2021年11月14日音频下午发网易云
Flow 第百七十一回目「拓哉キャプテン × 武田真治」Part1
今月11月のマンスリーゲストは、武田真治さんをお迎えしました！
どんなトークになるのか、お楽しみに！
木村：こんにちは！
武田：こんにちは！ お願いします！
木村：今年6月の、GYAOの「木村さ～～ん！」の方で…。でも、がっつり一緒だったのは約20年ぶりぐらい？
武田：『若者のすべて』（1994年・フジテレビ系ドラマ）を前の共演と数えたら、25年ぶりくらい。だから、四半世紀だよ（笑）。
木村：四半世紀ぶりに（笑）、一緒にお付き合いいただきまして。真治が行きつけのレザー屋さんで、俺に革パンをプレゼントしてくれたりとか。で、僕は真治の結婚祝いということで、奥様と真治にペアのヘルメットをプレゼントしたり。
武田：形違い、色揃い。ありがとうございました！
木村：結婚祝いでヘルメットって、ないっすよね（笑）。
武田：お洒落だねぇ〜。ありがたい。喜んで被ってるよ。
木村：あれは？ （バイクのカスタムは）もう済んだ？
武田：済んだ！ 終わった！ ホントはすぐにでもツーリングに行きたいって話だったんだけど、せっかく拓哉とツーリングに行くなら、万全の、納得のいくカスタムを済ませた状態で行きたかったから、”カスタム休暇”をいただいて（笑）。
木村：（笑）。…という真治と久々の再会を果たしたわけですが、この番組はゲストがどのように人生をFlowしてきたのか、色々トークしていくわけなんですけれども。（武田が）北海道出身というのはなんとなく覚えていたけど。北海道に帰ってる？
武田：いやだから、結婚した時に、本当は（結婚後）最初の正月だから、実家に帰るべきじゃない。でも、帰らなくて良かったと思って。（自分が）コロナになった（感染した）じゃん。連絡をくれたよね？
木村：ニュースを見てびっくりしたから。
武田：まだ1年経ってないけど、今年1月の頃のコロナって、もうちょっと得体が知れなかったよね？
木村：ワクチンの普及がすごい遅れてたから、もっと怖くて危険で得体の知れない存在だったよね。
武田：俺、それにかかっちゃって。治ったと思ったらインフルエンザっていうね。それも連絡くれたよね？ あいだ1日ですぐにインフルエンザにかかっちゃって。
木村：「何やってんだ？」っていうLINEはしたんだよね（笑）。
武田：「おいおい大丈夫か？」っていう（笑）。“そんな引きの強さ持ってんだ”と思って（笑）。
木村：いや、それは引きじゃないから。ほんとに、気を付けてくださいよ（笑）。
今はまだ舞台の大阪公演が残ってる最中なんで、ほんとに気を付けないと、完走しないと。
武田：そうそう。『オリバー！』っていう海外のミュージカル。
木村：だって、海外のスタッフでしょ？
武田：海外スタッフだよ。『レ・ミゼラブル』とか『キャッツ』とか『ミス・サイゴン』とかをてがけている、イギリスでは女王陛下から表彰されている、“サー”・キャメロン・マッキントッシュ（Sir Cameron Mackintosh）さん制作のミュージカル。俺、ちょっと熱量のあるうちに話していいかな？
木村：いいよ。
武田：俺、（『オリバー！』の）オーディション受けたんだよ。リモートなんだけど…受かったんだよね！
木村：そのオーディション、どういう内容のオーディションだったの？
武田：まず、このミュージカルで歌われるソロ曲を２曲を自分なりに歌ってパフォーマンスした映像を向こうに送って。その中から演出家が「話してみたい！」っていう人にまず選ばれて。で、演出家とリモート面接して、それを更にパスすると、今度は振付の人、音楽監督、演出家と僕の四者面談がリモートであって。
木村：リモートのコミュニケーションって、上手くいった？
武田：いや…まぁ、スムーズではないよ、決して。
木村：自分もこのあいだ、撮影でイタリアのローマの方に行って来たんだけど。行く前に、プロデューサーのフランク（・ドルジャー）と…ニューヨークにいる方だったんだけど、「リモートでちょっと意思の疎通を図りたい」みたいなパスをもらったから、「じゃあ、あんまりリモートやったことないけど、やってみます」って、リモートでHELLOしたのね。そしたら、面と向かってその場にいる相手だったら、普段ならもうちょっと理解できたんじゃないかな、もうちょっと聞き取れてるんじゃないかなっていう会話とか、そういうものが、リモートって伝わらなくない？
武田：うーん…まあ、こっちは（通訳が）２～３人態勢で、漏れがないようにとか、役に間違いがないようにっていう体制で臨んだんで、ニュアンスまでけっこう汲み取れた方かなぁと思う。難しいよね。
木村：で、『オリバー！』は、残り、大阪公演（梅田芸術劇場）が残っていて。大阪はあと何ステージくらいあるの？
武田：市村正親さんとW（キャスト）で演らせていただいてて。10日間を2人で、1人6～7ステージぐらい演るのかな。
木村：大変だなぁ。やっぱりこの状況下では、舞台とかそういうエンターテイメントは、これから一歩一歩前に進めていくしかないよね。
武田：うん。劇場で観るお芝居って、もともと（日本は）歓声を上げたりする文化がない、拍手だけの文化なので、わりと劇場での感染っていう報告がほとんどないらしくて。お客さんの割合をぐっと減らすだけで、上演そのものはそれほど是非を問われてないから、ありがたいなぁとは思ってるね。
木村：でもなぁ…（新型コロナウィルスは）ほんとに相手が見えない“敵”だからね。
武田：人類が直面する、けっこうな敵だよね、ウィルスって。こんな映画みたいなことに怯える日が来るなんて思ってなかったよね。
木村：思ってなかったけど、現実だしなぁ。
