亀梨和也が元外科医の天才弁護士に! 思わず縁を感じた役との共通点とは?――「正義の天秤」インタビュー
亀梨和也さんが外科医から転職した天才弁護士・鷹野和也を演じる土曜ドラマ「正義の天秤」(NHK総合)が9月25日からスタートします! 本作は、師団坂法律事務所の刑事部門“ルーム1”を立て直すためにやって来た鷹野(亀梨)が、戦力外のチームを率いて難事件の真相を暴いていく本格法廷ミステリーです。今回は主演の亀梨さんに鷹野の人物像や、ドラマ初共演となる北山宏光さんとのエピソードを伺いました!
――本作は本格法廷ミステリーとのことですが、亀梨さんが感じた作品の印象を教えてください。
「最初にお話をいただいた印象よりもキャラクターや作品のつくりにエンタメ性があって、これまでの法廷ドラマとは違うなと感じています。僕が演じる鷹野は常識的ではないのですが、根底には“魂”みたいなものがあって。鷹野のセリフに『俺にとって、弁護は治療だ』という言葉がありますが、弁護士として、表面的な解決の仕方をするのではなく、奥底にある真実に対して、どういうふうに弁護し、治療ができるかというところがポイントです」
――鷹野という人物を演じるにあたって、しぐさや特徴など、工夫していることはありますか?
「監督が持っているイメージと日々すり合わせて、いろんなアイデアをいただきながらやっています。特徴でいうと、スーパーボールを触っていますね(笑)。また、話し方一つにしても自分の声のトーンを落とすように意識していますし、会話をする時も、ダダダって畳みかけるところと、ねっとりさせるところのスピードコントロールをしています。法廷シーンは結構華やかにお芝居をしていますね。第1話の法廷シーンでいえば、被告人に向かって話しながらも裁判官や“ルーム1”のメンバー、傍聴席の方たちにもアンテナを広げながら話したりしているので、あえて濃いお芝居にしています」
――法廷シーンも見どころの一つになりそうですね。
「そうですね。どういう弁護をするのかが、このドラマの一番の見どころですね。大きなヤマになると思いますし、鷹野がどうやって真実にたどり着くのかも見せ場ではありますけど、最後に法廷で鷹野の口から『えっ! そういうことなの?』ということが発せられるので、その辺も楽しみにしてほしいです」
――今回演じる鷹野の名前は亀梨さんと同じ“和也”ですが、親近感を感じていたりしますか?
「ちょっとご縁を感じています。役のスペック的には弁護士という僕の人生からは一番遠いような存在で…。最初、大丈夫かなと思っていましたが、名前や野球が好きという共通点があるから、違和感なくやれているのかもしれません」
――野球が好きな鷹野が“ルーム1”のメンバーとキャッチボールをするシーンがありますが、元ニートの弁護士・杉村徹平役を演じる北山さんとキャッチボールをやった感想を教えてください。
「地下の駐車場で蒸し暑かったです(笑)。北山くんとのシーンはボールをすごく強く投げ込まなければいけないところがあったので、いろいろ工夫しながらやりましたが、しっかり受け取ってくれました」
――北山さんとはこれまでにも交流があったと思いますが、実際に共演した印象はいかがですか?
「Kis-My-Ft2にはKAT-TUNのバックで踊ってもらっていたのですが、プライベートで会っていたわけではなかったんです。連絡先は知っていたんですけど、しょっちゅう連絡を取り合うこともなくて。北山くんは年齢が同じなのにずっと敬語を使ってくれていたので、何年か前に『同い年だし、敬語やめてよ』って話したことがあって。だから今回もすっと入れました。北山くんの印象はすごく堅実な方だなと。詳しくは言えないですけど、撮影の合間に35、6歳の男子が考える現実的な話をしていたら、僕の知らない『へー』って思うようなことがいっぱいあって。自分は本当に未熟だなと感じました。もっと人生についていろいろ考えなきゃなと思いました」
――では、役者として現場で向き合った印象はどうでしたか?
「今回は事実を分かりやすくするために説明的なセリフが非常に多い作品でもあったりするので、いい緊張感の中でやれています。鷹野と杉村には上下関係があって、あまり感情的にぶつかる役ではないのですが、第1話で鷹野が杉村に対して、若干あたりが強いシーンがあって、その時に細かくリアクションをしてくれました。柔軟性があって、受け取って返してくれる感覚です」
――先ほど、法廷シーンは華やかにお芝居をされているとおっしゃっていましたが、具体的にどんなことをされたのでしょうか?
「身振り手振りをオーバーにすることや、法廷で新たな真実を導き出す、照らし出すというところでは、言葉の抑揚に気を付けています。すごく細かい話になるんですけど、第1話の被告人に強く感情を出しているように見せているけれども、狙いはそこだけではなくて。弁護することに対して感情をむき出しにして熱をもってやっているふうに見せながら、実はちょっとした計算が鷹野にはあるので、そこを意識してやっていました」
――頭が良く、したたかなんですね。
「鷹野の何が本当の姿で、どれが本心なのか見えないんですよね。鷹野にも単純な部分はあるんだけど、見ている方たちにとって、分かりやすくつかみやすいというキャラクターでもないのかなと」
――鷹野のように癖があって個性的なキャラクターを演じることに対して、どのように感じていますか?
