#大盛真步[超话]#
22/04/10 ins
ひとりでプリクラなんて撮ってみちゃったりしてへへへ
ちなみに身につけてるもの全部和泉三月くんのグッズですかわいい。
一緒にヲタ活してくれる友達欲しい
#アイドリッシュセブン #アイナナ #ヲタク #和泉三月 #推しが尊い #推し活 #プリクラ #プリント倶楽部 #idolish7 #purikura #op_7 #live #mitsukiizumi #love #instagood #likeforlikes #followme #instadaily
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2022.04.02
『元彼の遺言状』記者会見リポート!
4月11日(月)よる9時)スタートの『元彼の遺言状』の記者会見がフジテレビ湾岸スタジオにて開催されました。登壇者は主演の綾瀬はるかさんをはじめ、大泉洋さん、関水渚さん、浅野和之さんの4人。MCは佐野瑞樹フジテレビアナウンサーが務めました。
役どころについて聞かれた綾瀬さんは、「(主人公の)剣持麗子さんは言いたいことをズバズバと言うし、優秀で頼もしい強い女性です。ちなみに食べるシーンがとても多いです!よく食べ、ズバズバしゃべります!活気のある現場になっています」とコメント。一方、ミステリアスな男・篠田敬太郎を演じる大泉さんは、「あのー、私の紹介文だけあんまり魅力がなかったんですが……。綾瀬さんは“容姿端麗”とか“頭脳明晰”とか言ってるのに、私のは“定職につかずブラブラしている男、大泉洋さんです”みたいな感じで。定職につかないでブラブラして挙動不審な行動を取るって、そんなヤツ、連ドラのレギュラーで出ていいんですかね?(笑)」と不服そうにコメントし、会場は爆笑に包まれました。
PHOTO
綾瀬さんと大泉さんは初共演ながらも現場でも息ピッタリなようで、関水さんは「本当におふたりともすごく面白くて、現場に行くのが楽しみです」と話すと、浅野さんも「もう魅力抜群ですよ、綾瀬さんは!(大泉さんを指さして)ここはね、もう謎も何もナシ。しゃべるだけ(笑)。でも楽しいですよ、おふたりと共演していて」とおっしゃっていました。浅野さんはこの会見をもって麗子の上司・津々井弁護士を演じることが発表されましたが、それに対し大泉さんは、「日本一の弁護士事務所のトップみたいな役なんですけど、本人はそんなすごい人じゃないです(笑)。もっとダメなおじいちゃんの役の方が向いてるんです。ちょっといい役をもらいすぎてるなぁと。しかも“浅野さんのご出演情報がいよいよ解禁になりました”って、引っ張るとこじゃないでしょ?さっさと出しゃあいいのに(笑)」と先輩イジリがさく裂し、浅野さんが思わず立ち上がる場面も!
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トークが止まらない大泉さんは「綾瀬さんほど面白い人はいないです」と切り出し、「相当面白い人だろうなとは思ってましたけど、そこは超えてきましたね、完全に。現場はもう、爆笑に次ぐ爆笑ですね。芝居は完璧なんですよ、もう見事にこなすけど、ほどよくNGを出すんです。NGの引き出しが多いんですよ(笑)。そんな噛み方しますか、みたいな。“文化人類学の教授”っていうセリフがあって、そしたら、“はぁ、ジンカブンルイ学の方ですか?”みたいなね(笑)」とエピソードを披露してくれました。
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また、会場スクリーンにロケ地の写真が映し出されると、綾瀬さんは「ここはアクションシーンを撮ったところでして、(大泉さんと)ふたりで息を合わせて一発OKでしたね!テストしてないからどこまで転がったらカメラの前に収まるか分からなかったんですけど、本番一発でちょうど画角に収まる位置に転がったんです!」と。撮影の苦労もあったようで、大泉さんは「福島ですごい雪がありまして。皆さんの用意されてた靴がツルツル滑るやつで、私なんか、“ここをサンダルで走れ”って言われて。さすがにこれはダメだってことで靴に替えたんですけど、靴を替えてもらえなかった要潤はかわいそうでしたよ。すげぇ金持ちの、すげぇかっこいい役なのに、1歩ずつ全部滑ってましたから(笑)。“これは、歩けませんね~”って」と裏話を披露!同じロケ地で撮影に臨んだ関水さんは、「私は福島に行かせていただきましたけど、私のは滑らない靴で……。履かせてもらっていた靴がたまたま滑らなくて、ラッキーでした(笑)」と笑顔を見せてくれました。
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記者さんからの質問で、元彼役の生田斗真さんとの共演について尋ねられた綾瀬さんは、「ちゃんとお芝居したのは今回が初めてだったんですけど、すごい爽やかですよね。とても落ち着いて演じていらっしゃって、人懐っこい方。一緒にいて面白いです。現場では“ジム行ってる?”とか、“洗濯機ってあそこのがいいよね”とか話してます(笑)」と仲良しエピソードを披露してくれました。一方、“現場でミステリアスだと思う人がいるか”を聞かれた大泉さんは、「やっぱり、綾瀬はるかさんじゃないですかね。謎めいてますよ、いろんなことが。(麗子は)食べる役なんですよ。だから撮影でもいっぱい食べなきゃいけない。それを分かってるはずなのに、撮影の前にすごい腹いっぱいにしてくるんですよ。“う~、お腹いっぱいです~”って(笑)」と。それに対して綾瀬さんは「現場でお弁当を出されると食べちゃうんですよね。くいしん坊なんですよね、セーブできない(笑)」と答え、会見は大爆笑に包まれて終了しました。
月9ドラマ『元彼の遺言状』はいよいよ4月11日(月)スタート!魅力的なキャスト陣で贈る極上リーガルミステリードラマをお楽しみに!
