和寿
星の唄
とある惑星の方角から
頭上を通過するほうき星が
悪戯好きの子供のように
僕の背中をそっと撫でたよ
行きたいんだ 行けないんだ
見てるだけじゃ足りないよ
争いや 嘘もないらしい
君に会いたいよ
まるで宝石のように美しくて
神様が宇宙に落っことした
僕らが欲しかったものは
その地球ほしにあるよね?
遍あまねく星々の中で
一際目立って輝いてる
「もう手遅れ」だなんて事は
言われなくたって理解してる
本当は 知っていた
争いや嘘が絶えないこと
信じたいんだ 信じられないんだ
いっそ全て壊してしまえたら
クレーターだらけのこの地は
君からどう見える?
もう期待は大してしてないけど
君がいる それだけでいい
一〇〇年経ってもこの想いが
変わらないように
声を上げる理由
宝石のように美しくて
想うほどいびつに見えた
星の唄 それは君の唄
その世界に響いて ねぇ
とある惑星の方角から
頭上を通過するほうき星が
悪戯好きの子供のように
僕の背中をそっと撫でたよ
行きたいんだ 行けないんだ
見てるだけじゃ足りないよ
争いや 嘘もないらしい
君に会いたいよ
まるで宝石のように美しくて
神様が宇宙に落っことした
僕らが欲しかったものは
その地球ほしにあるよね?
遍あまねく星々の中で
一際目立って輝いてる
「もう手遅れ」だなんて事は
言われなくたって理解してる
本当は 知っていた
争いや嘘が絶えないこと
信じたいんだ 信じられないんだ
いっそ全て壊してしまえたら
クレーターだらけのこの地は
君からどう見える?
もう期待は大してしてないけど
君がいる それだけでいい
一〇〇年経ってもこの想いが
変わらないように
声を上げる理由
宝石のように美しくて
想うほどいびつに見えた
星の唄 それは君の唄
その世界に響いて ねぇ
風邪を引くので、ちょっとうちが思いをはせる。
いつもほがの人は俺に先輩と言った、でも風邪の時、たっだ弱くて、感性な子供だけだ。
これは何度でも 何度でも自分で嫌いだなあ。
一人暮らしで、やっぱり大変だ。
友達はもうそんな態度で、本当にいいの?状況はもう誰にも助けらない。
でも最後、俺は一人で、自分の道を行かなければならないね.....
じゃあそうしよう。
冬休みの時...ラストのさよならがちゃんと言える?
準備しないてはいけない。
いつもほがの人は俺に先輩と言った、でも風邪の時、たっだ弱くて、感性な子供だけだ。
これは何度でも 何度でも自分で嫌いだなあ。
一人暮らしで、やっぱり大変だ。
友達はもうそんな態度で、本当にいいの?状況はもう誰にも助けらない。
でも最後、俺は一人で、自分の道を行かなければならないね.....
じゃあそうしよう。
冬休みの時...ラストのさよならがちゃんと言える?
準備しないてはいけない。
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