「お芝居に正解はないと思うんだけれども、いろいろなやり方がある役でやりすぎることもできちゃうので、どんなキャラクターにするのかを監督と相談しながら進めています。鷹野はバックボーンの部分が回を追うごとに非常に大事になってくるんです。癖を際立たせすぎると、今後人間らしさのすり合わせが難しくなると思うので、やりすぎず、立たせすぎずに立たせるみたいな(笑)。その辺はいいあんばいにするのが難しいですね」
――鷹野は合理主義ですが、亀梨さんご自身は合理主義ですか?
「どちらかといったら人情とか、そっちのタイプだと思います。損得とかであまり生きてないですね。『これは損をするんだろうな』と思っても、気持ちが動いたらやりたいなと思うので、非合理な部分がたくさんありますね」
――演じていて鷹野のいいなと思うところや好感が持てるところはありますか?
「合理的とは言いながら、根っからの合理主義ではないものをちょっと自分の中で意識しているんです。セリフでは合理主義的な感じでバババッと端的に話す見せ方をしていますが、キャラクターづくりに溺れないように気を付けています。…というのも、鷹野には恋人である雨宮久美子(大島優子)という存在があるので…。これが久美子などのバックボーンがないキャラクターだったら、もっと癖のあるキャラクターでバシバシ押せるんですけど、どうしてもそこが重要になってくるので、合理的な鷹野もいるけれど、そうじゃないものに気付かせてもらった恋人の存在を僕の中では意識しているんです。でも、合理的に生きられるのはいいですよね。鷹野のセリフに『感情が混じるとベストな判断ができなくなる』という言葉がありますが、感情論で言うとジャッジが難しくなることもあるので、合理的か非合理的かで判断できるのはうらやましいです。合理的って人に冷たくするとかそういうことではないですし。今後、合理的になりたい願望はありますけど、これまで感情で生きてきたので、なかなかなれないでしょうね」
――最後に見どころをお願いします!
「実は話数をまたいで撮影をしているので、第1話のエピソードが丸々完結してないんです。だから僕もまだ完成した作品を見ておらず実感はないのですが、シーンの撮影を重ねるごとにちょっとずつ鷹野というキャラクターのつながりを感じて過ごしています。全5話なので、始まったらあっという間だと思いますが、監督と話したイメージでは、編集も特徴のあるものになるんじゃないかと想像していて僕自身も楽しみです」
――ありがとうございました!
明日は、北山宏光さんのインタビューを公開! 亀梨さんとの共演エピソードなどが明かされます!
【番組情報】
土曜ドラマ「正義の天秤」(全5回)
9月25日スタート
NHK総合
土曜 午後9:00~9:49
亀梨和也さんが外科医から転職した天才弁護士・鷹野和也を演じる土曜ドラマ「正義の天秤」(NHK総合)が9月25日からスタートします! 本作は、師団坂法律事務所の刑事部門“ルーム1”を立て直すためにやって来た鷹野(亀梨)が、戦力外のチームを率いて難事件の真相を暴いていく本格法廷ミステリーです。今回は主演の亀梨さんに鷹野の人物像や、ドラマ初共演となる北山宏光さんとのエピソードを伺いました!
――本作は本格法廷ミステリーとのことですが、亀梨さんが感じた作品の印象を教えてください。
「最初にお話をいただいた印象よりもキャラクターや作品のつくりにエンタメ性があって、これまでの法廷ドラマとは違うなと感じています。僕が演じる鷹野は常識的ではないのですが、根底には“魂”みたいなものがあって。鷹野のセリフに『俺にとって、弁護は治療だ』という言葉がありますが、弁護士として、表面的な解決の仕方をするのではなく、奥底にある真実に対して、どういうふうに弁護し、治療ができるかというところがポイントです」
――鷹野という人物を演じるにあたって、しぐさや特徴など、工夫していることはありますか?
「監督が持っているイメージと日々すり合わせて、いろんなアイデアをいただきながらやっています。特徴でいうと、スーパーボールを触っていますね(笑)。また、話し方一つにしても自分の声のトーンを落とすように意識していますし、会話をする時も、ダダダって畳みかけるところと、ねっとりさせるところのスピードコントロールをしています。法廷シーンは結構華やかにお芝居をしていますね。第1話の法廷シーンでいえば、被告人に向かって話しながらも裁判官や“ルーム1”のメンバー、傍聴席の方たちにもアンテナを広げながら話したりしているので、あえて濃いお芝居にしています」
――法廷シーンも見どころの一つになりそうですね。
「そうですね。どういう弁護をするのかが、このドラマの一番の見どころですね。大きなヤマになると思いますし、鷹野がどうやって真実にたどり着くのかも見せ場ではありますけど、最後に法廷で鷹野の口から『えっ! そういうことなの?』ということが発せられるので、その辺も楽しみにしてほしいです」
――今回演じる鷹野の名前は亀梨さんと同じ“和也”ですが、親近感を感じていたりしますか?