（武田が）ジュノン・スーパーボーイからピョーンとなって、役者デビューが1990年で、1994年の『若者のすべて』で初めて真治とは現場で一緒になったんだけど、あの時って、うちら、いくつだ？
武田：22、3か。若かったね。
木村：すっげー覚えてるもん、いろんなこと。
武田：今思い出すにしても、“思い出していいやつ”とか“悪いやつ”とか、お互いあると思うんだよね（笑）。今日は大人の話し合いだよ。大人の会話をしに来てるから（笑）。
木村：（笑）。俺、真治の家に行ったのも覚えてるんだよね。雨の日。
武田：俺ね、その時に、圧倒的に“こいつスゲー！”って思った出来事があるんだよね。
プリンスっていうアーティストに俺がその時ドはまりしてて、「Sexy M.F.」って曲を、「これすげぇぞ、面白いリズムの曲があるから聴いてみて」って言ったんだけど、サビでキスの音が入るんだよね。それが、サビによってキスのタイミングが違うのよ。1回目のサビが終わって、2回目のサビの（キスの音の）タイミングが違うのに、2回目を（木村が）ドンピシャで当てて、すぐ口ずさみ始めたんだよ。初めて聴くって言ってて、なんでプリンスが仕掛けたトリックをキャッチできるんだろうって不思議で。しかも、座りながら身体をカッコ良く揺すってるんだよ。
木村：あー、ジャニーズだからな（笑）。
武田：“こいつヤベェ”と思って。俺がこれから自分のラジオ番組とかで、「カッコいいだろ！」とか「こんな曲見つけたぜ！」とか言いたかったのに。“この人には全部のカッコ良いを言っちゃダメだ。全部持っていかれる”って思ったんだよね。
木村：その時さ、プリンスもそうだったけど、真治、スティービー・ワンダーにもハマってたよね。
武田：そう。その辺、ブラックミュージックにハマってたよね。
木村：「拓哉、とにかくこの曲はシンプルなんだけど、このワンフレーズを言いたいがための曲なんだよ」って、「I Just Called To Say I Love You」って曲を俺に説明してくれて。「”I Love You”が言いたいだけの曲ってすごくない？」って。で、「曲の終わり方半端なくね？ タタタで終わりなんだぜ」って。
武田：よく覚えてるね！ その頃すごく好きでね。好きすぎて、その後、自分が演ってたシリーズドラマの主題歌にもしていただいたりしてね。そのぐらい好きで。
木村：俺も、『若者のすべて』をやるってなった時に、映画『アウトサイダー』のテーマなんだけど、スティービー・ワンダーの「Stay Gold」っていうナンバーがたまらなくて（好きで）。その当時プロデューサーだった亀P（亀山千広）に、「挿入歌でいいから入れてくれ」って言って、それで『若者のすべて』の中で「Stay Gold」が流れたんだけど。
武田：知ってる？ スティービー・ワンダーってけっこう権利（放送使用著作権）のハードルが高くて。「拓哉がどうしても入れたいって言うんだけど、でもすごい権利が高いんだよ〜！」みたいな話を、俺、亀山さんから聞いた覚えがある（笑）。思い出したわ（笑）。
木村：俺には一言も言ってきてないんだけど（笑）。
武田：言えなかったんじゃない？ 情熱に負けて（笑）。ドラマの主題歌の、Mr.Childrenさんの「Tomorrow never knows」の、歌詞が入る前のデモテープを聴かせてもらったの覚えてる？
木村：覚えてる。
武田：貴重な経験だったなと。まだカセットテープだったしさ。
木村：CDとかじゃなかったんだよね。ＭDでもなくて、テープだった。
武田：「いいだろ!?」って言われても、正直、まだ歌詞が入ってなかったから、“何のこっちゃ？”って感じだったの。ピンと来た？
木村：全然。でも、“イントロは素敵だな”と思った。すごい勝手なんだけど、夕陽のイメージがポンと出てきて。歌詞は入ってなかったから、メッセージは全然わからないんだけど。
武田：桜井（和寿）さんの“なんとなくこういう音をあてたいデモ”みたいな感じだったから、それ（歌詞なしで歌ってる感じ）が気になって…。その曲の良さとかが、サビまで（ちゃんと）聴けなかったんじゃないかな？ “あ、そういう感じですか？”みたいな。
木村：“何語？”みたいなやつですね。そういうの、けっこうあるよね。
武田：俺は初めて聴いたし、そういうのを聴かせてもらったのはそれきりだから。“俺ってほんと、聴く耳ないんだなぁ”と思ったね。“これがあんな名曲になるんだ”って。
M.Tomorrow never knows/Mr.Children
Flow 第百七十一回目「拓哉キャプテン × 武田真治」Part1
今月11月のマンスリーゲストは、武田真治さんをお迎えしました！
どんなトークになるのか、お楽しみに！
木村：こんにちは！
武田：こんにちは！ お願いします！
木村：今年6月の、GYAOの「木村さ～～ん！」の方で…。でも、がっつり一緒だったのは約20年ぶりぐらい？
武田：『若者のすべて』（1994年・フジテレビ系ドラマ）を前の共演と数えたら、25年ぶりくらい。だから、四半世紀だよ（笑）。
木村：四半世紀ぶりに（笑）、一緒にお付き合いいただきまして。真治が行きつけのレザー屋さんで、俺に革パンをプレゼントしてくれたりとか。で、僕は真治の結婚祝いということで、奥様と真治にペアのヘルメットをプレゼントしたり。
武田：形違い、色揃い。ありがとうございました！
木村：結婚祝いでヘルメットって、ないっすよね（笑）。
武田：お洒落だねぇ〜。ありがたい。喜んで被ってるよ。
木村：あれは？ （バイクのカスタムは）もう済んだ？
武田：済んだ！ 終わった！ ホントはすぐにでもツーリングに行きたいって話だったんだけど、せっかく拓哉とツーリングに行くなら、万全の、納得のいくカスタムを済ませた状態で行きたかったから、”カスタム休暇”をいただいて（笑）。