https://t.cn/A66l2qv8
『元彼の遺言状』記者会見リポート!
4月11日(月)よる9時)スタートの『元彼の遺言状』の記者会見がフジテレビ湾岸スタジオにて開催されました。登壇者は主演の綾瀬はるかさんをはじめ、大泉洋さん、関水渚さん、浅野和之さんの4人。MCは佐野瑞樹フジテレビアナウンサーが務めました。
役どころについて聞かれた綾瀬さんは、「(主人公の)剣持麗子さんは言いたいことをズバズバと言うし、優秀で頼もしい強い女性です。ちなみに食べるシーンがとても多いです!よく食べ、ズバズバしゃべります!活気のある現場になっています」とコメント。一方、ミステリアスな男・篠田敬太郎を演じる大泉さんは、「あのー、私の紹介文だけあんまり魅力がなかったんですが……。綾瀬さんは“容姿端麗”とか“頭脳明晰”とか言ってるのに、私のは“定職につかずブラブラしている男、大泉洋さんです”みたいな感じで。定職につかないでブラブラして挙動不審な行動を取るって、そんなヤツ、連ドラのレギュラーで出ていいんですかね?(笑)」と不服そうにコメントし、会場は爆笑に包まれました。
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綾瀬さんと大泉さんは初共演ながらも現場でも息ピッタリなようで、関水さんは「本当におふたりともすごく面白くて、現場に行くのが楽しみです」と話すと、浅野さんも「もう魅力抜群ですよ、綾瀬さんは!(大泉さんを指さして)ここはね、もう謎も何もナシ。しゃべるだけ(笑)。でも楽しいですよ、おふたりと共演していて」とおっしゃっていました。浅野さんはこの会見をもって麗子の上司・津々井弁護士を演じることが発表されましたが、それに対し大泉さんは、「日本一の弁護士事務所のトップみたいな役なんですけど、本人はそんなすごい人じゃないです(笑)。もっとダメなおじいちゃんの役の方が向いてるんです。ちょっといい役をもらいすぎてるなぁと。しかも“浅野さんのご出演情報がいよいよ解禁になりました”って、引っ張るとこじゃないでしょ?さっさと出しゃあいいのに(笑)」と先輩イジリがさく裂し、浅野さんが思わず立ち上がる場面も!