「ちょっとご縁を感じています。役のスペック的には弁護士という僕の人生からは一番遠いような存在で…。最初、大丈夫かなと思っていましたが、名前や野球が好きという共通点があるから、違和感なくやれているのかもしれません」
――野球が好きな鷹野が“ルーム1”のメンバーとキャッチボールをするシーンがありますが、元ニートの弁護士・杉村徹平役を演じる北山さんとキャッチボールをやった感想を教えてください。
「地下の駐車場で蒸し暑かったです(笑)。北山くんとのシーンはボールをすごく強く投げ込まなければいけないところがあったので、いろいろ工夫しながらやりましたが、しっかり受け取ってくれました」
――北山さんとはこれまでにも交流があったと思いますが、実際に共演した印象はいかがですか?
「Kis-My-Ft2にはKAT-TUNのバックで踊ってもらっていたのですが、プライベートで会っていたわけではなかったんです。連絡先は知っていたんですけど、しょっちゅう連絡を取り合うこともなくて。北山くんは年齢が同じなのにずっと敬語を使ってくれていたので、何年か前に『同い年だし、敬語やめてよ』って話したことがあって。だから今回もすっと入れました。北山くんの印象はすごく堅実な方だなと。詳しくは言えないですけど、撮影の合間に35、6歳の男子が考える現実的な話をしていたら、僕の知らない『へー』って思うようなことがいっぱいあって。自分は本当に未熟だなと感じました。もっと人生についていろいろ考えなきゃなと思いました」
――では、役者として現場で向き合った印象はどうでしたか?
「今回は事実を分かりやすくするために説明的なセリフが非常に多い作品でもあったりするので、いい緊張感の中でやれています。鷹野と杉村には上下関係があって、あまり感情的にぶつかる役ではないのですが、第1話で鷹野が杉村に対して、若干あたりが強いシーンがあって、その時に細かくリアクションをしてくれました。柔軟性があって、受け取って返してくれる感覚です」
――先ほど、法廷シーンは華やかにお芝居をされているとおっしゃっていましたが、具体的にどんなことをされたのでしょうか?
「身振り手振りをオーバーにすることや、法廷で新たな真実を導き出す、照らし出すというところでは、言葉の抑揚に気を付けています。すごく細かい話になるんですけど、第1話の被告人に強く感情を出しているように見せているけれども、狙いはそこだけではなくて。弁護することに対して感情をむき出しにして熱をもってやっているふうに見せながら、実はちょっとした計算が鷹野にはあるので、そこを意識してやっていました」
――頭が良く、したたかなんですね。
「鷹野の何が本当の姿で、どれが本心なのか見えないんですよね。鷹野にも単純な部分はあるんだけど、見ている方たちにとって、分かりやすくつかみやすいというキャラクターでもないのかなと」
――鷹野のように癖があって個性的なキャラクターを演じることに対して、どのように感じていますか?
「お芝居に正解はないと思うんだけれども、いろいろなやり方がある役でやりすぎることもできちゃうので、どんなキャラクターにするのかを監督と相談しながら進めています。鷹野はバックボーンの部分が回を追うごとに非常に大事になってくるんです。癖を際立たせすぎると、今後人間らしさのすり合わせが難しくなると思うので、やりすぎず、立たせすぎずに立たせるみたいな(笑)。その辺はいいあんばいにするのが難しいですね」
――鷹野は合理主義ですが、亀梨さんご自身は合理主義ですか?
「どちらかといったら人情とか、そっちのタイプだと思います。損得とかであまり生きてないですね。『これは損をするんだろうな』と思っても、気持ちが動いたらやりたいなと思うので、非合理な部分がたくさんありますね」
――演じていて鷹野のいいなと思うところや好感が持てるところはありますか?
「合理的とは言いながら、根っからの合理主義ではないものをちょっと自分の中で意識しているんです。セリフでは合理主義的な感じでバババッと端的に話す見せ方をしていますが、キャラクターづくりに溺れないように気を付けています。…というのも、鷹野には恋人である雨宮久美子(大島優子)という存在があるので…。これが久美子などのバックボーンがないキャラクターだったら、もっと癖のあるキャラクターでバシバシ押せるんですけど、どうしてもそこが重要になってくるので、合理的な鷹野もいるけれど、そうじゃないものに気付かせてもらった恋人の存在を僕の中では意識しているんです。でも、合理的に生きられるのはいいですよね。鷹野のセリフに『感情が混じるとベストな判断ができなくなる』という言葉がありますが、感情論で言うとジャッジが難しくなることもあるので、合理的か非合理的かで判断できるのはうらやましいです。合理的って人に冷たくするとかそういうことではないですし。今後、合理的になりたい願望はありますけど、これまで感情で生きてきたので、なかなかなれないでしょうね」
――最後に見どころをお願いします!
「実は話数をまたいで撮影をしているので、第1話のエピソードが丸々完結してないんです。だから僕もまだ完成した作品を見ておらず実感はないのですが、シーンの撮影を重ねるごとにちょっとずつ鷹野というキャラクターのつながりを感じて過ごしています。全5話なので、始まったらあっという間だと思いますが、監督と話したイメージでは、編集も特徴のあるものになるんじゃないかと想像していて僕自身も楽しみです」
――ありがとうございました!