木村：（笑）。…という真治と久々の再会を果たしたわけですが、この番組はゲストがどのように人生をFlowしてきたのか、色々トークしていくわけなんですけれども。（武田が）北海道出身というのはなんとなく覚えていたけど。北海道に帰ってる？
武田：いやだから、結婚した時に、本当は（結婚後）最初の正月だから、実家に帰るべきじゃない。でも、帰らなくて良かったと思って。（自分が）コロナになった（感染した）じゃん。連絡をくれたよね？
木村：ニュースを見てびっくりしたから。
武田：まだ1年経ってないけど、今年1月の頃のコロナって、もうちょっと得体が知れなかったよね？
木村：ワクチンの普及がすごい遅れてたから、もっと怖くて危険で得体の知れない存在だったよね。
武田：俺、それにかかっちゃって。治ったと思ったらインフルエンザっていうね。それも連絡くれたよね？ あいだ1日ですぐにインフルエンザにかかっちゃって。
木村：「何やってんだ？」っていうLINEはしたんだよね（笑）。
武田：「おいおい大丈夫か？」っていう（笑）。“そんな引きの強さ持ってんだ”と思って（笑）。
木村：いや、それは引きじゃないから。ほんとに、気を付けてくださいよ（笑）。
今はまだ舞台の大阪公演が残ってる最中なんで、ほんとに気を付けないと、完走しないと。
武田：そうそう。『オリバー！』っていう海外のミュージカル。
木村：だって、海外のスタッフでしょ？
武田：海外スタッフだよ。『レ・ミゼラブル』とか『キャッツ』とか『ミス・サイゴン』とかをてがけている、イギリスでは女王陛下から表彰されている、“サー”・キャメロン・マッキントッシュ（Sir Cameron Mackintosh）さん制作のミュージカル。俺、ちょっと熱量のあるうちに話していいかな？
木村：いいよ。
武田：俺、（『オリバー！』の）オーディション受けたんだよ。リモートなんだけど…受かったんだよね！
木村：そのオーディション、どういう内容のオーディションだったの？
武田：まず、このミュージカルで歌われるソロ曲を２曲を自分なりに歌ってパフォーマンスした映像を向こうに送って。その中から演出家が「話してみたい！」っていう人にまず選ばれて。で、演出家とリモート面接して、それを更にパスすると、今度は振付の人、音楽監督、演出家と僕の四者面談がリモートであって。
木村：リモートのコミュニケーションって、上手くいった？
武田：いや…まぁ、スムーズではないよ、決して。
木村：自分もこのあいだ、撮影でイタリアのローマの方に行って来たんだけど。行く前に、プロデューサーのフランク（・ドルジャー）と…ニューヨークにいる方だったんだけど、「リモートでちょっと意思の疎通を図りたい」みたいなパスをもらったから、「じゃあ、あんまりリモートやったことないけど、やってみます」って、リモートでHELLOしたのね。そしたら、面と向かってその場にいる相手だったら、普段ならもうちょっと理解できたんじゃないかな、もうちょっと聞き取れてるんじゃないかなっていう会話とか、そういうものが、リモートって伝わらなくない？
武田：うーん…まあ、こっちは（通訳が）２～３人態勢で、漏れがないようにとか、役に間違いがないようにっていう体制で臨んだんで、ニュアンスまでけっこう汲み取れた方かなぁと思う。難しいよね。
木村：で、『オリバー！』は、残り、大阪公演（梅田芸術劇場）が残っていて。大阪はあと何ステージくらいあるの？
武田：市村正親さんとW（キャスト）で演らせていただいてて。10日間を2人で、1人6～7ステージぐらい演るのかな。
木村：大変だなぁ。やっぱりこの状況下では、舞台とかそういうエンターテイメントは、これから一歩一歩前に進めていくしかないよね。
武田：うん。劇場で観るお芝居って、もともと（日本は）歓声を上げたりする文化がない、拍手だけの文化なので、わりと劇場での感染っていう報告がほとんどないらしくて。お客さんの割合をぐっと減らすだけで、上演そのものはそれほど是非を問われてないから、ありがたいなぁとは思ってるね。
木村：でもなぁ…（新型コロナウィルスは）ほんとに相手が見えない“敵”だからね。
武田：人類が直面する、けっこうな敵だよね、ウィルスって。こんな映画みたいなことに怯える日が来るなんて思ってなかったよね。
木村：思ってなかったけど、現実だしなぁ。
（武田が）ジュノン・スーパーボーイからピョーンとなって、役者デビューが1990年で、1994年の『若者のすべて』で初めて真治とは現場で一緒になったんだけど、あの時って、うちら、いくつだ？
武田：22、3か。若かったね。
木村：すっげー覚えてるもん、いろんなこと。
武田：今思い出すにしても、“思い出していいやつ”とか“悪いやつ”とか、お互いあると思うんだよね（笑）。今日は大人の話し合いだよ。大人の会話をしに来てるから（笑）。
木村：（笑）。俺、真治の家に行ったのも覚えてるんだよね。雨の日。
武田：俺ね、その時に、圧倒的に“こいつスゲー！”って思った出来事があるんだよね。
プリンスっていうアーティストに俺がその時ドはまりしてて、「Sexy M.F.」って曲を、「これすげぇぞ、面白いリズムの曲があるから聴いてみて」って言ったんだけど、サビでキスの音が入るんだよね。それが、サビによってキスのタイミングが違うのよ。1回目のサビが終わって、2回目のサビの（キスの音の）タイミングが違うのに、2回目を（木村が）ドンピシャで当てて、すぐ口ずさみ始めたんだよ。初めて聴くって言ってて、なんでプリンスが仕掛けたトリックをキャッチできるんだろうって不思議で。しかも、座りながら身体をカッコ良く揺すってるんだよ。
木村：あー、ジャニーズだからな（笑）。