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トークが止まらない大泉さんは「綾瀬さんほど面白い人はいないです」と切り出し、「相当面白い人だろうなとは思ってましたけど、そこは超えてきましたね、完全に。現場はもう、爆笑に次ぐ爆笑ですね。芝居は完璧なんですよ、もう見事にこなすけど、ほどよくNGを出すんです。NGの引き出しが多いんですよ(笑)。そんな噛み方しますか、みたいな。“文化人類学の教授”っていうセリフがあって、そしたら、“はぁ、ジンカブンルイ学の方ですか?”みたいなね(笑)」とエピソードを披露してくれました。
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また、会場スクリーンにロケ地の写真が映し出されると、綾瀬さんは「ここはアクションシーンを撮ったところでして、(大泉さんと)ふたりで息を合わせて一発OKでしたね!テストしてないからどこまで転がったらカメラの前に収まるか分からなかったんですけど、本番一発でちょうど画角に収まる位置に転がったんです!」と。撮影の苦労もあったようで、大泉さんは「福島ですごい雪がありまして。皆さんの用意されてた靴がツルツル滑るやつで、私なんか、“ここをサンダルで走れ”って言われて。さすがにこれはダメだってことで靴に替えたんですけど、靴を替えてもらえなかった要潤はかわいそうでしたよ。すげぇ金持ちの、すげぇかっこいい役なのに、1歩ずつ全部滑ってましたから(笑)。“これは、歩けませんね~”って」と裏話を披露!同じロケ地で撮影に臨んだ関水さんは、「私は福島に行かせていただきましたけど、私のは滑らない靴で……。履かせてもらっていた靴がたまたま滑らなくて、ラッキーでした(笑)」と笑顔を見せてくれました。
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記者さんからの質問で、元彼役の生田斗真さんとの共演について尋ねられた綾瀬さんは、「ちゃんとお芝居したのは今回が初めてだったんですけど、すごい爽やかですよね。とても落ち着いて演じていらっしゃって、人懐っこい方。一緒にいて面白いです。現場では“ジム行ってる?”とか、“洗濯機ってあそこのがいいよね”とか話してます(笑)」と仲良しエピソードを披露してくれました。一方、“現場でミステリアスだと思う人がいるか”を聞かれた大泉さんは、「やっぱり、綾瀬はるかさんじゃないですかね。謎めいてますよ、いろんなことが。(麗子は)食べる役なんですよ。だから撮影でもいっぱい食べなきゃいけない。それを分かってるはずなのに、撮影の前にすごい腹いっぱいにしてくるんですよ。“う~、お腹いっぱいです~”って(笑)」と。それに対して綾瀬さんは「現場でお弁当を出されると食べちゃうんですよね。くいしん坊なんですよね、セーブできない(笑)」と答え、会見は大爆笑に包まれて終了しました。
月9ドラマ『元彼の遺言状』はいよいよ4月11日(月)スタート!魅力的なキャスト陣で贈る極上リーガルミステリードラマをお楽しみに!
https://t.cn/A66l2qv8
【インタビュー】WOWOWオリジナルドラマ「松尾スズキと30分の女優2」生田絵梨花「いろんなことを面白がれるようになった」爆笑コントドラマで新境地を開拓!
「大人計画」主宰で、都内・Bunkamuraシアターコクーンの芸術監督を務める松尾スズキが、脚本・演出・出演を担当したWOWOWオリジナルコントドラマ「松尾スズキと30分の女優」。2021年に好評を博した第1弾に続き、その第2弾が3月13日午後11時に放送・配信スタートとなる。松尾が毎回一人の女優とがっぷり四つに組んで笑いを振りまく本作の第1話に出演したのは、昨年末に乃木坂46を卒業し、今年から女優として新たなスタートを切った生田絵梨花。コントの名手とのタッグで新境地を切り開いた撮影の舞台裏とは?
-今回、出演が決まったときの気持ちは?
昨年の春、松尾さんがやっていた「シブヤデアイマショウ」という舞台にゲストで出演させていただいたときに「また松尾さんとご一緒したいです」「やりましょう」というやりとりをしていたんです。それがこんなに早く実現し、とてもうれしかったです。
-今回出演するに当たって、どんなことを心掛けましたか。
いろいろな挑戦をさせていただきました。松尾さんの描く世界って、かなり奇想天外なんです。それを「何だろう?」と考え過ぎてしまうと、出来なくなってしまうので、言われたことは何でもやってみて、とにかく松尾さんの世界に入りこもうという意識で取り組みました。
-歌やミュージカルの場面もあり、生田さんの持ち味を生かした内容になっていますね。
ミュージカルはかなり取り入れてくださいました。しかも、衣装も照明も、本当に豪華な歌番組のようだったので、すごくやりがいがありました。
-網戸の歌や煮物の歌など、普通に歌おうとすると笑ってしまいそうですが…。
でも、普段ミュージカルに臨むときと同じ気持ちでやっていました。「面白く歌おう」ということは一切なく、「これをどう表現したらいいのかな」ということを意識して。でも、深く考え過ぎても分からないので、「?」が湧かない程度のいいあんばいまで掘り下げる、という感じで。「なぜ網戸がそんなに気になるんだろう?」みたいなことは、なんとなく自分の中で落とし込みながら(笑)。振付も、CMなどで幅広く活躍されている“振付稼業air:man”さんが担当してくださって、本格的でしたし。
-網戸を持って歌ったり、煮物をしながら歌ったり、風変わりなシチュエーションを受け入れていくのは、大変だったのでは?