明日は、北山宏光さんのインタビューを公開! 亀梨さんとの共演エピソードなどが明かされます!
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土曜ドラマ「正義の天秤」(全5回)
9月25日スタート
NHK総合
土曜 午後9:00~9:49
#JuiceJuice[超话]#
【20210810工藤由愛ameba博客搬运】
たこたこたこたこたこたこたこたこたこたこたこ工藤由愛
おはようございます(*^^*)
こんにちは( ﹡・ᴗ・ )
こんばんは(๑ ᴖ ᴑ ᴖ ๑)
工藤由愛です
昨日のブログを見て下さった皆さん、いいねをして下さった皆さん、コメントを書いてくださった皆さん、ありがとうございました♪
ダンスもっと頑張ります
お疲れ様や応援の言葉、楽しみにしてくださったりありがとうございます✨
アイスとタコ、甘いとしょっぱいは最高の組み合わせなので
でも交互に食べましたよ
今日はアイスはお休みです
皆さんの〇〇ヨット、読んでいてテンション上がりました
意外とあるもんなんですね✨
付き合ってくださってありがとうございました
皆さんのコメント大好きですヨット⛵️
これ系のヨットは、メールとかで打つ時につける感じですね(?)
あらヨットの方多かったです
あとは小文字ヨット(〇ョット)
なるほど
でもこの他にも沢山沢山ありました!!!
楽しかったヨット⛵️
昨日のブログもありがとうございました♪
今日沢山寝ました( ˶ ̇ᵕ ̇˶)
まだまだ暑い日もありますが、
北海道は結構涼しくなったようで
今年の北海道はとにかく気温が高くて驚いていたけれど、涼しくなるのが早くてビックリです、、、
*☼*―――――*☼*―――――
今日は沢山寝っころがりました
実は昨日の夜は断捨離をしていたので、かなり頑張っていたのです(`꒳´)
そのおかげでぐっすりでした
断捨離なので、まだ部屋は汚いです(笑)
これからまた頑張ります
今日はずーーーーーっとお家の中でした☺️
そしてずっと転がってても飽きなくて、今もゴロンとしてます
そろそろ動き出します
*☼*―――――*☼*―――――
そんなこんなで、、、
今食べたいものは
ジューシーな果物!
特に何がいいとかはなくて、ただ果物が食べたいです
あとはオクラ!
この間食べた天丼に入ってるオクラの天ぷら(?)がびっくりするほど美味しくて、
でも自分では揚げ物は出来ないので、いつかスーパーでオクラの単品の天ぷらと出会いたいです(人´∀`*)
手軽に食べられるのは、塩オクラですね!
これがまた最高に美味しくて、、、
あー食べたいっ!!!!
パパがよく買ってくれます
ほとんど弟と私で食べちゃうけど(笑)
でもオクラに出会ったきっかけはばあちゃんだった気がします
皆さんはオクラお好きですか???
あ、でも私はオクラを買って調理しタコとは1度もないです
*☼*―――――*☼*―――――
今日の写真♪
最近お肌の調子とお顔の調子が良くない日が多くて
今日はお休みの日です
そして顎ニキビできました、、、
美味しいものの食べすぎかな
そしてこちらはタコに埋もれました。

タコに埋もれたので、題名もたこで埋めました
写ってないけれど、タコTでした
腕のぬいぐるみはおたる水族館でママとパパが買ってくれたのです
本当に嬉しかったです✨
大きくて、腕にもはめられるけど、抱いてることが多いです
前までは一緒に寝ていたのですが、起きたら床に落ちてることが多かったので、
最近は飾って季節によって帽子をかぶせたりしてました
今日はタコについてずっと考えていたので、凄く恋しくて、、、
ぎゅっとしたら幸せすぎて食べたくなりました☺️
そしてこの被り物は、冬に大活躍!
最高に暖かくて、寝る時に被るのがオススメです
タコに包まれながら寝るって最高すぎますよね
そして今日も今日とてアホ毛健在

今日は右目が小さめ
でもこんな感じの目は、小さい頃の目とそっくりです
*☼*―――――*☼*―――――
さてと!
私はこれから動くとします
昨日恐れていた筋肉痛は思ったよりも少なくて、安心しました
ストレッチして、動いて、今日もいい眠りにつきます( ´罒`)
あ!!!!
最後に!