武田：“こいつヤベェ”と思って。俺がこれから自分のラジオ番組とかで、「カッコいいだろ！」とか「こんな曲見つけたぜ！」とか言いたかったのに。“この人には全部のカッコ良いを言っちゃダメだ。全部持っていかれる”って思ったんだよね。
木村：その時さ、プリンスもそうだったけど、真治、スティービー・ワンダーにもハマってたよね。
武田：そう。その辺、ブラックミュージックにハマってたよね。
木村：「拓哉、とにかくこの曲はシンプルなんだけど、このワンフレーズを言いたいがための曲なんだよ」って、「I Just Called To Say I Love You」って曲を俺に説明してくれて。「”I Love You”が言いたいだけの曲ってすごくない？」って。で、「曲の終わり方半端なくね？ タタタで終わりなんだぜ」って。
武田：よく覚えてるね！ その頃すごく好きでね。好きすぎて、その後、自分が演ってたシリーズドラマの主題歌にもしていただいたりしてね。そのぐらい好きで。
木村：俺も、『若者のすべて』をやるってなった時に、映画『アウトサイダー』のテーマなんだけど、スティービー・ワンダーの「Stay Gold」っていうナンバーがたまらなくて（好きで）。その当時プロデューサーだった亀P（亀山千広）に、「挿入歌でいいから入れてくれ」って言って、それで『若者のすべて』の中で「Stay Gold」が流れたんだけど。
武田：知ってる？ スティービー・ワンダーってけっこう権利（放送使用著作権）のハードルが高くて。「拓哉がどうしても入れたいって言うんだけど、でもすごい権利が高いんだよ〜！」みたいな話を、俺、亀山さんから聞いた覚えがある（笑）。思い出したわ（笑）。
木村：俺には一言も言ってきてないんだけど（笑）。
武田：言えなかったんじゃない？ 情熱に負けて（笑）。ドラマの主題歌の、Mr.Childrenさんの「Tomorrow never knows」の、歌詞が入る前のデモテープを聴かせてもらったの覚えてる？
木村：覚えてる。
武田：貴重な経験だったなと。まだカセットテープだったしさ。
木村：CDとかじゃなかったんだよね。ＭDでもなくて、テープだった。
武田：「いいだろ!?」って言われても、正直、まだ歌詞が入ってなかったから、“何のこっちゃ？”って感じだったの。ピンと来た？
木村：全然。でも、“イントロは素敵だな”と思った。すごい勝手なんだけど、夕陽のイメージがポンと出てきて。歌詞は入ってなかったから、メッセージは全然わからないんだけど。
武田：桜井（和寿）さんの“なんとなくこういう音をあてたいデモ”みたいな感じだったから、それ（歌詞なしで歌ってる感じ）が気になって…。その曲の良さとかが、サビまで（ちゃんと）聴けなかったんじゃないかな？ “あ、そういう感じですか？”みたいな。
木村：“何語？”みたいなやつですね。そういうの、けっこうあるよね。
武田：俺は初めて聴いたし、そういうのを聴かせてもらったのはそれきりだから。“俺ってほんと、聴く耳ないんだなぁ”と思ったね。“これがあんな名曲になるんだ”って。
M.Tomorrow never knows/Mr.Children
【西周利簋，为西周做过哪些贡献？】
“现在，利簋收藏于中国国家博物馆，是首批禁止出国展览文物之一。利永远不会知道，自己将赏赐的青铜制成簋，并刻下铭文留存的小小举动，为后世带来了非凡的意义。通过这件簋，今人破解了牧野之战的时间之迷，并推演出夏商周断代的时间。利簋还是目前发现最早的西周青铜器，为铜器断代提供了实物见证。”
提到国之重器的青铜器，不知大家脑海中首先想到什么，我想到的是“司母戊鼎”，现在叫“后母戊鼎”。这件上了中学历史课本的青铜器高133厘米、鼎口长110厘米、宽79厘米，重832.84公斤，绝对是国之重器。当然了，评价一件青铜器的重要程度还与它的铭文数量，历史价值等等因素有关。我今天要和大家聊的这件青铜器，叫“利簋”，它体型不大、重量很轻，通高28厘米，口径22厘米，重7.95千克；铭文也不多，内底铸铭文4行33字。但是也被称之为国之重器。
“利簋”
那它为什么会有如此高的地位，拥有如此重大的价值呢？这还要从它的铭文说起。这四行33个字，经专家辩论，全文如下：武王征商，唯甲子朝，岁鼎，克昏夙有商，辛未，王在阑师，赐有事利金，用作檀公宝尊彝 。著名学者张政烺先生用现代话翻译一下铭文，就是：周武王征伐商纣王。一夜之间就将商灭亡，在岁星当空的甲子日早晨，占领了朝歌。在第八天后的辛未日，武王在阑师论功行赏，赐给右史利许多铜、锡等金属，右史利用其为祖先檀公作此祭器，以纪念先祖檀公 。
这段话很好理解，记载了一件重大历史事件：武王伐商的“牧野之战”。在利簋发现之前，有文献记载“‘牧野之战’发生在甲子日清晨。”如《尚书·牧誓》中说：“时甲子日昧爽，王至于商效牧野”；《逸周书·世俘》中写：“甲子朝，至接于商。”但不少人仍有疑惑。利簋及其铭文“武王征商，唯甲子朝”，不仅澄清了大家的疑虑，还让专家结合《国语·周语下》的记载，最终确定这一天就是公元前1046年1月20日。利簋上短短的33个字，破解了一个历史学的著名悬案，这实在是太重要了。于是，它又被称为“武王征商簋”。
牧野之战
簋在西周时期是另外一种比较重要的食器/礼器，常与鼎成套出现，往往代表了主人的身份等级，如天子九鼎八簋、诸侯七鼎六簋。簋里面一般装的是黍稷稻粱等粮食，类似的还有簠，其中簋为圆口，簠为方口。这和中国古代封建制度是紧密结合的。
2012年，《国家人文历史》独邀九位考古以及文博专家，在国宝中做取舍之间的思量、权衡，盘点出中国文物中的九大“镇国之宝”。分别是：金银器“太阳神鸟金饰”、青铜器“西周利簋”、石刻壁画“秦石鼓文”、文献书简：《孙子兵法》竹简书法：《平复帖》、绘画：《五牛图》、工艺品“真珠舍利宝幢”、陶瓷“定窑孩儿枕”和玉器“渎山大玉海”。其中利簋是1976年3月，陕西省临潼县零口镇西段村村民在打井时发掘的。村民们发现的是一个西周窖藏，一共出土了151件青铜器。