でも、あの場にいると不思議と自然なことのように思えてきたんです。「なんで網戸を持っているんだろう?」と、ふとわれに返る瞬間もありましたけど、そういうときは、「あっ、いけない、いけない!」って、またモードを切り替えて(笑)。
-ミュージカル好きを公言している松尾さんのミュージカル愛を感じる部分はありましたか。
本当にたくさんの作品をご覧になっているんですよね。だから、「これを入れてみよう」というアイデアをたくさんお持ちで、ほんの数秒のシーンでも「ここにあのミュージカルのこの要素を入れてきた」みたいな感じで、松尾さんのミュージカルに対するリスペクトをすごく感じました。
-今回、生田さんにとって最も印象深かったコントは?
全部思い出深いんですけど、「表彰式」が一番笑いをこらえるのが大変でした。授与されるものが全部おかしくて、国旗の代わりのぬれタオルが井戸から上がってくるんですよ(笑)。そういう絶妙なおかしさがあって、油断すると「何やってるんだろう?」という気持ちが襲ってくるので、それと闘うのが大変で(笑)。
-松尾さんの演出や演技指導の印象は?
松尾さん自身が「こんな感じで」と手本を見せてくださるので、恥ずかしさがなくなるんです。若干、“むちゃぶり”のような指導もいただくんですれど、やってみて、やり過ぎだったらちょっと抑えたり、思ったものと違ったら「やっぱり変えよう」となったりするので、実験的な楽しさもありました。
-松尾さんの演出で、特に印象的だったことは?
よく覚えているのは、「応援団」のコントです。学生服を着た応援団の格好で、私が太鼓をたたき、他の出演者の皆さまが歌っていたんですけど、なぜか急に「合間でちょっと奇声を発してみて」と言われて…(笑)。「何でだろう?」と思いながら、必死に「えーい!」とか「いけー!」とか叫んでいたんです。「どうなっているんだろう?」と思いながら出来上がったものを見てみたら、本当に面白くて、「やっぱり、松尾さんの頭の中はすごいな」と(笑)。
-普通の人にはなかなか理解できませんね。
そうですよね(笑)。絶対、他の演出家の方には言われないようなことも、今回の映像を見てみると、それが味になっていたり、気になって見てしまうポイントになっていたりするので、改めてすごい方だなと思いました。
-今回出演してみて、松尾さんの作品の魅力はどんな点にあると思いましたか。
物事をいろんな角度から捉えられているところだと思います。例えば、松尾さんの世界で起こっていることが「おかしい」と思ってしまったら、それは「私の価値観が正しい」という一点的な見方でしかないけど、実際はもっといろんな見方があるんですよね。「嫌だな」と思っていたことも、違う角度から見てみたら「面白い」と思えたりしますし。松尾さんの作品と接している中で、そういう変化が自分に起こってきたので、別の視点を持てるようになったかなと思います。
-今回出演したことで、コメディーやコントなどの笑いに対して、新たな意欲が湧いてきた部分もありましたか。
ご覧になった皆さんから、どんなリアクションを頂けるのか、怖くもあり、楽しみでもあります。今回とても楽しかったですし、またこういう作品に出演できたらうれしいです。
「大人計画」主宰で、都内・Bunkamuraシアターコクーンの芸術監督を務める松尾スズキが、脚本・演出・出演を担当したWOWOWオリジナルコントドラマ「松尾スズキと30分の女優」。2021年に好評を博した第1弾に続き、その第2弾が3月13日午後11時に放送・配信スタートとなる。松尾が毎回一人の女優とがっぷり四つに組んで笑いを振りまく本作の第1話に出演したのは、昨年末に乃木坂46を卒業し、今年から女優として新たなスタートを切った生田絵梨花。コントの名手とのタッグで新境地を切り開いた撮影の舞台裏とは?
-今回、出演が決まったときの気持ちは?