本日のOMAKEチャンネルにて、、、
今だから言える〇〇についてお話させて頂きました
ここをポチッと
《OMAKE トーク企画》お題に沿って話していただきました!今回は、新企画をお届け!テーマが書かれた3枚のカードから1枚引いてメンバーがテーマに沿ってトーク!あんなことやこんなこと、色々語ります・・・▼ハロー!プロジェクトオフィシャルサイトhttps://t.cn/zHE3urWチャンネル登録よろしくお願いします。▼OMAKE CHANNELhttps://...youtu.be
以上です♪
最後までありがとうございました(*´艸`)
それでは〜
行ってらっしゃい٩(ˊᗜˋ*)و
頑張っていきましょう( -`ω-)b
おやすみなさい(´-﹃-`)
【20210810工藤由愛ameba博客搬运】
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おはようございます(*^^*)
こんにちは( ﹡・ᴗ・ )
こんばんは(๑ ᴖ ᴑ ᴖ ๑)
工藤由愛です
昨日のブログを見て下さった皆さん、いいねをして下さった皆さん、コメントを書いてくださった皆さん、ありがとうございました♪
ダンスもっと頑張ります
お疲れ様や応援の言葉、楽しみにしてくださったりありがとうございます✨
アイスとタコ、甘いとしょっぱいは最高の組み合わせなので
でも交互に食べましたよ
今日はアイスはお休みです
皆さんの〇〇ヨット、読んでいてテンション上がりました
意外とあるもんなんですね✨
付き合ってくださってありがとうございました
皆さんのコメント大好きですヨット⛵️
これ系のヨットは、メールとかで打つ時につける感じですね(?)
あらヨットの方多かったです
あとは小文字ヨット(〇ョット)
なるほど
でもこの他にも沢山沢山ありました!!!
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昨日のブログもありがとうございました♪
今日沢山寝ました( ˶ ̇ᵕ ̇˶)
まだまだ暑い日もありますが、
北海道は結構涼しくなったようで
今年の北海道はとにかく気温が高くて驚いていたけれど、涼しくなるのが早くてビックリです、、、
*☼*―――――*☼*―――――
今日は沢山寝っころがりました
実は昨日の夜は断捨離をしていたので、かなり頑張っていたのです(`꒳´)
そのおかげでぐっすりでした
断捨離なので、まだ部屋は汚いです(笑)
これからまた頑張ります
今日はずーーーーーっとお家の中でした☺️
そしてずっと転がってても飽きなくて、今もゴロンとしてます
そろそろ動き出します
*☼*―――――*☼*―――――
そんなこんなで、、、
今食べたいものは
ジューシーな果物!
特に何がいいとかはなくて、ただ果物が食べたいです
あとはオクラ!
この間食べた天丼に入ってるオクラの天ぷら(?)がびっくりするほど美味しくて、
でも自分では揚げ物は出来ないので、いつかスーパーでオクラの単品の天ぷらと出会いたいです(人´∀`*)
手軽に食べられるのは、塩オクラですね!
これがまた最高に美味しくて、、、
あー食べたいっ!!!!
パパがよく買ってくれます
ほとんど弟と私で食べちゃうけど(笑)
でもオクラに出会ったきっかけはばあちゃんだった気がします
皆さんはオクラお好きですか???
あ、でも私はオクラを買って調理しタコとは1度もないです
*☼*―――――*☼*―――――
今日の写真♪
最近お肌の調子とお顔の調子が良くない日が多くて
今日はお休みの日です
そして顎ニキビできました、、、
美味しいものの食べすぎかな
そしてこちらはタコに埋もれました。

タコに埋もれたので、題名もたこで埋めました
写ってないけれど、タコTでした
腕のぬいぐるみはおたる水族館でママとパパが買ってくれたのです
本当に嬉しかったです✨
大きくて、腕にもはめられるけど、抱いてることが多いです
前までは一緒に寝ていたのですが、起きたら床に落ちてることが多かったので、
最近は飾って季節によって帽子をかぶせたりしてました
今日はタコについてずっと考えていたので、凄く恋しくて、、、
ぎゅっとしたら幸せすぎて食べたくなりました☺️
そしてこの被り物は、冬に大活躍!
最高に暖かくて、寝る時に被るのがオススメです
タコに包まれながら寝るって最高すぎますよね
そして今日も今日とてアホ毛健在

今日は右目が小さめ
でもこんな感じの目は、小さい頃の目とそっくりです
*☼*―――――*☼*―――――
さてと!
私はこれから動くとします
昨日恐れていた筋肉痛は思ったよりも少なくて、安心しました
ストレッチして、動いて、今日もいい眠りにつきます( ´罒`)
あ!!!!
最後に!
本日のOMAKEチャンネルにて、、、
今だから言える〇〇についてお話させて頂きました
ここをポチッと
《OMAKE トーク企画》お題に沿って話していただきました!今回は、新企画をお届け!テーマが書かれた3枚のカードから1枚引いてメンバーがテーマに沿ってトーク!あんなことやこんなこと、色々語ります・・・▼ハロー!プロジェクトオフィシャルサイトhttps://t.cn/zHE3urWチャンネル登録よろしくお願いします。▼OMAKE CHANNELhttps://...youtu.be
以上です♪
最後までありがとうございました(*´艸`)
それでは〜
行ってらっしゃい٩(ˊᗜˋ*)و
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おやすみなさい(´-﹃-`)
松田龍平が長塚圭史の演出で、演劇界の金字塔『近松心中物語』に挑む
1979年に蜷川幸雄の演出で初演されて大ヒットして以来、キャストを変えながら幾度も上演されてきた『近松心中物語』。劇作家・秋元松代が、『冥途の飛脚』をはじめとする近松門左衛門の3作品をひとつに織り上げたこの人気作が、新芸術監督・長塚圭史の演出とスチャダラパーの音楽で、KAAT神奈川芸術劇場2021年メインシーズンの幕開けを飾る。傘屋与兵衛役を務めるのは、舞台『冒した者』(2013年、葛河思潮社公演)と『イーハトーボの劇列車』(2019年、こまつ座公演)で長塚演出を経験している松田龍平。さて、稽古初日を前にした松田の心境は?