所谓西周窖藏，就是西周中晚期，由于不断受到西方犬戎的威胁，不少王公贵族被迫迁徙，而家中一些贵重的物品，特别是青铜器无法带走，就挖坑埋掉，期待有朝一日能回来，再把它们挖出来，但这一离开就再也没有回来。这个簋叫“利簋”的原因是制作者叫“利”，这在铭文中已有说明，他铸这个簋是为了纪念先祖檀公。那么，利是什么人呢？
据学者唐兰分析：利就是周初名臣檀伯达，达可能是字、利是名，名字相应。利簋的造型也很优美。深腹，双耳有珥，作兽首口衔鸟头状，圈足下有方座。腹部和方座座壁的纹饰是以饕餮纹为主题；两侧加饰倒夔纹，圈足饰夔纹，呈二方连续图案绕簋一周；方座面四隅加饰蝉纹，方座上的兽面造型与利簋腹部的主体兽纹相仿，都用云雷纹为底来衬托主题。兽面巨目凝视，森严恐怖。兽面纹、夔龙纹和云雷纹三种纹饰，线条流畅清晰，共同给这个肃穆庄严的西周铜簋平添了几分凝重和神秘。
利簋
现在，利簋收藏于中国国家博物馆，是首批禁止出国展览文物之一。利永远不会知道，自己将赏赐的青铜制成簋，并刻下铭文留存的小小举动，为后世带来了非凡的意义。通过这件簋，今人破解了牧野之战的时间之迷，并推演出夏商周断代的时间。利簋还是目前发现最早的西周青铜器，为铜器断代提供了实物见证。
西周中期开始，铭文体例出现了变化，记载的内容除了和王有关活动之外，还包括其他很多社会事件，例如大篇幅的册命金文，例如裘卫器上的土地交易、五年琱生鼎上的土地交易、散氏盘上的土地争端等等，同时值得注意的是，不为专门事件而作的铭文也出现了，如史墙盘，超长篇幅的铭文讲述了微氏史官家族史上列位先祖的丰功伟绩。
史墙盘
这和之前的铭文形成了鲜明的区别，西周早中期的铭文记录是讲给先祖们听的，而西周中晚期的这些和早期迥异的铭文实际上是给大家看的——封官赐土、土地交易、契约给所有人看到，让所有人作见证；先祖的丰功伟绩让所有人看到，炫耀自己家族的高贵。
换句话说，铭文记录在西周中晚期已经逐渐褪去了其宗教功能，转向一种向世俗社会开放的公开历史记录的性质，这个时候被后世称为“史料”的记录才开始符合一般历史研究的逻辑。从商到西周晚期，随着中国人精神世界的演变，历史纪录经历了从鬼神领域走向人间的过程，所以到春秋战国时期，这个进程基本完成，并随着列国政府的成熟化，历史记录开始爆发，形成我们熟悉的中国历史记录体例。看来利簋在历史进程中发挥的作用也是不言而喻的。
关于利簋历史上也有这样的记载，乙亥，王又（有）大丰（礼）。王凡三方，王祀于天室。降，天亡又（佑）王。衣（殷）祀于王丕显考文王，事喜（傣）上帝。文王德在上，丕显王作省，丕肆王作赓。丕克乞（迄）衣（殷）王祀。丁丑，王飨大宜。王降。亡得爵复觵。唯朕又（有）蔑，每（敏）扬王休于尊簋。
利簋
所以这时候，周人交流历史的对象就是死去的祖先，变成了人和人之间的沟通，这个时候才会出现大篇幅、较为客观的历史记录。周人通过铭刻在青铜彝器上的铭文和祖先交流，向他们讲述自己获得的荣耀，而这些青铜器也被保存下来，作为这些作器者后代们重温祖先光荣的最好物证。虽然这些历史人物会随着时间的变迁逐渐被抹淡，但是这些历史文物却永久的保留了下来，成为了永远的经典。
如果有机会的话，希望大家可以去国家博物馆亲自参观一下西周利簋的真实面貌。相信大家一定会有一种莫名的力量和感受，这种代代相传的中华文化是中国人民心中最柔软的地方，也是中华文化博大精深，源远流长的切实体现。西周利簋记录着西周时期的风雨，像我们娓娓道来那个时代的故事和沧桑，他仿佛就是我们的朋友，是我们历史的使者！
#千年前的兵马俑是什么颜色##这就是中国风##出道吧新星#
“现在，利簋收藏于中国国家博物馆，是首批禁止出国展览文物之一。利永远不会知道，自己将赏赐的青铜制成簋，并刻下铭文留存的小小举动，为后世带来了非凡的意义。通过这件簋，今人破解了牧野之战的时间之迷，并推演出夏商周断代的时间。利簋还是目前发现最早的西周青铜器，为铜器断代提供了实物见证。”
提到国之重器的青铜器，不知大家脑海中首先想到什么，我想到的是“司母戊鼎”，现在叫“后母戊鼎”。这件上了中学历史课本的青铜器高133厘米、鼎口长110厘米、宽79厘米，重832.84公斤，绝对是国之重器。当然了，评价一件青铜器的重要程度还与它的铭文数量，历史价值等等因素有关。我今天要和大家聊的这件青铜器，叫“利簋”，它体型不大、重量很轻，通高28厘米，口径22厘米，重7.95千克；铭文也不多，内底铸铭文4行33字。但是也被称之为国之重器。
“利簋”
那它为什么会有如此高的地位，拥有如此重大的价值呢？这还要从它的铭文说起。这四行33个字，经专家辩论，全文如下：武王征商，唯甲子朝，岁鼎，克昏夙有商，辛未，王在阑师，赐有事利金，用作檀公宝尊彝 。著名学者张政烺先生用现代话翻译一下铭文，就是：周武王征伐商纣王。一夜之间就将商灭亡，在岁星当空的甲子日早晨，占领了朝歌。在第八天后的辛未日，武王在阑师论功行赏，赐给右史利许多铜、锡等金属，右史利用其为祖先檀公作此祭器，以纪念先祖檀公 。
这段话很好理解，记载了一件重大历史事件：武王伐商的“牧野之战”。在利簋发现之前，有文献记载“‘牧野之战’发生在甲子日清晨。”如《尚书·牧誓》中说：“时甲子日昧爽，王至于商效牧野”；《逸周书·世俘》中写：“甲子朝，至接于商。”但不少人仍有疑惑。利簋及其铭文“武王征商，唯甲子朝”，不仅澄清了大家的疑虑，还让专家结合《国语·周语下》的记载，最终确定这一天就是公元前1046年1月20日。利簋上短短的33个字，破解了一个历史学的著名悬案，这实在是太重要了。于是，它又被称为“武王征商簋”。
牧野之战
簋在西周时期是另外一种比较重要的食器/礼器，常与鼎成套出现，往往代表了主人的身份等级，如天子九鼎八簋、诸侯七鼎六簋。簋里面一般装的是黍稷稻粱等粮食，类似的还有簠，其中簋为圆口，簠为方口。这和中国古代封建制度是紧密结合的。