昨年の春、松尾さんがやっていた「シブヤデアイマショウ」という舞台にゲストで出演させていただいたときに「また松尾さんとご一緒したいです」「やりましょう」というやりとりをしていたんです。それがこんなに早く実現し、とてもうれしかったです。
-今回出演するに当たって、どんなことを心掛けましたか。
いろいろな挑戦をさせていただきました。松尾さんの描く世界って、かなり奇想天外なんです。それを「何だろう?」と考え過ぎてしまうと、出来なくなってしまうので、言われたことは何でもやってみて、とにかく松尾さんの世界に入りこもうという意識で取り組みました。
-歌やミュージカルの場面もあり、生田さんの持ち味を生かした内容になっていますね。
ミュージカルはかなり取り入れてくださいました。しかも、衣装も照明も、本当に豪華な歌番組のようだったので、すごくやりがいがありました。
-網戸の歌や煮物の歌など、普通に歌おうとすると笑ってしまいそうですが…。
でも、普段ミュージカルに臨むときと同じ気持ちでやっていました。「面白く歌おう」ということは一切なく、「これをどう表現したらいいのかな」ということを意識して。でも、深く考え過ぎても分からないので、「?」が湧かない程度のいいあんばいまで掘り下げる、という感じで。「なぜ網戸がそんなに気になるんだろう?」みたいなことは、なんとなく自分の中で落とし込みながら(笑)。振付も、CMなどで幅広く活躍されている“振付稼業air:man”さんが担当してくださって、本格的でしたし。
-網戸を持って歌ったり、煮物をしながら歌ったり、風変わりなシチュエーションを受け入れていくのは、大変だったのでは?
でも、あの場にいると不思議と自然なことのように思えてきたんです。「なんで網戸を持っているんだろう?」と、ふとわれに返る瞬間もありましたけど、そういうときは、「あっ、いけない、いけない!」って、またモードを切り替えて(笑)。
-ミュージカル好きを公言している松尾さんのミュージカル愛を感じる部分はありましたか。
本当にたくさんの作品をご覧になっているんですよね。だから、「これを入れてみよう」というアイデアをたくさんお持ちで、ほんの数秒のシーンでも「ここにあのミュージカルのこの要素を入れてきた」みたいな感じで、松尾さんのミュージカルに対するリスペクトをすごく感じました。
-今回、生田さんにとって最も印象深かったコントは?
全部思い出深いんですけど、「表彰式」が一番笑いをこらえるのが大変でした。授与されるものが全部おかしくて、国旗の代わりのぬれタオルが井戸から上がってくるんですよ(笑)。そういう絶妙なおかしさがあって、油断すると「何やってるんだろう?」という気持ちが襲ってくるので、それと闘うのが大変で(笑)。
-松尾さんの演出や演技指導の印象は?
松尾さん自身が「こんな感じで」と手本を見せてくださるので、恥ずかしさがなくなるんです。若干、“むちゃぶり”のような指導もいただくんですれど、やってみて、やり過ぎだったらちょっと抑えたり、思ったものと違ったら「やっぱり変えよう」となったりするので、実験的な楽しさもありました。
-松尾さんの演出で、特に印象的だったことは?
よく覚えているのは、「応援団」のコントです。学生服を着た応援団の格好で、私が太鼓をたたき、他の出演者の皆さまが歌っていたんですけど、なぜか急に「合間でちょっと奇声を発してみて」と言われて…(笑)。「何でだろう?」と思いながら、必死に「えーい!」とか「いけー!」とか叫んでいたんです。「どうなっているんだろう?」と思いながら出来上がったものを見てみたら、本当に面白くて、「やっぱり、松尾さんの頭の中はすごいな」と(笑)。
-普通の人にはなかなか理解できませんね。
そうですよね(笑)。絶対、他の演出家の方には言われないようなことも、今回の映像を見てみると、それが味になっていたり、気になって見てしまうポイントになっていたりするので、改めてすごい方だなと思いました。
-今回出演してみて、松尾さんの作品の魅力はどんな点にあると思いましたか。
物事をいろんな角度から捉えられているところだと思います。例えば、松尾さんの世界で起こっていることが「おかしい」と思ってしまったら、それは「私の価値観が正しい」という一点的な見方でしかないけど、実際はもっといろんな見方があるんですよね。「嫌だな」と思っていたことも、違う角度から見てみたら「面白い」と思えたりしますし。松尾さんの作品と接している中で、そういう変化が自分に起こってきたので、別の視点を持てるようになったかなと思います。
-今回出演したことで、コメディーやコントなどの笑いに対して、新たな意欲が湧いてきた部分もありましたか。
ご覧になった皆さんから、どんなリアクションを頂けるのか、怖くもあり、楽しみでもあります。今回とても楽しかったですし、またこういう作品に出演できたらうれしいです。
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