ーー『イーハトーボの劇列車』以来、約2年ぶり5作品目の舞台出演となる松田さん。今回出演を決めたポイントは何だったのでしょう?
長塚さんとまたやりたかったからですかね。一つ前にやった『イーハトーボの劇列車』では汽車の機械音を役者が奏でたり、ギロだけで歌を歌ったり、自分の身ひとつで演じる感覚があって、やっていて面白くて。もちろん、役者同士が息をピタリと合わせる必要があったし、誤魔化しがきかないので、大変だったんですけど、やり始めると夢中になっちゃって。まあ、夢中にならないとできないという感じでしたね。僕はあまりストイックな方じゃないので、ありがたいです(笑)。思い返せば僕の場合、自分の中で「前に進めてないな」とか、なんとなく感じているときに舞台に呼んでもらうことが多くて、本当に、毎回、いい刺激をもらっています。ありがたいです。
ーー『近松心中物語』という作品は、以前からご存じでしたか?
このお話をいただいてからネットで調べたら、“演劇界の金字塔”と書いてあって、おお!? と思いました(笑)。1000回以上上演されていて、海外でも公演していて……それだけ愛されている作品ですから。もちろんそういう意味でもプレッシャーはありますけど、舞台のいいところは、皆と芝居を重ねる時間をもらえるというところですかね。この舞台も座組の皆さんと力を合わせて、作っていけたらと思います。
ーー元禄時代の大阪を舞台に、飛脚宿亀屋の真面目な養子・忠兵衛と遊女梅川、忠兵衛に梅川を身請けする手付金を貸したことから窮地に陥る古物商傘屋の若旦那・与兵衛とその妻・お亀という2組の男女の恋を描いた本作品。台本の印象はいかがですか?
話としては、複雑に入り組んでる話ではないから、その分、世界観とか、役柄みたいなものが浮き彫りになりそうだと思いました。あとは、ハートでどこまでやれるかですかね(笑)。僕が演じる与兵衛については、自分が本当はどう生きていきたいのか、違う生き方があるんじゃないかと模索している印象がありました。ただ、人との繋がりには、筋を通しているというイメージがあります。
ーー傘屋の箱入り娘で、婿養子の与兵衛にぞっこんの妻・お亀役は、石橋静河さん。女性にモテモテで、石橋さんが演じる役に思いを寄せられるところなど、与兵衛とドラマ『大豆田とわ子と三人の元夫』で松田さんが演じていた田中八作には、共通点を感じます。
たしかに、言われてみれば、そういうところもあるかもしれないですね。実は、石橋さんとの共演は、今回で5回目なんです。石橋さんとは親同士のつながりもあって、幼い頃から知っているので、すごい縁だなと。哲司さんの忠兵衛、笹本さんの遊女梅川をはじめ、めちゃめちゃ素敵なキャストが揃ってますし、自分もホントに頑張らないとヤバいですね。
ーー関西弁で演じることについてはどう感じていますか?
大変そうですね。関西弁でお芝居をするのは初めてなので、どうしようかなと。勝手なイメージですけど、東北弁は口をあまり開けないでしゃべる感じで、意外と雰囲気で誤魔化せたんじゃないかと思っているのですが、関西弁だと、それも通用しなさそうですよね(笑)。ただ、この舞台での関西弁は、秋元さんが書かれた江戸時代の関西弁ですから。関西の方に「何弁?」って言われないように、そこは今のうちから、インタビューでなるべく主張していこうと思ってます(笑)。
ーー会見で「長塚さんはいつも僕に対してピリッとしたことを言ってくれる」と話されていましたが、印象に残る“ピリッとした言葉”があったら教えてください。
稽古中に長塚さんが話をしている時に、つい聞いてない時が(笑)。そう言うことで怒られてますね。変なタイミングで栗を食べたり。完全に僕が集中力足りてないだけですね(笑)。そういう部分はさて置き、そうですね。長塚さんの演出は、物語のテーマだったり、確固としたイメージがあるのを感じるんです。だからこそ、自分も同じ温度を保ってないと置いていかれるような緊張感があるし、応えたいと思うから、自分の気持ちもピリッとします。
ーーKAAT神奈川芸術劇場への出演は、『冒した者』以来ですね。劇場や横浜にはどんな思い出がありますか?
『冒した者』は、稽古もKAATでやらせてもらったので、懐かしいですね。僕は毎日、都内から自分の車で稽古に通っていたんですけど、運転しながらセリフを繰り返すと、結構覚えやすいなと思った記憶があります。ただ、道を覚える前にそれをやると、高速で降りるところを間違えたり、慣れるまで気をつけないといけないですね(笑)。僕の場合、家でも、普通に台本を読むより、何かちょっとした作業をしながらのほうが、セリフを覚えやすいです。
ーーコロナ禍では、どんなふうに過ごしていたのですか?