2012年，《国家人文历史》独邀九位考古以及文博专家，在国宝中做取舍之间的思量、权衡，盘点出中国文物中的九大“镇国之宝”。分别是：金银器“太阳神鸟金饰”、青铜器“西周利簋”、石刻壁画“秦石鼓文”、文献书简：《孙子兵法》竹简书法：《平复帖》、绘画：《五牛图》、工艺品“真珠舍利宝幢”、陶瓷“定窑孩儿枕”和玉器“渎山大玉海”。其中利簋是1976年3月，陕西省临潼县零口镇西段村村民在打井时发掘的。村民们发现的是一个西周窖藏，一共出土了151件青铜器。
所谓西周窖藏，就是西周中晚期，由于不断受到西方犬戎的威胁，不少王公贵族被迫迁徙，而家中一些贵重的物品，特别是青铜器无法带走，就挖坑埋掉，期待有朝一日能回来，再把它们挖出来，但这一离开就再也没有回来。这个簋叫“利簋”的原因是制作者叫“利”，这在铭文中已有说明，他铸这个簋是为了纪念先祖檀公。那么，利是什么人呢？
据学者唐兰分析：利就是周初名臣檀伯达，达可能是字、利是名，名字相应。利簋的造型也很优美。深腹，双耳有珥，作兽首口衔鸟头状，圈足下有方座。腹部和方座座壁的纹饰是以饕餮纹为主题；两侧加饰倒夔纹，圈足饰夔纹，呈二方连续图案绕簋一周；方座面四隅加饰蝉纹，方座上的兽面造型与利簋腹部的主体兽纹相仿，都用云雷纹为底来衬托主题。兽面巨目凝视，森严恐怖。兽面纹、夔龙纹和云雷纹三种纹饰，线条流畅清晰，共同给这个肃穆庄严的西周铜簋平添了几分凝重和神秘。
利簋
现在，利簋收藏于中国国家博物馆，是首批禁止出国展览文物之一。利永远不会知道，自己将赏赐的青铜制成簋，并刻下铭文留存的小小举动，为后世带来了非凡的意义。通过这件簋，今人破解了牧野之战的时间之迷，并推演出夏商周断代的时间。利簋还是目前发现最早的西周青铜器，为铜器断代提供了实物见证。
西周中期开始，铭文体例出现了变化，记载的内容除了和王有关活动之外，还包括其他很多社会事件，例如大篇幅的册命金文，例如裘卫器上的土地交易、五年琱生鼎上的土地交易、散氏盘上的土地争端等等，同时值得注意的是，不为专门事件而作的铭文也出现了，如史墙盘，超长篇幅的铭文讲述了微氏史官家族史上列位先祖的丰功伟绩。
史墙盘
这和之前的铭文形成了鲜明的区别，西周早中期的铭文记录是讲给先祖们听的，而西周中晚期的这些和早期迥异的铭文实际上是给大家看的——封官赐土、土地交易、契约给所有人看到，让所有人作见证；先祖的丰功伟绩让所有人看到，炫耀自己家族的高贵。
换句话说，铭文记录在西周中晚期已经逐渐褪去了其宗教功能，转向一种向世俗社会开放的公开历史记录的性质，这个时候被后世称为“史料”的记录才开始符合一般历史研究的逻辑。从商到西周晚期，随着中国人精神世界的演变，历史纪录经历了从鬼神领域走向人间的过程，所以到春秋战国时期，这个进程基本完成，并随着列国政府的成熟化，历史记录开始爆发，形成我们熟悉的中国历史记录体例。看来利簋在历史进程中发挥的作用也是不言而喻的。
关于利簋历史上也有这样的记载，乙亥，王又（有）大丰（礼）。王凡三方，王祀于天室。降，天亡又（佑）王。衣（殷）祀于王丕显考文王，事喜（傣）上帝。文王德在上，丕显王作省，丕肆王作赓。丕克乞（迄）衣（殷）王祀。丁丑，王飨大宜。王降。亡得爵复觵。唯朕又（有）蔑，每（敏）扬王休于尊簋。
利簋
所以这时候，周人交流历史的对象就是死去的祖先，变成了人和人之间的沟通，这个时候才会出现大篇幅、较为客观的历史记录。周人通过铭刻在青铜彝器上的铭文和祖先交流，向他们讲述自己获得的荣耀，而这些青铜器也被保存下来，作为这些作器者后代们重温祖先光荣的最好物证。虽然这些历史人物会随着时间的变迁逐渐被抹淡，但是这些历史文物却永久的保留了下来，成为了永远的经典。
如果有机会的话，希望大家可以去国家博物馆亲自参观一下西周利簋的真实面貌。相信大家一定会有一种莫名的力量和感受，这种代代相传的中华文化是中国人民心中最柔软的地方，也是中华文化博大精深，源远流长的切实体现。西周利簋记录着西周时期的风雨，像我们娓娓道来那个时代的故事和沧桑，他仿佛就是我们的朋友，是我们历史的使者！
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#车生活#铝合金发动机上所有零部件都是铝制的吗——说说发动机的材质问题
汽车发动机的材质是什么？有人说这还不简单嘛，铸铁和铝合金呗！铝合金发动机技术更先进，散热好，重量轻，更高级；铸铁发动机散热差，重量大，是落后技术的代表，现在还使用铸铁发动机就是节约成本，偷工减料，等等。
那么事实是这样的吗？这些年，国人是彻底被一些车企给洗了脑，认为铝合金发动机就是所有零部件都是铝合金打造的，铸铁发动机就是所有零部件都是铸铁打造的，所以二者质量差异巨大。
但事实上根本就不是那么回事。发动机是由两大机构、五大系统组成的，所谓的铸铁发动机和铝合金发动机，仅仅是指发动机缸体的材质而已，至于其它零部件的材质，基本都是相同的。也就是说，铝合金发动机上也有很多铁制零部件，铸铁发动机上也有很多铝合金零部件。为了详细的说明汽车发动机的材质，我们不妨把发动机分解开来，详细的说一说每一个零部件的材质。
1、气缸体：气缸体是发动机最基础的零部件，其它的各种零部件都直接或者间接安装在它的上面。
气缸体的材质分为两种，一种是铸铁的，一般使用灰铸铁铸造，现在的发动机为了增强气缸体 强度和耐磨性，还采用了含镍、铬、钼、磷等元素的优质灰铸铁。而一些高强化的柴油机会使用更高级的球墨铸铁或蠕墨铸铁铸造。铸铁气缸体的强度、刚度、耐磨性以及吸收振动的能力都是非常优秀的，最大的缺点就是重量大。