家でテレビを見たり、ゲームをしたりですね……もともと家で過ごすのが好きですし、仕事もけっこうスケジュールが先になったりして。でも、割りと大きくは変わらずでしたね。会社勤めだったり、コンスタントに動いていた人は急に生活スタイルが変わって大変なんだと思います。
僕としては「休めるならこのままずっと休みたい」と思ってしまう事のほうが怖かったです。
ーーお仕事を再開された時は、どんな思いがありましたか?
そうですね。久々の撮影は「どうやるんだっけ?」という感じでした(笑)。でもやっぱり楽しかったです。何よりありがたかったし、もっと楽しくするためにはどうしたらいいのか考えないとですね。この仕事ははっきりしたものがあるわけじゃないから、そういう思いは尽きることがないんでしょうけど。これからもずっと、そんなことを考えながら、繰り返していけたらって思います。
ーー松田さんが俳優になってよかったなと思うのは、どんな時ですか?
お芝居は、コミュニケーションの上にあるものなので、役に対して混じりっけなく真っ直ぐになれた時は、気持ちいいなと感じます。普段の人との会話もそうですよね。不安とか嫉妬とか、そういう余計な要素がなく、相手に対してお互いに真っ直ぐ話し合えたら、それは幸せな時間ですし。自分はそういう機会を、いろいろな役やシチュエーションを通して得ているのかもしれません。そういう意味では、こんなに楽しいことはないなと思います。特に舞台は何度も稽古を重ねたうえで役と向き合えるので最高ですね。
ーーこの『近松心中物語』で始まるKAATの2021年メインシーズンのテーマは“冒”だそうです。松田さんが冒険、挑戦したいことを教えてください。
色々な国の人と仕事をしたいですね。もちろん言葉の壁はありますけど、繋がり方も変わってきていると思うし。チャンスはあるんじゃないかな。まあ、今は『近松心中物語』をやり切らないとですね。こんな世の中で、出掛けるのはなかなか難しい状況になるかもしれませんが、『近松心中物語』。「心中」に魅了された男女の物語をぜひ劇場でご覧ください。
ヘアメイク:赤松絵利(ESPER)
スタイリスト:石井大
取材・文=岡﨑 香 撮影=西村彩子(SELF:PSY’S)
1979年に蜷川幸雄の演出で初演されて大ヒットして以来、キャストを変えながら幾度も上演されてきた『近松心中物語』。劇作家・秋元松代が、『冥途の飛脚』をはじめとする近松門左衛門の3作品をひとつに織り上げたこの人気作が、新芸術監督・長塚圭史の演出とスチャダラパーの音楽で、KAAT神奈川芸術劇場2021年メインシーズンの幕開けを飾る。傘屋与兵衛役を務めるのは、舞台『冒した者』(2013年、葛河思潮社公演)と『イーハトーボの劇列車』(2019年、こまつ座公演)で長塚演出を経験している松田龍平。さて、稽古初日を前にした松田の心境は?
ーー『イーハトーボの劇列車』以来、約2年ぶり5作品目の舞台出演となる松田さん。今回出演を決めたポイントは何だったのでしょう?
長塚さんとまたやりたかったからですかね。一つ前にやった『イーハトーボの劇列車』では汽車の機械音を役者が奏でたり、ギロだけで歌を歌ったり、自分の身ひとつで演じる感覚があって、やっていて面白くて。もちろん、役者同士が息をピタリと合わせる必要があったし、誤魔化しがきかないので、大変だったんですけど、やり始めると夢中になっちゃって。まあ、夢中にならないとできないという感じでしたね。僕はあまりストイックな方じゃないので、ありがたいです(笑)。思い返せば僕の場合、自分の中で「前に進めてないな」とか、なんとなく感じているときに舞台に呼んでもらうことが多くて、本当に、毎回、いい刺激をもらっています。ありがたいです。
ーー『近松心中物語』という作品は、以前からご存じでしたか?
このお話をいただいてからネットで調べたら、“演劇界の金字塔”と書いてあって、おお!? と思いました(笑)。1000回以上上演されていて、海外でも公演していて……それだけ愛されている作品ですから。もちろんそういう意味でもプレッシャーはありますけど、舞台のいいところは、皆と芝居を重ねる時間をもらえるというところですかね。この舞台も座組の皆さんと力を合わせて、作っていけたらと思います。
ーー元禄時代の大阪を舞台に、飛脚宿亀屋の真面目な養子・忠兵衛と遊女梅川、忠兵衛に梅川を身請けする手付金を貸したことから窮地に陥る古物商傘屋の若旦那・与兵衛とその妻・お亀という2組の男女の恋を描いた本作品。台本の印象はいかがですか?
話としては、複雑に入り組んでる話ではないから、その分、世界観とか、役柄みたいなものが浮き彫りになりそうだと思いました。あとは、ハートでどこまでやれるかですかね(笑)。僕が演じる与兵衛については、自分が本当はどう生きていきたいのか、違う生き方があるんじゃないかと模索している印象がありました。ただ、人との繋がりには、筋を通しているというイメージがあります。
ーー傘屋の箱入り娘で、婿養子の与兵衛にぞっこんの妻・お亀役は、石橋静河さん。女性にモテモテで、石橋さんが演じる役に思いを寄せられるところなど、与兵衛とドラマ『大豆田とわ子と三人の元夫』で松田さんが演じていた田中八作には、共通点を感じます。
たしかに、言われてみれば、そういうところもあるかもしれないですね。実は、石橋さんとの共演は、今回で5回目なんです。石橋さんとは親同士のつながりもあって、幼い頃から知っているので、すごい縁だなと。哲司さんの忠兵衛、笹本さんの遊女梅川をはじめ、めちゃめちゃ素敵なキャストが揃ってますし、自分もホントに頑張らないとヤバいですね。
ーー関西弁で演じることについてはどう感じていますか?
大変そうですね。関西弁でお芝居をするのは初めてなので、どうしようかなと。勝手なイメージですけど、東北弁は口をあまり開けないでしゃべる感じで、意外と雰囲気で誤魔化せたんじゃないかと思っているのですが、関西弁だと、それも通用しなさそうですよね(笑)。ただ、この舞台での関西弁は、秋元さんが書かれた江戸時代の関西弁ですから。関西の方に「何弁?」って言われないように、そこは今のうちから、インタビューでなるべく主張していこうと思ってます(笑)。
ーー会見で「長塚さんはいつも僕に対してピリッとしたことを言ってくれる」と話されていましたが、印象に残る“ピリッとした言葉”があったら教えてください。
稽古中に長塚さんが話をしている時に、つい聞いてない時が(笑)。そう言うことで怒られてますね。変なタイミングで栗を食べたり。完全に僕が集中力足りてないだけですね(笑)。そういう部分はさて置き、そうですね。長塚さんの演出は、物語のテーマだったり、確固としたイメージがあるのを感じるんです。だからこそ、自分も同じ温度を保ってないと置いていかれるような緊張感があるし、応えたいと思うから、自分の気持ちもピリッとします。
ーーKAAT神奈川芸術劇場への出演は、『冒した者』以来ですね。劇場や横浜にはどんな思い出がありますか?
『冒した者』は、稽古もKAATでやらせてもらったので、懐かしいですね。僕は毎日、都内から自分の車で稽古に通っていたんですけど、運転しながらセリフを繰り返すと、結構覚えやすいなと思った記憶があります。ただ、道を覚える前にそれをやると、高速で降りるところを間違えたり、慣れるまで気をつけないといけないですね(笑)。僕の場合、家でも、普通に台本を読むより、何かちょっとした作業をしながらのほうが、セリフを覚えやすいです。
ーーコロナ禍では、どんなふうに過ごしていたのですか?
家でテレビを見たり、ゲームをしたりですね……もともと家で過ごすのが好きですし、仕事もけっこうスケジュールが先になったりして。でも、割りと大きくは変わらずでしたね。会社勤めだったり、コンスタントに動いていた人は急に生活スタイルが変わって大変なんだと思います。
僕としては「休めるならこのままずっと休みたい」と思ってしまう事のほうが怖かったです。
ーーお仕事を再開された時は、どんな思いがありましたか?
そうですね。久々の撮影は「どうやるんだっけ?」という感じでした(笑)。でもやっぱり楽しかったです。何よりありがたかったし、もっと楽しくするためにはどうしたらいいのか考えないとですね。この仕事ははっきりしたものがあるわけじゃないから、そういう思いは尽きることがないんでしょうけど。これからもずっと、そんなことを考えながら、繰り返していけたらって思います。
ーー松田さんが俳優になってよかったなと思うのは、どんな時ですか?
お芝居は、コミュニケーションの上にあるものなので、役に対して混じりっけなく真っ直ぐになれた時は、気持ちいいなと感じます。普段の人との会話もそうですよね。不安とか嫉妬とか、そういう余計な要素がなく、相手に対してお互いに真っ直ぐ話し合えたら、それは幸せな時間ですし。自分はそういう機会を、いろいろな役やシチュエーションを通して得ているのかもしれません。そういう意味では、こんなに楽しいことはないなと思います。特に舞台は何度も稽古を重ねたうえで役と向き合えるので最高ですね。
ーーこの『近松心中物語』で始まるKAATの2021年メインシーズンのテーマは“冒”だそうです。松田さんが冒険、挑戦したいことを教えてください。
色々な国の人と仕事をしたいですね。もちろん言葉の壁はありますけど、繋がり方も変わってきていると思うし。チャンスはあるんじゃないかな。まあ、今は『近松心中物語』をやり切らないとですね。こんな世の中で、出掛けるのはなかなか難しい状況になるかもしれませんが、『近松心中物語』。「心中」に魅了された男女の物語をぜひ劇場でご覧ください。
ヘアメイク:赤松絵利(ESPER)
スタイリスト:石井大
取材・文=岡﨑 香 撮影=西村彩子(SELF:PSY’S)
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