而现在小型车上使用的汽油发动机，更多的采用铝合金气缸体，或者是铝镁合金气缸体。它们使用铝合金或者铝镁合金铸造而成，最大的优点就是重量轻、散热好，但是气缸体的强度、刚度、耐磨性以及吸收振动的能力却不如铸铁气缸体。所以，那些整天吹嘘铝合金发动机更优秀的网络喷子可以休矣。
2、气缸盖：气缸盖与气缸体的工作条件及结构复杂性有许多共同之处，所以二者一般使用同样的材质铸造，也是灰铸铁或者合金铸铁。有些汽油机为了提高散热性能及减轻发动机重量，会使用铝合金来铸造气缸盖。但是铝合金强度低，使用中易变形，只能应用在汽油机上，柴油机还是使用强度更高的铸铁铸造。
3、气缸套：气缸套是镶嵌在气缸体上的，活塞与活塞环在其中上下运动，所以它必须非常耐磨。因此，它一般都采用耐磨性好的高级铸铁制造，比如珠光体铸铁、合金铸铁、高磷铸铁、含硼铸铁等。需要注意的是：不论是铸铁发动机还是铝合金发动机，气缸套都是铸铁铸造的，铝合金发动机也必须镶嵌一个铸铁的气缸套。现在有一种更先进的技术，就是在铝合金气缸体上直接使用金属喷涂技术，喷涂一层致密耐磨的铁质涂层，然后再使用激光淬火，增强硬度和耐磨性，这样可以大大减轻发动机的重量和体积。不过这样的发动机是不能维修的，如果出现了爆缸的故障，只能直接更换发动机了。
4、活塞：不论是铸铁发动机还是铝合金发动机，它们使用的活塞基本都是铝合金铸造的。使用较为广泛的是硅铝合金，它有较小的膨胀系数和密度，耐磨性也不错。少数负荷较大的柴油机使用了高温强度和导热性较好的铜镍镁铝合金活塞。现在也有部分柴油机使用铸铁活塞，它是性能极为优异，耐热性好，与气缸体膨胀系数一致，可以减小装配间隙。在早期的锡柴6DL-2柴油机上就使用了铸铁活塞，发动机运行的极为平稳。
5、活塞环：活塞环直接与气缸壁接触，并且高速上下运动，所以要求它有较好的耐磨性。一般活塞环都使用优质灰铸铁、合金铸铁或者球墨铸铁铸造，并且在摩擦表面做多孔镀铬或者喷钼处理，以增强耐磨性以及润滑性能。
6、活塞销：活塞销是连接活塞与连杆的，它在工作过程中要承受很大的连续冲击载荷，因此对它的 强度和耐磨性要求都是非常高的。一般采用低碳钢或者低碳合金钢锻造而成，比如20Cr、20MnV等。表面要做渗碳或者氰化处理，这样就可以获得较高的表面硬度，耐磨性好，强度高，同时又有较软的芯部，耐冲击性能较好。
7、连杆：连杆是连接活塞与曲轴的，把活塞的往复直线运动转换为曲轴的旋转运动，并把活塞受到的力传递给曲轴。它在工作中要承受交变的弯曲载荷。一般采用40Cr等中碳合金钢锻造而成，并进行表面喷丸处理，以提高耐疲劳强度。
8、曲轴：曲轴是发动机最重要的机件之一，它是发动机动力输出元件，在工作时承受周期变化的气体压力、往复惯性力和离心力等，工况极为复杂，因此对它的材质要求也是极高的。曲轴一般采用优质中碳钢或者中碳合金钢锻造，大型柴油机一般是由球墨铸铁铸造，表面再经喷丸强化、淬火处理。还有些曲轴表面要做氮化处理，以提高耐疲劳强度。
9、凸轮轴：凸轮轴是配气机构中最主要的零部件之一，它的工作条件与曲轴类似，一般使用优质碳素结构钢或者合金结构钢锻造而成，在凸轮表面在进行高频淬火或者渗碳淬火处理，以提高耐磨性和表面硬度。现在也有些车型使用合金铸铁或者球墨铸铁铸造凸轮轴。
10、气门：气门是发动机配气机构中的零部件，用来控制空气进入气缸，并将燃烧后的废气排出发动机。它最大的特点就是要承受燃烧高温，因此气门一般都采用耐热钢来制造，比如硅铬钢、硅铬钼钢、硅铬锰钢等。有些气门表面还会堆焊或者等离子喷涂一层钨钴合金，以提高耐蚀性和耐高温性能。此外，为了增强散热，有些气门内部还装有金属钠，钠受热熔化后在内部流动，将气门头部的热量带给气门杆部并散发出去。
11、气门座圈：气门座圈与气门配合工作，它是镶嵌在气缸盖上面的。它的工作条件与气门类似，一般采用与气门同样的 材质制作，比如耐热合金钢或者合金铸铁等。
12、气门弹簧：气门弹簧的作用是使气门自动回位关闭，并保证气门与气门座的座合压力。此外，还要吸收气门在开闭过程中的惯性力。它一般采用优质冷拔弹簧钢丝卷制而成，并经过热处理，表面再进行抛光或喷丸处理。
13、气门室盖：气门室盖是用来密封气门室的，防止气门室机油飞溅。它一般采用薄钢板冲压而成，也有些车型使用铝合金气门室盖，它们的功能都是一样的，并没有高低之分。有些车型为了加强保温，会使用散热较差的塑料或者树脂材料来制造气门室盖。
14、油底壳：油底壳是安装在发动机最下面，用来盛放机油。它一般采用薄钢板冲压而成，也有些车型使用铝合金铸造，相对来说，铝合金铸造的油底壳散热性更好一些，但是耐冲击、耐撞能力较差，受到撞击就会破损，不像薄钢板油底壳，受到撞击可能只是变形，但不会破损漏油。
以上就是发动机中主要零部件的材质分布情况。其实发动机使用的材料不仅仅是这些，还有其它的各种橡胶件（如各种油封等）、合金件（比如各部位轴瓦、铜套等）等，发动机附属件上还有铜、锡、树脂、塑料等各种金属非金属材料。总之，发动机并非一种材料组成，而是由许许多多材料组合而成的。这些材料的质量，在很大程度上就决定了发动机质量的高低。我们经常说日系发动机质量好，很大程度上就是它们的材料工艺更好。#汽车资讯#
汽车发动机的材质是什么？有人说这还不简单嘛，铸铁和铝合金呗！铝合金发动机技术更先进，散热好，重量轻，更高级；铸铁发动机散热差，重量大，是落后技术的代表，现在还使用铸铁发动机就是节约成本，偷工减料，等等。
那么事实是这样的吗？这些年，国人是彻底被一些车企给洗了脑，认为铝合金发动机就是所有零部件都是铝合金打造的，铸铁发动机就是所有零部件都是铸铁打造的，所以二者质量差异巨大。
但事实上根本就不是那么回事。发动机是由两大机构、五大系统组成的，所谓的铸铁发动机和铝合金发动机，仅仅是指发动机缸体的材质而已，至于其它零部件的材质，基本都是相同的。也就是说，铝合金发动机上也有很多铁制零部件，铸铁发动机上也有很多铝合金零部件。为了详细的说明汽车发动机的材质，我们不妨把发动机分解开来，详细的说一说每一个零部件的材质。
1、气缸体：气缸体是发动机最基础的零部件，其它的各种零部件都直接或者间接安装在它的上面。
气缸体的材质分为两种，一种是铸铁的，一般使用灰铸铁铸造，现在的发动机为了增强气缸体 强度和耐磨性，还采用了含镍、铬、钼、磷等元素的优质灰铸铁。而一些高强化的柴油机会使用更高级的球墨铸铁或蠕墨铸铁铸造。铸铁气缸体的强度、刚度、耐磨性以及吸收振动的能力都是非常优秀的，最大的缺点就是重量大。
而现在小型车上使用的汽油发动机，更多的采用铝合金气缸体，或者是铝镁合金气缸体。它们使用铝合金或者铝镁合金铸造而成，最大的优点就是重量轻、散热好，但是气缸体的强度、刚度、耐磨性以及吸收振动的能力却不如铸铁气缸体。所以，那些整天吹嘘铝合金发动机更优秀的网络喷子可以休矣。
2、气缸盖：气缸盖与气缸体的工作条件及结构复杂性有许多共同之处，所以二者一般使用同样的材质铸造，也是灰铸铁或者合金铸铁。有些汽油机为了提高散热性能及减轻发动机重量，会使用铝合金来铸造气缸盖。但是铝合金强度低，使用中易变形，只能应用在汽油机上，柴油机还是使用强度更高的铸铁铸造。
3、气缸套：气缸套是镶嵌在气缸体上的，活塞与活塞环在其中上下运动，所以它必须非常耐磨。因此，它一般都采用耐磨性好的高级铸铁制造，比如珠光体铸铁、合金铸铁、高磷铸铁、含硼铸铁等。需要注意的是：不论是铸铁发动机还是铝合金发动机，气缸套都是铸铁铸造的，铝合金发动机也必须镶嵌一个铸铁的气缸套。现在有一种更先进的技术，就是在铝合金气缸体上直接使用金属喷涂技术，喷涂一层致密耐磨的铁质涂层，然后再使用激光淬火，增强硬度和耐磨性，这样可以大大减轻发动机的重量和体积。不过这样的发动机是不能维修的，如果出现了爆缸的故障，只能直接更换发动机了。
4、活塞：不论是铸铁发动机还是铝合金发动机，它们使用的活塞基本都是铝合金铸造的。使用较为广泛的是硅铝合金，它有较小的膨胀系数和密度，耐磨性也不错。少数负荷较大的柴油机使用了高温强度和导热性较好的铜镍镁铝合金活塞。现在也有部分柴油机使用铸铁活塞，它是性能极为优异，耐热性好，与气缸体膨胀系数一致，可以减小装配间隙。在早期的锡柴6DL-2柴油机上就使用了铸铁活塞，发动机运行的极为平稳。
5、活塞环：活塞环直接与气缸壁接触，并且高速上下运动，所以要求它有较好的耐磨性。一般活塞环都使用优质灰铸铁、合金铸铁或者球墨铸铁铸造，并且在摩擦表面做多孔镀铬或者喷钼处理，以增强耐磨性以及润滑性能。
6、活塞销：活塞销是连接活塞与连杆的，它在工作过程中要承受很大的连续冲击载荷，因此对它的 强度和耐磨性要求都是非常高的。一般采用低碳钢或者低碳合金钢锻造而成，比如20Cr、20MnV等。表面要做渗碳或者氰化处理，这样就可以获得较高的表面硬度，耐磨性好，强度高，同时又有较软的芯部，耐冲击性能较好。
7、连杆：连杆是连接活塞与曲轴的，把活塞的往复直线运动转换为曲轴的旋转运动，并把活塞受到的力传递给曲轴。它在工作中要承受交变的弯曲载荷。一般采用40Cr等中碳合金钢锻造而成，并进行表面喷丸处理，以提高耐疲劳强度。
8、曲轴：曲轴是发动机最重要的机件之一，它是发动机动力输出元件，在工作时承受周期变化的气体压力、往复惯性力和离心力等，工况极为复杂，因此对它的材质要求也是极高的。曲轴一般采用优质中碳钢或者中碳合金钢锻造，大型柴油机一般是由球墨铸铁铸造，表面再经喷丸强化、淬火处理。还有些曲轴表面要做氮化处理，以提高耐疲劳强度。
9、凸轮轴：凸轮轴是配气机构中最主要的零部件之一，它的工作条件与曲轴类似，一般使用优质碳素结构钢或者合金结构钢锻造而成，在凸轮表面在进行高频淬火或者渗碳淬火处理，以提高耐磨性和表面硬度。现在也有些车型使用合金铸铁或者球墨铸铁铸造凸轮轴。
10、气门：气门是发动机配气机构中的零部件，用来控制空气进入气缸，并将燃烧后的废气排出发动机。它最大的特点就是要承受燃烧高温，因此气门一般都采用耐热钢来制造，比如硅铬钢、硅铬钼钢、硅铬锰钢等。有些气门表面还会堆焊或者等离子喷涂一层钨钴合金，以提高耐蚀性和耐高温性能。此外，为了增强散热，有些气门内部还装有金属钠，钠受热熔化后在内部流动，将气门头部的热量带给气门杆部并散发出去。
11、气门座圈：气门座圈与气门配合工作，它是镶嵌在气缸盖上面的。它的工作条件与气门类似，一般采用与气门同样的 材质制作，比如耐热合金钢或者合金铸铁等。
12、气门弹簧：气门弹簧的作用是使气门自动回位关闭，并保证气门与气门座的座合压力。此外，还要吸收气门在开闭过程中的惯性力。它一般采用优质冷拔弹簧钢丝卷制而成，并经过热处理，表面再进行抛光或喷丸处理。
13、气门室盖：气门室盖是用来密封气门室的，防止气门室机油飞溅。它一般采用薄钢板冲压而成，也有些车型使用铝合金气门室盖，它们的功能都是一样的，并没有高低之分。有些车型为了加强保温，会使用散热较差的塑料或者树脂材料来制造气门室盖。
14、油底壳：油底壳是安装在发动机最下面，用来盛放机油。它一般采用薄钢板冲压而成，也有些车型使用铝合金铸造，相对来说，铝合金铸造的油底壳散热性更好一些，但是耐冲击、耐撞能力较差，受到撞击就会破损，不像薄钢板油底壳，受到撞击可能只是变形，但不会破损漏油。
以上就是发动机中主要零部件的材质分布情况。其实发动机使用的材料不仅仅是这些，还有其它的各种橡胶件（如各种油封等）、合金件（比如各部位轴瓦、铜套等）等，发动机附属件上还有铜、锡、树脂、塑料等各种金属非金属材料。总之，发动机并非一种材料组成，而是由许许多多材料组合而成的。这些材料的质量，在很大程度上就决定了发动机质量的高低。我们经常说日系发动机质量好，很大程度上就是它们的材料工艺更好。#汽车资讯#
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